インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』


 『温故知新』で熱い江戸の美学を
 「美」の追及、それは、女性にとって人生最大のテーマではないでしょうか?
かくいう私も一応女性の端くれ。手相にフェロモン線が全くないと言われようが、男より頼りになると言われようが、「美」というものには興味があります。だって、不細工と言われるより美しいと言われたほうが、(それがたとえお世辞であっても)人生もっとハッピーに過ごせる自信があるのです!!
そんな「美」について語る、江戸からタイムスリップしてきたと思わせる風貌の谷村柊丘さんの2回目の研修が行われました。どんなお話をしていても、江戸の芸術の美しさの話になる谷村さん。そんな谷村さんはいつも「温故知新の精神を大切に」と語ります。温故知新とは「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。」かの有名な孔子が言った言葉です。

都会生活に疲れた私たち現代人に今必要なこと
 「どれだけ独創的で美しいセンスを身につけ、咀嚼し、世に発信できるのかが創造分野の仕事が社会には必要。」と言う谷村さんの美的センスは、過去の偉人達が残した作品を見て感じ、また新たに自分を発信することによって磨かれたのではないでしょうか。
普段の5倍は楽しそうに話す谷村さんの江戸文化の話を聞いて、歴史に疎い私も京都や奈良に行って歴史を感じてみたいなと思いました。今週の土日に八橋を食べに京都にでも行こうかな・・・(絶対違う!!)
「創作に行き詰ったときは、過去を振り返ってみて」都会生活に疲れた私たち現代人に今必要なことだなと考えながら、そして、鼻にちょうちんをつけながら聞いていた3回目の登場の安宅なのでした。(文=安宅 絵=黒瀬)

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』

 
『納期』と私の『パンとおにぎり』
 
 こんにちは。2回目の登場、黒瀬です。昨日の研修のお話の中で、品質、コスト、納期のお話がでました。私たちの仕事で順番をつけるとすると一番大事なのは『納期』だと教えられました。世の中『品質、品質』とやかましく言われますね。また『コスト管理』もすごく大事です。なのになんで『納期』が一番なの?
 単純な話です。いい作品を作っても間に合わなかったら1円もお金はもらえないからなのです。品質が悪ければ値切られる(では済まない場合も…)、コスト管理ができなければ利益は薄くなりますが、でも間に合わなければ確実にお金はもらえません。だから間に合わせるためには常日頃の『情報のストック』が必要になってきます。
 関係ないかもしれませんが、貧乏大学生である私の昼食はいつもコンビニです。コンビニで調達する食糧は主に二つ。おにぎりとパンです。理由は、おにぎりは①おなかにたまる②味のバリエーションが楽しめる③お米が好き!という三つの理由から。パンは①甘いものが食べたい② 味はどんなものがいいのか、値段はいくらぐらいか等はその場であまり考えない習慣になってます。なんで? そんなことで迷ってる時間とお金がないからです。

 私は、コンビニのラインナップ(予算内でおいしいもの)を思い出(情報を引き出)しながらコンビニに向かうのです。当然、新商品にこころ奪われることもありますよ。でもそれを押しとどめてコンビニの中でも効率のよいルートでパンとおにぎりコーナーへ直行です。そうすれば間に合うのです。
 納期=コンビニの時間、コスト=昼食代、品質=食べるもの、と考えたらどうでしょう、人間の考える事はそんなに難しくはないんじゃないかと思えました。苦学生!?の私にとって、いいものを食べることより、時間内にちゃんと食べられるということが重要ですものね。コレって、スゴイこじつけ!?

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』

皆さんこんにちは!!
毎度お馴染、インターンシップ研修ブログ!!
2回目の登場になります安宅です。
9月に入って涼しくなってきたと思っていたら、またまた暑くなってきています。本当嫌になっちゃいますよね。残暑がまだまだ厳しいですが、頑張っていきましょー!!

