市岡高校PTA紙が広報紙コンクールにW表彰

『いちおか』第58号が「優秀校表彰」と「奨励賞」

市岡表彰式|PTA新聞、会報、社報、機関紙づくり、広報紙コンクール入賞はフジイ企画(大阪)急に暑くなりましたね。あっと言う間に7月も半ば。フジイ企画では夏休み前に学校関係の新聞を次々と納品しているところです。
当社facebook「広報紙コンクールに入賞!! 一緒に作るpta広報製作室(大阪)」での「受賞報告記事」やHPの「お客様の声」ページでは少し触れていましたが、当社のお客様である市岡高等学校のPTA広報紙『いちおか第58号』(平成26年冬号)が2つの広報紙コンクールにて優秀校表彰、「奨励賞」のW表彰を果たされました。

大阪府立高校52校応募の中から優秀校5校から近畿へ
市岡高校PTA広報委員会は、この春の大阪府立高等学校PTA協議会「広報紙コンクール」において、大阪府立高校52校応募の中から優秀校5校に選ばれました。さらにその優秀校5校は「近畿地区高等学校PTA連合会広報紙コンクール」に推薦され、そこで奨励賞としての入賞です。(な)

第59号に「前委員長の喜びの声」を掲載
このたび納品を完了したばかりの『いちおか第59号』に、前委員長Fさんによる喜びの声が掲載されていましたので、早速転載してご紹介。

市岡26年冬号組み写真|PTA新聞、会報、社報、機関紙づくり、広報紙コンクール入賞はフジイ企画(大阪)『広報委員を始め、先生方、関係諸氏皆さんの念願でした「広報紙コンクール受賞」を果たすことが出来、体が震え嬉しさで心が躍りました。受賞の連絡を受けた時は「来たー!」思わず心の中で叫びました。3年間子ども達の頑張りと市岡高校の未来を見据えた取り組み、厳しくも愛情溢れた先生方と共に育み作ってきたPTA新聞です。花咲き実を結ぶ頃だと。共に頑張ってくれた仲間、そして多くの方々のご協力に感謝いたします。』(平成27年7月17日発行『いちおか』第59号第1面より)

委員さん方の熱意や頑張りをひしひしと感じます
 PTA広報紙『いちおか』は夏と冬の年2回発行で、市岡高校さんとは2013年の夏号からのお付き合いとなります。お客様の新聞づくりには、簡単な割り付け表を作って頂くところからスタートするのですが、市岡高校さんから頂く『割付表』はどれも丁寧にしっかり作り込まれていて、それだけで委員さん方の熱意や頑張りをひしひしと感じさせるものでした。それだけに、このような素晴らしい結果を出されたことは私たちにとっても(やっと!?)「来たー!」となる嬉しいニュースでした。

ご報告が遅くなってしまい、もうしわけありません。
今回は、前期のF委員長から、授賞のご報告を受けていながら何かの手違いで、受賞に気づくのが遅すぎました。それで今回は6月17日の表彰式と59号の発行を待っての掲載になってしまいました。申し訳ありません。
写真=(上)和歌山県民文化会館で行われた第41回近畿地区高等学校PTA連合会大会で。「いちおか」第59号より(下)受賞した『いちおか』第58号紙面



自分たちだけが語れること【第6回“紙ブログ”新聞セミナー2015ご案内】

第6回セミナー案内3業務記録のストーリーテリングをやってみよう

 前回6月26日の第5回セミナーは「真実を語る」ということで、ストーリーテリングについて具体的に学びました。「自らに起こった出来事とそれにどう対処したかを語る」。今回は様々な出来事から何を語るかについて考えていきたいと思います。営業日報、業務・開発記録などを見て(思いだして)ブログのカテゴリーをつくる要領で、いくつかの項目に分けて考えていきたいと思います。

『“紙ブログ”新聞セミナー2015』(6)
日 時 2015年7月31日(金)
      18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    
参加費 1,000円/1名
内 容  ①「自分たちだけが語れる!!」こと
      ―業務記録のストーリーテリング―
      ②実践編「皆様の広報紙を考える」
      もしお持ちでしたら、皆様がこれまで発行された広報紙を
      ご持参ください。
テキスト 小冊子『肌で感じる編集サロン』(当社発行)など

 お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
フジイ企画facebookページ
 イベント案内で発信しています。facebookご利用の方はここからでもお申し込みできます。
広報紙コンクールに入賞!! 一緒に作るpta広報製作室(大阪)
【当社HPのメールフォーム】『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com 
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日10:00~17:00)



共感をよぶ真実の話を探そう【第5回紙ブログ新聞セミナー2015より】

成果に至る道は失敗で彩られている!?

