『三国の丘からの風』第6号(11.10)ができました。

 ようやく、本来の秋らしい季節になってまいりました。

『三国の丘からの風』もようやく第6号ができました。地域の皆様には まもなくお届けできると思います。なお、前号(第5号)からこのように、紙面のアウトラインをネットで皆様にご紹介することにいたしましたが、紙面づくりと同様、皆様のご意見、ご感想など頂けたら幸いです。
 今後の展開では、スポンサーの皆様のアドレスリンクなどを含め、紙面全部をネットに掲載することも可能なのでぜひご意見を。
 

1面特集
●『三国丘中学校吹奏楽部、20年ぶりの金賞』
「気持ち」を大切に指導━三国丘中学校教諭・菊一旭大さん
2面
●【街のサークル紹介】野良猫を減らすために…「おおさかねこクラブ」
●朝市や医療セミナーなどを開催します「ライフガーデンさかいホール」
●「三国の丘からの風」編集スタッフ募集のお知らせ
3面
●【今日もこの街で】=営業、お仕事紹介
○地域の音楽愛好家を応援します「山本ピアノ教室」
○おいしいお茶の似合うまち「中国茶&焼き菓子専門店『琥珀茶菓」』
○お客様や協力業者さんに感謝を込めて━12月にお餅つき大会「榎建設工業株式会社」
4面
●まちの歴史とともに生きて━昭和35年まで天王貯水池に水道タンクが…藤澤純さん
●天王貯水池のワークショップのお知らせ
 
 
『三国の丘からの風』r第5号は「けやき通りまちづくりの会」もしくはフジイ企画にあります。ご連絡いただければバックナンバーを送付させていただきます。
 

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大学インターンシップ報告会に『受け入れ企業』として参加して

スタッフとして初のインターンシップ経験
 10月2日(日)、梅田第2ビルのキャンパスポート大阪(大学コンソーシアム大阪)で、今年のインターンシップ報告会&事後研修会が行われました。

 先日(9月5日~9月16日)フジイ企画でも学生2名の実習を無事に終え、報告書を提出したばかりです。それと前後して今回、大学コンソーシアム大阪のインターンシップ部会からの報告会へのお誘いがあり、私自身も初の経験なので、他の企業での実習についても知りたいと思い参加してきました。

学生に交じって私も学びました
 タイトルは『報告会と事後研修』となっていて、主に学生が実習を終えての感想などの意見発表をするものでした。全体で200名ほどの学生が参加しており、数時間にわたって発表を聞いていたので、気付けばインターンシップの内容よりも、学生さんたちの「話し方」についてずっと考えてしまっていました。
 というのも、同学年でも話し方の差が歴然としていたからです。この差はなんだろう?と思っていたら、最後に受け入れ先企業の講演で、日刊工業新聞社の久保薗氏が「面接での良くない話し方」として「声が小さい・目つきが定まらない・話しすぎ・丸暗記口調」ということを話されていて、「これか!」と思い、学生に混ざって必死にメモをとっていました。

『コミュニケーションとは何か』を考える
 フジイ企画で受け入れた大阪女子学院大学の安宅さんは、弊社のブログ記事を担当した事について「短い時間で、人に見せることを意識した文章を書く難しさを感じた」と発表されていましたが、自己満足ではなく、常に相手の事を考える大切さを改めて感じました。
(写真上=研修生の安宅花織さんと、写真下=研修会場へ…)



12月11日に『第20回すばる第九シンフォニー2011』

平成23年12月11日(日)
開演14:00(13:30開場)