忙しい時間に分かりやすく作業の説明を…
 そんなことはいさておき、9月9日金曜日は富田林市役所にお邪魔しました。
 まず初めに納品の為に、2階の子育て支援課に参りました。意外に簡単に納品を済ませ、本日のビッグイベント「広報富田林10月号」の入稿データ引き取りに、市長公室情報公開課に4人全員の大所帯で行きました。

 「フジイ企画」全員勢揃いの様子に、少しびっくりされていた様子の情報公開課の方たちと挨拶を済ませ、校正している姿や、パソコンで訂正個所をcheckしている姿などを、近くで熱い視線・眼差しを送りながら拝見させていただきました。〆切り日のお忙しい時間に伺ったのにも関わらず、作業の説明を親切に分かりやすく教えてくださいました。

情報公開課にはもう一つ吉本新喜劇!?
 お話ししていると、吉本新喜劇ばりのボケ・ツッコミそして、コケがさく裂するなど、とても大阪らしい明るくて暖かい情報公開課の皆さんでした。

富田林市役所市長公室情報公開課にはもう一つ吉本の劇場があります!!笑
初めお邪魔する前、市役所はすごく固いイメージだったのですが、やわらかい雰囲気で、皆さん楽しみながら仕事をされている印象を受けました。
私も将来あんな雰囲気の所でお仕事をしてみたいです^^
私は残念ながら富田林市民ではないですが、また行きたいと思えるそんな魅力いっぱいの富田林市役所でした。

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
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インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
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インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
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インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
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インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』

  インターンシップ4日目にしてお初にお目にかかります(といっても写真にはちょくちょくうつっていますが)大阪教育大学3回生の黒瀬加奈です。どうぞよろしくお願いします。

紙面割り付け→記事の見出し付け→レイアウトの実際
 本日(9月8日)はなんと事務所を飛び出して、兵庫県土建一般設労働組合の機関紙「建設ひょうご」の編集現場で研修させていただきました。まず、作っていただいた名刺で兵庫土建教宣(教育宣伝)部の平井さん、横山さんとごあいさつ。
 今日の工程は、執筆原稿の受けとりから紙面割り付け→記事の見出し付け→レイアウトデザイン→印刷会社に出稿までの編集前工程をすべてします。きょう1日でタブロイド新聞6ページの編集をすべてするのです。
 紙面の設計図である、いわゆる割りつけ用紙に紙面をレイアウトしていく作業ですが、割りつけ用紙への記事の載せ方や見出しの付け方、記事の寸法のはかり方、実際に小見出しを考えてみるなど、実際の作業の流れにに参加すると大変でした。
 社長が流れるような作業をなさっている横で、私たちも、わたしながらの作業しましたが、強敵は短時間での数字の計算(字数の計算、写真イラストの拡大縮小の計算など)!! 作業は時間との闘いです。
 一日(今回は6面建て)の編集作業を終えたちょうど直後に、関西共同印刷所の営業部の方と、編集オペレーターの方が来られました。ここでは最後の、緊張の原稿点検のチェックを受けて、すべての作業終了!! この日、朝9時ころからスタートして夕方4時ころまで…集中して少し疲れました。
 兵庫県土建一般労働組合教宣部のみなさま、関西共同印刷所のみなさまありがとうございました!!

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インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
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インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』

 
今日から交替で書きます。よろしくお願いします。
 はじめまして! これから2週間インターンシップ生として、お世話になる大阪女学院大学3回生の安宅花織です。これから、インターンシップの間毎日交代でブログを書かせて頂くことになりました。今までに皆さんに見ていただくようなブログの作成をしたことがないので、ドキドキですが楽しんで頂けるように精進して参ります。
 
「三国の丘からの風」をベースにディスカッション(9月6日)
 