DSCF615tate 前回のセミナーでは「機関紙・企業紙でも事件記事を書け!」というちょ月っと過激なタイトルでやりましたが、要は、成功があればそれと同じ数だけ失敗があったということですね。そこを書くことによって、今の成功(成果)に価値がでてくる。いいかえれば様々な失敗から得られる教訓が、読者の共感を呼ぶということですね。

自分たちに起こったことにどう対処したかが大事
 これは単に紙面効果として「読者の気を引く」、読んでもらえるということだけではなく、組織の見直しや業務改善につながるというお話でした。こうした事件・事故をPRの手段につかう手法を最近の経営学では『ストーリーマーケティング』というそうです。自らに起こった出来事とそれにどう対処したかを語る。今回(6月26日)は実際起こった出来事を洗い出してみつめ、それをどう扱うか、つまりストーリーテリング=物語ることについて具体的に考えてみました。

「うちの会社にはそんな大層な話はない」という前に…
 色々な広報紙や経済新聞を利用したストーリーマーケティングの一般的な事例としては『企業の文化を物語で表現』『創業物語で経営者を神格化』『開発秘話物語』などがありますね。経済雑誌や新聞によく掲載されているので、皆様も読まれたり見られた経験があると思います。「うちの会社(コミュニティ)にはそんな大層な話はない」と言う前に、まずいままでやってきたことのおさらいを。

どんな商品(サービス)も最初は「思い→言葉→成果物」です
 第1回セミナー「言葉から創造がはじまる」でも.述べましたが、どんな非営業職であれ、会話を必要としない一人親方の職人であれ、全てのはじまりは『言葉』です。つまりいかなる創造も頭の中にあるアイデアを出すことからスタートしています。そのアイデアはは全て言葉に変換されて出てくるんですね。共同作業ならなおさらです。「こうだ」「ああだ」(独り言でも)から始まって絵に描く、図に描く、そして文章に書く。だから皆様の結実である今ある商品(サービス)は必ず言葉としてのストーリーがある(あった)はずです。それを整理するのが今回のテーマです。

今までの様々な記録や出来事をストーリー展開のための要素に分解
 第2回セミナーの「普段の手帳と日報から広がる世界」でやったことですが、まずは各種の記録を洗い出して、整理していくことから始めます。具体的には受発注伝票、入出金伝票、営業日報、業務・開発記録や議事録。個人では手帳やメモなどです。

 今回はそれらの出来事やイベントを集めてそれらを各要素別に分解して一覧にしてみました。その要素を今回は4つにしぼり、
①まず出来事や製造記録を書く、②経過1(うまくいったことやプラス要因)③経過2(失敗したことや課題)、④ポイントになる話題、ノウハウ、エピソード…を埋めていく作業をしました。最後に(⑤として)それを記事にするかしないか、とする場合はその狙いを書く。日常活動の一端から始めましょう。
【具体例1】
①出来事=○月○日、初めて落札した仕事の初会合(初顔合わせ)で市役所へ
②経過1(うまくいったこと)=初めてでも、過去に実績があったため友好的に話が進んだ。(初期は険悪ムードで契約違反と言われたこともあった)
③経過2(失敗したこと)=スタッフ同士の待ち合わせ場所の認識違いで遅刻した。
④エピソードなど=担当の係長は仕事以外でグルメの話が好き。
(⑤=記事にする。狙いは…)
【具体例2】
①出来事=新セミナーテキストを作成中  
②経過1(良いこと)=今年は年間のテーマを決めていたのでまとめるのはスムーズ
③経過2(課題)=タイトル案が難しい。過去のテーマを盛り込むとなると要編集(時間がかかる)
④エピソードなど=セミナーの中のお客様の話は具体的なので現実的で面白い。
(⑤=後に記事にしよう。狙いは…)