すばるホール2Fホール全席自由
前売 1000円(当日200円増)
すばる友の会 900円
出演者
●指揮者 白谷 隆
●ソリスト ソプラノ=木澤佐江子 アルト=橘 知加子 テノール=茶木 敏行 バス=松澤 政也
●管弦楽 八尾フィルハーモニー交響楽団
●合唱 NPO法人南大阪第九を歌う会
演奏曲目
第1部
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」序曲
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」より「乾杯の歌」[合唱付]
シベリウス:交響詩フィンランディア[合唱付]
ハチャトゥリアン:組曲仮面舞踏会より「ワルツ」
第2部
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 作品125[合唱付]
主催NPO法人南大阪第九を歌う会  共催:財団法人富田林市文化振興事業団
  共演:八尾フィルハーモニー交響楽団  協力:大阪大谷大学
チケット販売所
すばるホール/ローソンチケット(Lコード55544)/ラブリーホールSAYAKAホール/LICはびきの/ピュア金剛(金剛公設市場内)/喫茶コンゴー(富田林市役所内)/レインボーホール(富田林市市民会館)/ニシバタ楽器・千代田センター/エコール・ロゼ
お問い合わせ
すばるホール0721-26-2060  NPO法人南大阪第九を歌う会事務局0721-29-8325
 
NPO法人 南大阪第九を歌う会について。
  平成4年に富田林の「すばるホール」を拠点に、市民による「すばるで第九を歌う会」が結成。以後、第九を愛する市民の手で毎年年末に上演し続けました。平成17年夏にNPO法人となり、「南大阪第九を歌う会」と名称も改め、本年で20回記念の演奏会になります。
 
チラシコメント 今回は20回記念ということもあり、理事のY氏(base)の要請でバックに練習拠点『すばるホール』の逆光写真を挿入しました。(Design=ムカイヒロノブ Art Direction=H・F)



インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』

誰にでも親しまれる記事づくりを目指して
ブログ新聞はみんなの合作です
 9月16日、10日間のインターンシップ研修が終了しました。
 インターンシップは1年越しの取組でしたが、今回は、新しい取り組みとしてインターネットの普及で、ブログ新聞をほぼ日刊で続けることで広報の基本を学ぶこととしました。題して『半人前!?修業中―インターン2011新聞』。
 最近のブログやツイッターなどソーシャルメディアが普及しているの中、身近な出来事をすぐに発信することに慣れている学生ですが、不特定多数の一般の方にアピールするという編集者としての視点を強く意識して記事づくりをすることを課題の一つとしました。
 毎朝、短時間の編集会議を開き、その日の記事のテーマをみんなで論議して、イラストなど学生の得意分野を生かして担当を決め、発信しました。自分たちが取り組んでいる研修を客観的に見つめ、発信するというこの連載いかがでしたでしょうか?ご意見をいただければ幸いです。
 また、日々の研修内容は、学生が自らこの『インターン2011新聞』に報告した内容の通りです。伝わりましたでしょうか?バックナンバーをご覧いただければ幸いです。
 今回は、スタッフも少ない中、若い学生の意見にハッとする場面も多々あり、工夫して取り組めたことは大変勉強になりました。

わたしも初心に戻って…
私の担当として、学生のお二人には、主にコミュニティー新聞「三国の丘からの風」の企画に携わってもらいました。驚いたことに、こちらが気付かなかった紙面の改善点を指摘されたり、斬新な企画をどんどん提案してくれました。さすが大学生…と感心してばかりはいられません。わたしも初心に戻り、がんばらなければと思います。10日間、本当にありがとうございました!(まゆこ)
 
西九条のお菓子でーす
なお、本日(9月20日)、広報富田林の校了日です。蛇足研修で安宅花織さんが、今、『地域活性化に貢献!?』と地元のお菓子を持参で応援に駆け付けてくれています。(上の写真=安宅)

 

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



堺商工会議所報2011.9の会員情報ボードにTOPICSを掲載しました

 堺商工会議所の所報『Compass Sakai』の『会員情報ボード』というコラムに久々に記事を掲載しました。 昨年(2010年)の会員交流施設見学会に参加した折に教えて頂いてて第1回目を掲載したのが昨年8月号でしたから、1年1か月ぶりの登場です。あれから1年の動きの中で、今回は学校PTAの新しいお客様が広報コンクールで入賞されたのを機に、広報紙編集に関する当方のスタンスを簡単にまとめさせていただきました。あとから読んでみてちょっと気負いすぎていて恥ずかしい(意味がわからなくなった)のですが、『広報紙はクライアントの方やスタッフを含めたみんなで創ることで、イキイキする』いう意味でした。堺商工会議所報9月号をまたご覧ください。