そして、午後にはコミュニティー誌「三国の丘からの風」の新企画のブレインストームとディスカッションを行いました。今までにやっていないような斬新なアイデアを考えすぎて、トップをあぶり字にしてみたらどうかなどのぶっ飛んだアイデアが出るなど、時に真剣に時に面白く和気あいあいとしながら2日目の実習が終わりました。ひらめきを出すには、常に努力してアイデアを練ることが大事なのではないかと感じました。

編集会議にむけて配布用のレジュメを作成(9月7日)
 午後からの「三国の丘からの風」の編集会議にむけて配布用のレジュメを作成するため、昨日箇条書きにしていた案の数々をまとめていきました。編集委員の方たちにいかに分かりやすく納得のいくようなレジュメを作っていくことに重点を置きながら、なぜこの企画を提案するのか。この企画をすることで得られる利点なども盛り込んでいくように考えました。
 
けやき通りまちづくりの会の人々と、いよいよ編集会議(9月7日)
 お昼を挟んでいよいよ編集会議。人生初の名刺交換を行いました。社長の粋なはからいで、フジイ企画の名刺を頂き、編集委員3人の方たちと名刺交換させていただきました。インターンシップ中で初めて外部の方にお会いしたので、とても緊張しましたが、皆さんとっても良い方たちで、拙い(かみかみの)私の説明に対して真剣に耳を傾けて下さいました。けやき通りにあるおいしいプチシューを頬張りながら(ごちそうさまでした!!)、そして三国ヶ丘のパワーを感じながら編集会議を無事に終えました。
 
このインターンシップ2011の題字はいかがでしょうか?
 昨日、取り組んだ題字作成では、初めてイラストレーションを使い自分たちのオリジナルのものを作らせて頂きました。初めて使うイラストレーションに悪戦苦闘しながらの作業でしたが、自分たちが作った題字がさらにプロの手によって奇麗になっていく姿に感動!!1からものを作り上げていく楽しさを教えていただきました。皆さん!!私たちの題字はいかがでしょうか??!

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
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インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』


終日谷村ディレクターの講義とディスカッションで交流
 スタッフの藤沢です。いよいよインターン実習がはじまりました!その様子を少しだけお伝えします。
1日目(9月5日)は、谷村ディレクターの社内研修です。いつも通り、和装(本人曰く、江戸の浪人)姿で登場したアーティスティックな谷村氏に、ちょっとびっくりした様子のふたり。(大丈夫、刀は本物じゃないから!)

女子大生!!江戸浪人(谷村氏)相手にばんばん意見
 本日の研修テーマは「都心集中型社会下でのまち(村)づくりとタウン誌について」で、日本の歴史や未来の環境問題など幅広い内容でしたが、ふたりとも知識が豊富で自分の考えをしっかり持っているように感じました。江戸浪人(谷村氏)相手にばんばん意見して、いつもより活気のある研修になりました。
 じょ、じょ女子大生がふたりもくるどうなるのどうなるの、と不安でいっぱいだったわたしですが、ふたりとも明るいしおもしろいし、楽しくなる予感がしています。こんなへなちょこなスタッフですが、みなさんのこれからに、少しでも役立ってもらえる2週間になるよう、がんばりますのでよろしくお願いします!(ま)
 
ちなみにカリキュラム内容は…(抜粋)
●ローカル市・町・村。シャッターの下りる商店街
●村おこし、町づくり再生への道。体力回復への新展望は…
●各地方にみる、町づくり、村おこし(田舎だからこそできる発想)
●若年世代がUターンできる村おこし、町づくりの魅力
●地域住民、商工業者、商店街など地域文化のふれあい情報誌としての役割
●地域マップやなど、住民参加型の紙面づくり
 
題字のイラスト及びタイトルはインターン生2人の共同制作です(写真=題字を作成中。9月6日)。

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
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インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