広報効果以上のことが起こる
 今回はこの4つ(表項目は5つ)について行いましたが、それらの要素をつなぎ合わせて成果を語っていくのです。やり方と項目立ては色々考えられるので工夫して表を作ってください。この作業は広報効果だけではなく、指針づくり、モチベーションアップなど、思わぬ効果があるということはこれまでお話しした通り、組織全体が○○ゾーンに入るステップかも…。
写真=新しいセミナーテキストのラフスケッチです。まだ編集中ですが9月までには完成します。

 

 



まだお会いできないお客様へ【2015.6月度早朝営業会議より】

当社をよく知って納得してもらえる態勢づくり

6月早朝会議イラスト何度もおご報告しましたが、この春、フジイ企画ホームページのリニューアルがやっとの思いで完了しました。長い時間をかけてつくりあげてきたのですが、しかし各ページに何度も微調整を加えたりして、今でも改良を続けています。それは、必要とされる方により分かりやすく理解していただきたいと思っているからです。これからもしばらく続くのかな…。(な)

当社の宣伝営業はもっぱらインターネットだけど
6月度の早朝営業会議(6月10日)では、HP完成後の次のステップについて、話を進めていきました。ご承知の通り当社の本業とするところは新聞づくりをはじめとする印刷媒体全般です。でも当社の宣伝営業は…というと、もっぱらインターネットに頼っています。ネットも紙媒体も同じコミュニケーションツール。当社としては、媒体における「言葉」の力を信じています、だから言葉を使うメディアならどういう媒体であっても基本的には伝わると考えています。でも最終の目的は、何といってもお客様との直接コミュニケーション。

お客様とのリアルでの交流の接点をみつける
HPリニューアルアップから約1カ月、先月(5月)の会議では、編集に関するお困りの方方をHP誘引するためのDMを積極的に送ることにしました。目的は…ぶっちゃけ「新規のお客様獲得」のためです。具体的に言うと「ホームページを見てもらえるきっかけ」を積極的に作っていく必要からですね。でも本当の目的はやはり「お客様とのリアルでの交流の接点をみつける」ためなのです。当社の考え方と仕事の仕方を体感していただくには、お仕事の前にお会いして体感していただくことも重要だと考えています。

編集会議レクチャーを「出張編集セミナー」として充実
 これまで、フジイ企画ではお客様フォローとして、できるだけ初回の編集会議にお伺いして、原稿の出し方、日程、新聞割り付けの基本などをレクチャーをさせて頂いていました。今回の会議では、これまでのレクチャー会議?をより内容のあるものにして「出張編集セミナー」として取り組んでいくことになりました。

新しいテキストづくりにも取り組んでいます
 もともとフジイ企画では『紙ブログ編集セミナー』と称して、ほぼ毎月セミナーも開催しておりますが、皆様方との交流のなかで、それぞれの編集部のカラーや特有の事情があることを知りました。今後はそれらのご要望を取り入れた内容で取り組んでみたいと思います。基本的には新規のお客様対象で、まずは新しいテキスト作りやセミナー内容について検討しています。詳細が固まりましたらこちらでもお知らせしますので、お楽しみに〜。

2015年の「早朝営業会議より」contents
【2015.1月度】「新ホームページと新〝セミナー〟でスタートします」
http://www.fujii-net.com/?p=777
【2015.2月度】「当社フォローシステムこそが商品です」
http://www.fujii-net.com/?p=1233
【2015.3月度】「『問い合わせ』へのコミュニケーション」
http://www.fujii-net.com/?p=1395
【2015.4月度】「フジイ企画の仕組みの明確化を」
http://www.fujii-net.com/?p=1482
【2015.5月度】「心を掴むDMづくりを考える」
http://www.fujii-net.com/?p=2322
【2015.6月度】「まだお会いできないお客様へ」
http://www.fujii-net.com/?p=3297
【2015.7月度】新しい〝編集サロン〟冊子の作成について
http://www.fujii-net.com/?p=3407
【2015.8月度】広報紙づくりの〝新天地〟を目指して
http://www.fujii-net.com/?p=3612
【2015.9月度】デジタル出版に挑戦します
http://www.fujii-net.com/?p=3691
【2015.10月度】現状を視覚化するための管理表づくり
http://www.fujii-net.com/?p=3725
【2015.11月度】前に向かって楽しく進める管理表?
http://www.fujii-net.com/?p=3806