会議所会員交流で同友会の仲間と再会

 ところで、この夏、久々に、商工会議所の会員交流会に妻同伴で参加しましたが、同友会広報時代に一緒にやってたH氏(フードサービス会社)とばったり再開し、この方も夫婦同伴で昼食時に懐かしく一杯やりました。

記載内容——————
この春は、お客様が広報紙コンクールで入賞!
  昨年度はネットを通じてこられたお客様が、広報誌コンクールで入賞されました。(フジイ企画ブログをご覧ください.)この5月に行われた表彰式に業者として初めて招待を受け、二重にうれしい一日となりました。
 昨年8月号の情報ボードにも書かせていただきましたが、お客様の目指す目的、趣旨に沿った紙面企画を形にするお手伝いと、皆様ができることを最大限実現できるようにアドバイスすることが当社の目的であり、喜びです。
 「印刷のことならなんでもおまかせ…」というような業者もありますが、当社はそのようなスタンスは取っておりません。製作者はあくまでクライアントであるお客様でなければ、その広報物は製作する楽しさ喜びもなく、その広報物はお客様のものではなくなってしまうからです。
 もちろん印刷に関わる作業的なことは全てこちらで処理し、いつものご予算で印刷、製本から納品までの全工程を引き受けますので、その辺はお任せください。
社 名  編集プロダクション フジイ企画
住 所  〒590-0933 堺市堺区柳之町東1-1-7 A-203
TEL   072-227-2790        FAX   072-227-2791
H    P     http://www.fujii-net.com   E-mail   info@fujii-net.com
創 業  平成2年  代表者 藤 井   寛



インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』


<黒瀬が安宅君にインタビュー> 

Q1.大学で何してるん?

専攻は国際コミュニケーションです。
異文化コミュニケーションとかメディアとかはたまた幼児英語教育とかいってしまえば英語を使って色々勉強する!!ってところです。

Q2.大学以外は?

人助け!!・・・は大げさかも知れないけど(笑)バイトでプールの監視してますよ。
あと大学で新聞部作りました!(なんとぶちょーです)

Q3.なんでフジイ企画を選んだの?

創ってみる事にやりがいを感じるから企画にも興味がありましたし、新聞部を新しく作ってまだ右も左も前も後ろもわからないからフジイ企画さんの研修はその勉強にもなると思ったからです。
それに新聞を作る事で社会勉強も出来るだろうし、今必要なことも将来役に立つ事も学べるし一石二鳥と思ったからです。

Q4.将来どうしたい?

必ずイギリスに一回は行く!!!将来の人をあわよくばそこで・・・・(笑)
結婚して子どもが出来たら働きながら子育てして子どもをインターナショナルスクールに入れたいです!
10日間ありがとうございました
 ブログで書かせていただいたように、学校ではなかなか体験できないことを約2週間のあいだ数多くの事をさせていただきました。特に楽しませていただいたことは、ブログと取材です。ブログにおいては、交代で毎日書くのはしんどい時もありましたが、自分のWriting能力の向上を感じ取れましたし、なにより全く知らない人がおもしろいと思えるものをどうやって書いていくのかを考えながら書く機会は中々ないことだと思うので、大変勉強になりました。また取材においては、事前に質問したい項目をまとめておいて、質問させていただきました。話の流れや空気を変えずそのまま次の質問へ行くことに一番気を遣いました。これから、学校生活に戻りますが、ここで体験させていただいたことを、自分が部長を務める新聞部に十二分に生かしていきたいと思います。
最後になりましたが、受け入れて下さった社長、担当して下さった藤沢さん、江戸の美を教えて下さった谷村さん。そして、けやき通り町づくりの会の役員の皆さま、兵庫土建の平井さんと横山さん、関西共同印刷所の営業マンの方々、富田林市役所の皆さま、三国丘中学校の菊一先生、大阪ネコ倶楽部のSさん。たくさんご迷惑をおかけしましたが、温かくご指導いただき、本当にありがとうございました。いつかまた皆様とお会いできる日を楽しみにしています!!(安宅)

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』

 いよいよインターンシップ実習も16日(金)をもって最後。フジイ企画で体験させていただいたことはいっぱい紹介してきたけど、そういえば、自分たちのことはあんまり紹介していないなということで、自己紹介をしてみようということになりました。
少しでも皆様の記憶の片隅に残ればいいなと思います。

安宅が黒瀬氏にインタビュー

Q1.大学では何をしていますか?