大学インターンシップ実習がスタート

 お伺いしますのでよろしく…。
 フジイ企画では、大学コンソーシアム大阪からの再度のエントリーで、本年久々に大学インターンシップ実習生を受け入れることになり、きょう(9月5日)からスタートしました。
 これから2週間、2名の学生とともに私たちスタッフ自身も勉強します。参加学生は大阪教育大学教育学部、大阪女学院大学国際・英語学部のいずれも明るく元気な現役3年生です。
 これから、現場実習でクライアントの皆さまにお伺いする際は、何かとご迷惑をお掛けするかもしれませんが、温かい目でご指導をよろしくお願い致します。

理念の共有、拡大を目指して…
 今回のこのようなインターンシップ実習生の受け入れは2回目です。前回は2009年度で、その時の運営母体は雇用開発協会だったのですが、その年を最後にインターンシップ制度のみが解散になり、その後はその運営主体が、この大学コンソーシアム大阪や他の運営団体、大学独自などに移ったとのことでした。
 昨年は、当方の業績低迷と研修に関わるスタッフの不在もあり、応募があるにも関わらず見送らせて頂きました。
 今回も事情はあまり変わらないのですが、当方の課題である営業力の強化、弱小企業でも大手並みの業務のシステム化、独自の理念と教育を確立を目指してノウハウの蓄積に関わることは何でもしようということで、うちのスタッフの士気も確認の上、受け入れさせて頂くこととなりました。もともと少人数であっても、大手並みにいかに充実した経営と充実感がもてる仕事ができるかということが念頭から離れず、目的意識の共有・拡大のため…と登録の抹消もせずここにきました。(写真=カリキュラム資料を作成しました)

生き甲斐、働きがいを見極めて
 前回の時もそうでしたが、インターンシップの受け入れ企業の多くは大手企業で、研修体制の面でかなり見劣りするのはまちがいありませんた。ただ、できることは一人一人の生きがい、働きがいを見極めることです。学生にとって仮にミスマッチな仕事であったとしても、今後に何か指針を伝えられればいいと思っています。みなさまのご意見を伺えれば幸いです。

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
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堺『けやき通り』で小学校の先生と懇親会

 昨日8月19日木曜日、毎年恒例(?)フジイ企画交流会を行いました。今回の会場は、三国ヶ丘の和食ダイニング「SEASON 」。堺市のけやき通りの一番南端にあるお店です。前回の会場は富田林のじないまちという、古い町並みがまちづくりに生かされているところでしたが、今回は私たちがつくる地域のコミュニティ新聞「三国の丘からの風」や『まちづくりの会』として力を入れている『けやき通り』で…ということで決めさせていただきました。

  メンバーはフジイ企画から3名と、去年も来て頂いた堺の小学校の山本先生の計らいで、学校の先生を中心に懇談をしようということで、若い女性の先生お二人がお越しになられました。また、昨年も来ていだいたた洗浄剤を開発してるベンチャー企業(技術がすごい会社です。またご報告できるかも)の社長さんもお招きしてたいへんにぎやかな会となりました。

小学校教育の貴重なお話しを
 今回は学校の先生が中心ということで、小学校教育についてのお話をたくさん聞きくことができました。今は完成された映像が子どもたちに一方的にどんどん入ってきて想像力が育ちにくいことや、情報が多すぎてその中で自分で取捨選択することが難しいそうです。世の中の変化は確実に子どもたちに影響を与えているんだなぁと驚きました。私たちもPTA広報紙などを通じて学校と関係しているので大変参考になるお話しでした。

なんとお姉さん同士友人でした…!
 個人的にもう一つ驚いたことがあります。女性の先生のうちお一人のお姉さんと、わたしの姉が小さい頃からの友人だったことです。お互い「小学校も一緒で、家が近所で・・・なにより顔が似ている」とお互い思っていたようで、まさに世間は狭いです。うれしくなりました。「幼稚園くらいの時に公園で井上陽水の歌を歌っていましたよねぇ」と言われました。