真実を物語る【第5回“紙ブログ”新聞セミナー2015ご案内】

第5回セミナー案内題字〝共感〟〝共鳴〟のコミュニケーション

 前回は「機関紙・企業紙でも事件記事を書け!」。ちょっと過激なタイトルでやりました。 組織内で起こった、事件・事故・トラブルをあえてとりあげること。それは紙面効果として気を引く、読んでもらえる、というだけではなく、組織の見直しや業務改善につながるというお話でした。最近の経営学ではこういう手法を『ストーリーマーケティング』というそうです。自らに起こった出来事とそれにどう対処したかを語る〝共感〟〝共鳴〟のコミュニケーション。今回は実際起こった出来事をみつめ、それをどう扱うか、つまりストーリーテリング=物語ることについて考えていきたいと思います。

『“紙ブログ”新聞セミナー2015』(5)
日 時 2015年6月26日(金)
     18:00~19:00 
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内 
定 員 8名    
参加費 1,000円/1名
内 容  ①「真実を物語る」
      ―ストーリーテリングとは―
     ②実践編「皆様の広報紙を考える」
      もしお持ちでしたら、皆様がこれまで発行された広報紙を
      ご持参ください。
テキスト 小冊子『肌で感じる編集サロン』(当社発行)など

お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
フジイ企画facebookページ
 イベント案内で発信しています。facebookご利用の方はここからでもお申し込みできます。
広報紙コンクールに入賞!! 一緒に作るpta広報製作室(大阪)
【当社HPのメールフォーム】『なんでもメール』
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【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日10:00~17:00)



機関紙・企業紙でも事件記事を書け!【第4回紙ブログ新聞セミナー2015より】

様々な失敗から得られる教訓が共感をよぶ

読者は常識から八ズレていることがお好き!?
0612blog第4回セミナー報告 今回のテーマは「機関紙・企業紙でも事件記事を書け!」。ちょっと過激なタイトルですね。世の中の人は『社会ネタ(事件記事)』が結構お好きです。常識外れの事件、事故や、自分の身の回りで起こりうる〝最悪?〟の記事を好んで読んでいます。〝政治ネタ〟も〝経済ネタ〟も〝スポーツ〟でも同様に、理想とされる状態から軋(きし)んでいることに人は興味をもつようです。今回はこの『軋み』を扱うことがテーマです。

コミットメントが必要なワケは
 前回のセミナーでは「広報紙はコミットメント(読者への約束、宣言)ツールになる」ということを学びました。今回は、じゃあ「なぜコミットメントが必要なの?」。つまり読者(お客様)に対してコミットメントしなければならない元の原因を扱おうということです。ここをハッキリさせなければ、読者が寄り付かない「発行することだけが目的」の自己満足新聞になるというお話です。

なぜ、記事が〝軽~い〟広告用キャッチコピーになってしまうのか?
 例えば「お客様の安全・安心を第一にします」が会社のモットーだとするなら、それを経営理念としたワケがあるはずです。例えば、過去にちょっとした経費節減のためにお客様の安全を犠牲にした…とかね、ヤバイ話!? これは極端な例ですが、この「安全…」という方針や理念を作った根拠、つまりその象徴的出来事から新しい到達点へのプロセスを明らかするのです。そういう出来事(事実)と向き合って解決したことこそが記事の価値なのです。ここを抜きにすると軽~い広告用キャッチコピーになってしまいます。

『理想の状態』でないことがポイント
 社会の様々な営みに対して『理想の状態』を設定すると、そこに至っていない課題がすぐ表れてきます。つまり企業でもコミュニティでも個人でも、ことの大小はあるけど、活動していれば毎日のように問題が起こってますよね。伝達や解釈ミス、日程遅れ、もめごとや事故など。もちろん起こらないにこしたことはないですが、でも逆に言えばそんな『理想でない状態』があってこその工夫、向上のプロジェクトが成立するのです。

これまで起こった『事件簿』は組織の〝宝物〟です

 でもこれを書くって逆にイメージダウンじゃないの? そうですね。当然そうならないための基準は必要です。まずは「クリア(解決)したプロジェクト」だけを書く。普通(世の中と向き合っている)企業や組織なら、ミスやトラブル、様々な課題はその時々に解決し教訓としているはずですね。「起きた出来事をどう処理してきたか」の記録・記憶の数々が、その組織・会社のノウハウやスキルの本質なのです。つまりこれらの『事件簿』こそが実は組織の宝物。俗に言えば優れた『ネタ帳』なのです。