 中国文学の古典を勉強しています。有名どころで言えば、かの有名な孔子の言葉や三国志を主に研究しています。

Q2.大学以外では普段何をしていますか?

 普段はアルバイトで塾講師をしています。後、過去に真夏のあっつーーい時期にウグイス嬢も経験しました。ちなみに私が担当した方は当選したんですよ。

Q3.なぜインターンシップ先にフジイ企画を選んだのですか?

 教育大に通っていると、先生になるというほぼ一つしかないレールが引かれている気がするんです。それだったら、一回企業というものを体験してみたいと思いました。でも、あんまり企業企業したところは選びたくなくて。。。身近にコミュニケーションがとれて、地域に密着した仕事を選びたいと思ってインターネットを見ていると、ちょうどフジイ企画が私にマッチングしているなと感じ、第一希望として提出しました。元々編集という仕事に興味があったのもありますし、PTA新聞の編集にも携わっているということなので、教育大の私にはとてもピッタリだと思いました。

Q4.将来の夢はなんですか?

 バリバリ働いてお金を貯めて、のんびり田舎に暮らしたいです。その仕事が人が喜んだり、人の為になる仕事だと尚更いいですね。後は、孫に囲まれながら老衰で一生を終えたいですね。(笑)

10日間ありがとうございました
あっという間だったような長かったような、やっぱりあっという間だったとても密度の濃い10日間でした。
ブログや「三国の丘からの風」の紙面の記事・編集や構成を考えるさせて頂いた時どうやったら読者の皆様によんでいただけるかを考えるのはとても苦しいく難しい作業でした。
しかしとてもやりがいのあることでもありました!
谷村さんの研修も私があまり知らなかった地域活性化にまで話が広がりとてもおもしろかったです。

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』

 夜に空を見上げたら月がとてもきれいでした。そういえばお月見か~と珍しく季節を楽しんでいたら虫が鳴くかわりに私のおなかが鳴った黒瀬です。三度目まして!!! 

汗をふきふき、スポンサーとお店を回って…
アンケート調査
 今回は主に二つのことについて研修していきました。
 一つ目はコミュニティー紙「三国の丘からの風」の広告をお願いするためにいろんなお店をまわることです。
そして広告のお願いに加えて、この前の編集会議で話し合った時に決まった「三国の丘にからの風」の紙面に関するアンケートも持って行きました。
(その時の様子はインターンシップ2011第3号「コミュニティー紙の編集企画」を参照!!)
このアンケートは「三国の丘からの風」を実際に読んだ方の意見を聞いてみたい!!そんでもってその意見を紙面で生かしたい!!という目的で、手軽に答えていただけるかつ「三国の丘からの風」のPRになるように内容も考えながら作り上げて行きました。
 午後一番、気温が暑くなる中(35度近かかったらしいです、汗で封筒が破れるハプニングもありました!)けやき通りにいざ出陣!流れる汗をふきふき、張り付く髪の毛をかき分け、どうにかこうにか30件ほどのお店をまわらせて頂きました。
お店の方に説明するのに緊張してかみかみになりながらもなんとか終了。
休む暇もなく(でも水分補給はしっかりして)次の研修へ!
 
紙面を彩る人々を訪ねて…取材2件行きました
 二つ目の研修は「三国の丘からの風」の紙面を彩るであろう記事の取材です!なんと2件!!
 1件目は先日お約束していた吹奏楽部を金賞に導いた三国丘中の菊一先生。(時間は前後しますが)今日になってから新たにもう1件、野良猫の保護と里親探しをされているSさん!!急なことで最初はびびりましたが、すぐに質問内容を考えて書き出してインタビューにのぞみました。
 最初の取材は午後3時からでした。私たちが質問する隙がないほどとても熱心に語ってくださいました。
時間はあっという間に過ぎ、もっとお話を聞きたいと思いながらも次の取材に向かいました。
次の取材はインタビュアー安宅さん、(横でちょこちょこ質問もしていましたが)書記担当黒瀬でインタビューをしていきました。こちらのかたは質問にたいしてとても気さくに答えていただきました。冗談を交えつつ楽しくインタビューも終了。
へとへとになりながら事務所へもどりました。でもいろいろな人の話が聞けて楽しい一日でした。残すところインターンシップも後2日!最後までがんばっていきたいです!