出来事の処理のプロセスに共感→信頼が
 そんなプロジェクトの始まりと到達点を記述できた時、読者(お客様)に対して「この失敗はもう二度と起きません」「私たちは○○です」というコミットメント(=宣言)になるのです。同じ失敗を起こしてしまうと逆効果になってしまうのですが、そのことも視野に入れて「隠さず」コミットメントするということこそ、読者(お客様)からの共感から信頼、さらに応援へと発展していくことになります。

〝書く〟ことで混沌から創造へ、広報効果を超えて
 こういった記事(=コミットメント)を日常的に発信するのに最適なツールが、実は広報紙なんですね。これが商品チラシとは明らかに違うところ。こうした視点に立てれば、ストーリー性のある記事ネタがたくさん転がっているはずです。それをすくい上げることは、実は広報効果どころか、組織全体のスキルアップ、企業文化の創造にまで発展します。つまり新聞(広報紙)づくりは、基本理念やマニュアル整備への一里塚。今は混沌状態でも、まず書くことからスタートしましょう。

 第4回目のセミナーは5月29日の開催予定でしたが、参加者のご都合により6月5日(金)に日程を変更して開催いたしました。当日は常連参加の細川さんのほか、ちょうどこの夏のインターンシップの面接に来社されていた大学生も飛び入り参加、新鮮な雰囲気のなか進行しました。雨の中のご参加、ありがとうございます!

 



ホームページ完成記念の食事会です

企画から係わったみんなが集合!!楽しいひとときを

ぜひご意見ご感想を!!
 昨年(2014年)秋頃から取り組んできた当社ホームページのリニューアルが今年4月末に完成しました。みなさま各ページなどご覧頂けましたでしょうか? できればご意見・ご感想などいただければありがたいのですが…。でも長い時間を掛けて取り組んだプロジェクトだけに、完成の達成感もひとしおです。(な)

統一地方選挙仕事の打ち上げも兼ねて…
 6月4日(木)の夜、統一地方選挙仕事打ち上げもかねて『HP完成打ち上げ』食事会を開催しました。ご参加いただいたお客様はブログシステムなど技術面でご協力いただいていた中本さん(株式会社Ayumi.m.progress)と、このプロジェクト途上の3月末に退職した当社元スタッフの京砂さん(このブログには久々の登場です)です。本当はディレクターの谷村さんも参加予定だったのですが体調が悪くて今回は欠席されました。思えばフジイ企画での食事会は昨年(2014年)夏の「インターンシップ」終了記念パーティ以来かな。

会場は地元のイタリアンのプチレストラン
 会場は阪堺電車沿いの、道の少し内側に入った所にある『Rosso Guitara(ロッソギターラ)』で。こじんまりしていてかわいらしい、イタリアンのお店です。お店選びに困っていたところ、『久々に地元で』ということになり、社長のお知り合いの小谷酒店の小谷社長ご推薦のお店です。事務所近くの一見静かな道に、こんないいお店があったなんて…。

中本さんとの出会いは堺の『コミュニティ紙』編集会議から
 Ayumi.m.progressの中本さんと初めてお会いしたのは、確か2012年秋の『三国の丘からの風』の公開編集会議。「地域コミュニティ紙づくりに広がりを」ということで、編集会議を初めて公開にしたときで、色々ご意見をいただきました。あの頃から考えると、まさかこんなに親密にお付き合い頂けるとは…と、つくづく出会いの大切さを感じますね。

食事を共にすることで貴重なお話しも聞けて…
 でも中本さんと同じ席で食事をするのは初めて。仕事の取り組み方や商工会、家族の話まで、パワフルなお話が聞けて、こちらまで元気をもらうことができました。また、京砂さんとは久しぶりの再会ですが、いつものようにスプーンとフォークを駆使して鮮やかにおかずを取り分ける凄技!を披露。私は気の利いた面白いネタもなかったのですっかり聞き役でしたが、大変貴重な時間をすごすことができました。ホームページの方はまだもう少し微調整が続きますが、引き続きよろしくお願いします。



新しく組み立てること『自分の信念を扱う』

『全ての変化は良い方への変化である』

daiji-kokoro 2012年ころから「起こってきた」自己改革の意識。それは、自分の『信念』の総点検という形で進んできた。ウォルシュの『変えれば変わる』は2009年出版だが、久々に昨年から再読に挑戦。今回は「完全に理解して実践」するため、いくら時間がかかってもいいからゆっくりやろうという意識が芽生え、一冊読むのに半年以上かかっていて、まだ終わっていない。

 変えようとする『信念』(自分にとって根拠のない思考)とは何か。まずは前提としたのは自然に「やりたい」事=仕事だけを選び、楽しくすること。まだクリアできない理由づけが多すぎるが、それ以外を変化させることに取り組んできた。後の1~2年はそのことで流れも少しづつ変わり、当初は仕事の面でのマッチングやシンクロを通じた変化が起こり、当初のイメージ通りすすんできた。

 しかし、石の上にも3年…というが、それを前後した昨年後半以降は良い変化より、「悪い」変化が立て続けに起こってくる。つまり、この変革イメージの礎として「ここだけは死守すべき」と思っていたことが急激に崩れていく。例えば、再構築の基盤にしようと考えてきた現在の優良顧客の離反。また確固たる実績のはずがその意味・価値を全否定させるような出来事など。これでは、そもそもの変革のよって立つ基盤自体が消滅したようなものだ。しかもこのようなことは過去に経験したことはない。

 ここが『信念』というものを扱う醍醐味かもしれないが、昨夜ちらっと見たテレビ「プロフェッショナル仕事の流儀」で俳優・渡辺謙が、常に新機軸に挑戦するなら「これまで培った技術やキャリアや名声の全てをチャラするつもりで、新たに取り組むしかない」と言っていた。その一言が触媒となって、一挙に事の真相に迫ったような気がした。これこそが、変化の時代の取り組み方の基本だということだ。全てを失うかもしれないことを前提にするしかないなのだ。しかも失ってもいいのだ…と。

 予想外の事が起こるたびに、いつもの「思考癖」で一連の出来事に対しての「分析」が頭の中で自動的に始まる。その「分析思考」のスタンスはいつも「この結果を避けるためにしておくべきだったことは…」だ。だが今回は、その出てきた根拠を思いつくだけ手帳に列挙して、全て「根拠なし」として×印をつけた。なぜなら「しておくべきだったこと」は、当初からおぼろげながらでも「必ず」知っていたことだ。知っていたのに「しなかった」。だが、知っていたこと=「知識」と言われるものこそ、情緒的で出所不明の「信念」だと気付いたからだ。正誤善悪などは関係ない。この『信念』自体が心に巣食うガンなのだ。ならば物事を進めるには、これを発見してここを変えることなのだ。従うのではなく…。

 さらに重要なのはこれらの一連の最悪(と自分が判断する)出来事で、理性に隠れた「自分で気付かない」古い信念に「気づいた」ことだ。つまり失った(と思う)出来事とは、その変革に不必要な「古い信念」が心の中にあるということだ。消す必要のあるのは出来事ではなく「古い信念」のほうなのだ。だから理解不能の出来事が起こるのだ。それを発見するために。理性はこれを避けるために古い思考を繰り返すが、魂は開放感を味わう。そもそも変革する必要がなければ、そんな出来事は起こらない。つまり「信念を変える」とはそういうことなのだ。この道程はわが神の壮大な計画なのだ。
『全ての変化は良い方への変化である』



原稿出稿時の3つのお客様タイプ【編集サロンです】

プリント新聞組版は複雑!? 皆さんに必要なフォローは?

 きのう(5月20日)は紙面を見る『視点のちがい』というお話をしましたが、当社のお客さまフォローのスタンスは、あくまで編集者の視点=読者の視点を大事にすることです。でも実際の受注状況はそうしたフォローが必要なお客さまとそうでないお客様がいらっしゃるので、当社では、お客様の原稿出稿のタイプを3つに分類しています。これは社内基準なので、いつもお伝えしているわけではありませんが、皆様の意図と要求を当社スタッフが的確に把握するためです。皆様にもご参考のために…。