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』


 『温故知新』で熱い江戸の美学を
 「美」の追及、それは、女性にとって人生最大のテーマではないでしょうか?
かくいう私も一応女性の端くれ。手相にフェロモン線が全くないと言われようが、男より頼りになると言われようが、「美」というものには興味があります。だって、不細工と言われるより美しいと言われたほうが、(それがたとえお世辞であっても)人生もっとハッピーに過ごせる自信があるのです!!
そんな「美」について語る、江戸からタイムスリップしてきたと思わせる風貌の谷村柊丘さんの2回目の研修が行われました。どんなお話をしていても、江戸の芸術の美しさの話になる谷村さん。そんな谷村さんはいつも「温故知新の精神を大切に」と語ります。温故知新とは「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。」かの有名な孔子が言った言葉です。

都会生活に疲れた私たち現代人に今必要なこと
 「どれだけ独創的で美しいセンスを身につけ、咀嚼し、世に発信できるのかが創造分野の仕事が社会には必要。」と言う谷村さんの美的センスは、過去の偉人達が残した作品を見て感じ、また新たに自分を発信することによって磨かれたのではないでしょうか。
普段の5倍は楽しそうに話す谷村さんの江戸文化の話を聞いて、歴史に疎い私も京都や奈良に行って歴史を感じてみたいなと思いました。今週の土日に八橋を食べに京都にでも行こうかな・・・(絶対違う!!)
「創作に行き詰ったときは、過去を振り返ってみて」都会生活に疲れた私たち現代人に今必要なことだなと考えながら、そして、鼻にちょうちんをつけながら聞いていた3回目の登場の安宅なのでした。(文=安宅 絵=黒瀬)

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』

 
『納期』と私の『パンとおにぎり』
 
 こんにちは。2回目の登場、黒瀬です。昨日の研修のお話の中で、品質、コスト、納期のお話がでました。私たちの仕事で順番をつけるとすると一番大事なのは『納期』だと教えられました。世の中『品質、品質』とやかましく言われますね。また『コスト管理』もすごく大事です。なのになんで『納期』が一番なの?
 単純な話です。いい作品を作っても間に合わなかったら1円もお金はもらえないからなのです。品質が悪ければ値切られる(では済まない場合も…)、コスト管理ができなければ利益は薄くなりますが、でも間に合わなければ確実にお金はもらえません。だから間に合わせるためには常日頃の『情報のストック』が必要になってきます。
 関係ないかもしれませんが、貧乏大学生である私の昼食はいつもコンビニです。コンビニで調達する食糧は主に二つ。おにぎりとパンです。理由は、おにぎりは①おなかにたまる②味のバリエーションが楽しめる③お米が好き!という三つの理由から。パンは①甘いものが食べたい② 味はどんなものがいいのか、値段はいくらぐらいか等はその場であまり考えない習慣になってます。なんで? そんなことで迷ってる時間とお金がないからです。

 私は、コンビニのラインナップ(予算内でおいしいもの)を思い出(情報を引き出)しながらコンビニに向かうのです。当然、新商品にこころ奪われることもありますよ。でもそれを押しとどめてコンビニの中でも効率のよいルートでパンとおにぎりコーナーへ直行です。そうすれば間に合うのです。
 納期=コンビニの時間、コスト=昼食代、品質=食べるもの、と考えたらどうでしょう、人間の考える事はそんなに難しくはないんじゃないかと思えました。苦学生!?の私にとって、いいものを食べることより、時間内にちゃんと食べられるということが重要ですものね。コレって、スゴイこじつけ!?

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
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