当社の原稿出稿の3つのパターン分類
A分類(完全レイアウト)
  専用の割り付け用紙に、字数や写真の寸法も計算した割り付け用紙を原稿とセットで出稿されるケース。昔はこれが基本でした。今でもそうですが、印刷会社は基本的にお客様の指示のない作業はできません。だから新聞社や出版社は、専用の割り付け用紙に、レイアウトデザイン、字数計算、写真寸法などを設計図(割り付け用紙)に書いて原稿と一緒に提出します。
B分類(基本的紙面イメージあり)
 基本的な割り付け(レイアウト)表の指示、つまり記事・写真のページ割と簡単なレイアウトはあるけど、それに従ってある程度お任せのパターン。中には多少詳しい指示がある場合もあります。当社はその指示をあくまで基準にレイアウトしていきます。
C分類(ページ割のみあり)
 紙面割表(ページ建て)表もしくは、レイアウト用紙にページ建てと順序、使用写真点数を記してあるタイプです。当社はその紙面割表に従って紙面割と写真、文字数計算して割り付けレイアウトをしていきます

編集セオリーに従って、レイアウト用紙に向かうAタイプ
 A分類の場合、お客様の指示に対する当社のアドバイスは基本禁止として扱います。この形式で出稿されるお客様はプロの出稿形式ですが、必ずしもそうではなくて、学校の新聞部やPTA広報でもコンクールに出展する場合など、自ら学んだ編集セオリーに従って独自に取り組むことに意味を見出しているからです。こんな場合、当方は意見を述べることはあっても基本割り付け表どおりです。記事がはみ出すような場合でも、そのままゲラ出しするので、担当者自ら記事を添削するなり写真枠を調整したりします。

当社のデザイン・レイアウトは新聞組版セオリーとルールを遵守します
 次のB分類とC分類はちょっと複雑で、どこまで依頼されるかで、当社の関与の度合いが違ってきますが、その場合に前提となるものが「組版ルールとセオリーの遵守」です。よい紙面はデザインに訴求力もありますが、それには様々な組版ルールとセオリーがあります。当社それの遵守を前提とすることをお伝えして取り組んでいきます。当社のお客様ではほとんどがこのBもしくはC分類にあたります。

記事の字数、本数、写真枚数を確定してお任せのCタイプ
 まずC分類の場合、前もって提出された、お客様のページ割表(ページの割り振り)に合わせて組むので、出稿時のアキ、はみ出し予測が大幅でなければあまり問題なく進むことが多いです。大幅なはみ出しが予測される場合は、前もって打ち合わせしておきます。記事内容に力を入れているタイプですね

Bタイプは紙面イメージを一致させることが大事
 さて、一番難しいのがB分類のお客様です。B分類はある程度の割り付けと仕上がりイメージある場合ですね。当社は基本的にいただいた割り付けイメージに沿って制作しますが、ただ先ほどものべましたように新聞組版には一定のルールがありますので、ある程度キッチリ書かれていても、禁則事項にかかったり、文字数・写真点数など紙面都合上の制限で、最初のイメージが多少変わってきたりすることもあります。最初のコミュニケーションが大事になってきます。

皆さんはどのタイプ?
 お客様でもその時々の編集部のタイプやカラーで様々ですね。最初に紙面イメージがあって、文字数も指示通り確定されれば、Aに近いBとなり、禁則事項が多いデザインレイアウトに時間を費やすより紙面企画(アンケート特集など)や取材・記事集めに力を入れたほうがいい、という判断の方は「丸なげのC」と言われます。さて、みなさんはどのタイプ?

 



委員長さんは意見をまとめるのが大変!?【編集サロンです】

紙面づくりはそれぞれの立場で『3つの視点』が…

 久々の編集サロンです。みなさんから寄せられたご意見やご質問にお答えするコーナーです。年度初めもでもあって、今回はアンケートのなかで広報委員長さんを経験された方からの一番多く寄せられたお悩み、つまり意見の不一致の調整についてです。

3つの視点イラスト委員会では役割の違いを意識したルールづくりが大事
 分担した取材担当者のイメージが紙面に反映できてない。他の記事とのバランスが悪い、記事が削られた。とくに「イメージが違う」というのが多いですよね。「イメージ!?」…って。広報委員長さんは委員の皆さんの意見をまとめるのに苦労されてますよね。フジイ企画ではこうした皆さんの意見を集約して紙面づくりをお手伝いするのが本領なのですが、今回はそうしたことをみんなで解決するルール作りのお話です。

委員さんの数だけのイメージや意見がある
 紙面づくりの途中で色々な意見(やイメージ)の違いが出た場合、委員長さんは、他の委員さんとの仲間意識があるので、できるだけ調整しようとします。でも、あちらをたてればこちらがたたず…。こんなことを言ったら身も蓋もない話ですが、この話は容易に解決できません。なぜなら紙面づくりについては、委員さんの数だけのイメージと意見があるからです。でも解決不可能というわけではありません。ただ、ぶっちゃけ、誰かが〝責任〟と〝権限〟をもって交通整理しなければなりませんよ、というお話です。じゃあ、誰がそれをするのかということと、それをするにはみんなが納得するルールがいりますよね。

『3つの視点』(①読者の視点、②取材担当者の視点、③編集者の視点)について
 ところで発行された紙面について話し合ってみましたね。発行後なので色々な意見があったでしょう。「よかった」「うまくかけた」「思った通りにならなかった」。でもその意見を分類してみると、大まかに『3つの視点』(立場)があります。それは①記事を書いた人(取材者)の見方、②編集者(レイアウト担当者)の見方、そして③読者。この3つの視点です。

読者が納得する「いい新聞」って何かを考えて
 で、「いい紙面」とは何でしょうか?。みなさんが、意図して作った紙面が、読者に(文章も写真イメージも含めて)ちゃんと伝わったかということ。これを判断するのは読者です。つまり読者の大多数が納得する紙面が「いい新聞」の指標です。だから記事を書いた人やレイアウトする人の立場や、自分の意見や趣味を超えて、読者の視点で考えられるかどうかが大事なポイントです。

仲間の輪づくりは大事。でも、紙面づくりには役割と権限が必要です
 じゃあ、この紙面づくりに参加した人のなかで読者の視点持つことができるのは誰なのか、です。この3つの視点のうち、読者の視点に一番ふさわしいのは誰でしょうか?①読者は新聞づくりに参加していないので省くとして、②書き手か③編集者のうちのどちらかですね。まあ皆さんならどちらも掛け持ち…ということになるのでしょうが、やはり③編集者の視点が決定的に重要です。他のスタッフの意見を聞くのは大事ですが、キッチリ方向性をだそうと思ったら、そのうえで最終判断する権限(編集権限)が必ず必要ということです。

「書く人」と「編集する人」は紙面に対する役割と見方が違います
 新聞社では編集部門と取材部門が厳格に分かれています。これは単なる分担というだけでなく、明確に役割と権限が違います。取材者(記者)は、一生懸命取材して記事を書くので、足で稼いだ分、相当思い入れがありますよね。難しい取材であればあるほどそうです。つまり書いた記事に対しては『主観的』になります。でもそれが仕事なのでそれでいいのです。

プロの編集者は自分の意見や趣味を超えた読者目線を持ちます
 じゃあ、それを評価するのは誰? 当然読者ですが、部内の読者はまず編集者ですね(書いた人と違う人)。編集者の役割は上がってきた記事を読者の視点で『客観的』に見直して紙面構は成するのが仕事です。ここでは取材者(記者)はレイアウトはおろか〝見出し〟をつけることすら許されていません。取材した人が一番力を入れて書いたところでも、読者の関心を重視して面白くなければバンバン削っていきます。それだけの権限をもって仕事をしています。でなければ読んでもらえる紙面にならないからですね。

ちょっと責任重そう…だけどこれができれば委員会にメリハリが
 でも、皆さんはプロではないので、そこまでの判断もできないし、権限を与えられているともいえませんよね。だからこそいつも難しい課題なのです。これを解決するにはある程度ルールが必要なのです。ひとつの有効な方法は、先ほどの視点の違いということを念頭に置いて、書き手は自分の記事はレイアウトしないこと。そうすれば違った視点で見直すことができます。そして書き手は記事の中身に関することを除いてはクレームを出さない。レイアウトする人は自分の趣味にこだわらない。そしてみんなで論議して確定したことの最終調整は委員長(編集長)に一任するという、決めごと(ルール)を最初につくっておくことも大事ですね。ちょっと責任が重そうですが、権限と分担をつくることで委員会にメリハリができます。

 フジイ企画の仕事の一つは、皆さんの意見をできるだけ反映しながら紙面づくりをお手伝いすることです。でもお話ししたように全ての意向に沿うことはできないこともありますよね。その場合は、そう判断した根拠を必ずお伝えしますし、それへの解決策も提示しますので安心してご相談ください。