 みなさん本当に知識が豊富で、「はーここが知識の泉か」なんて感心したりしていました。もっともっと色々なお話を聞かせて頂きたいです。  お忙しい中、それも平日ど真ん中にも関わらずお越し頂き、本当にありがとうございました。



『三国の丘からの風』の記事、日刊工業新聞23.8.9に掲載

 地域コミュニティ紙『三国の丘からの風』が発刊から5号。1年が経過しました。まちづくりを目指すコミュニティ紙として、きょう付けの日刊工業新聞に掲載されました。

記事掲載内容
魅力ある町づくりに一役
 フジイ企画(堺市堺区、藤井社長、072・227・2790)のコミュニティー紙を使った町づくりの取り組みが注目を集めている。堺市内の南海・堺東駅とJR三国ヶ丘駅の間を、南北に結ぶけやき通り周辺の市民でつくる「けやき通りまちづくりの会」から受託した「三国の丘からの風=写真」が、創刊1周年を迎え、7月に第5号を発行した。
 同紙は国の登録有形文化財の旧天王貯水池など歴史と文化を再発見し、新たな地域おこしの活動などを発信することで、地域交流を深め、魅力あふれるまちづくりに一役買っている。
 毎号約1万部を同エリアに全戸配布し、配布は自治会に依頼する。制作費も一回当たり10万円程度に抑え、発行費用は広告掲載でまかなう。
 地域の商店や製造業などとも交流し、疲弊する地域経済の再生に結びつけ「この地域で生活する経済サイクルを作り出す」(藤井社長)のを最終目標に掲げる。



2011夏フジイ企画『本のしおり』を差し上げます

 

残暑お見舞い申上げます。

 今年は6月ごろからかなり暑いですね。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 本年前半もあっという間に過ぎ去りました。この暑さを乗り切り、秋からはちょっと違った風を感じたいですね。  今年の前半戦を振り返ってみれば…

選挙宣伝物では再び『絶対当選』を目指していきます
 本年は一斉地方選挙の年であり、年初は選挙関係の広報物でバタバタしておりました。 毎回、クライアントの方々には新人、ベテランを問わず『絶対に当選』を目指し、また公言もして宣伝物作りに取り組んでおりましたが、今年は限って言えば…悲喜こもごもありました。これを教訓に訴求方法を改めて検証し、最強のツールとなるよう取り組んでいきたいと思います。

広報紙コンクールで楽しい経験を
 春にはお客様が広報紙コンクールで入賞されました(既報)。ここ4~5年そうした晴れ舞台から遠ざかっていたので久々にうれしい思いをさせていただきました。編集内容はお客様のもの。それを最大限発揮できるような環境づくり(仲間づくり)に今後も力を入れていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

2011年夏バージョン『本のしおり』ができました
 今回も当方スタッフ及びお客様の作品から本のしおりを作成いたしました。今回も皆様にプレゼントさせていただきたいと思いますので、メール等でご連絡下さい。よろしくお願いします。

①ムカイヒロノブ作品より「女子学生」
②ムカイヒロノブ作品より「少女の瞳」
 昨日やっとフジイ企画の製作ラインをCSに切り替えました。マックの旧バージョンからのシステム変更が未だにできなかったのですが、ムカイ氏の努力でようやく新ラインが稼働できそうです。その昔、フォトショップの達人と言われたムカイデザイナー。娘さんをテーマとした作品です。

③片岡喜彦写真集『造船の町と人々』(2004年3月)より
 片岡さんは兵庫土建一般労働組合書記局に在職中の2003年から2006年夏までに写真集『造船の町と人びと』『高架下商店街と人びと』『運南に暮らす人びと』と続けて発刊。兵庫土建退職後は、神戸市兵庫区神田町で本好きの人・本・心をつなぐ『古書片岡』を開店されました。『【神戸人マガジン】裕ちゃんを探せ!』2011夏号に紹介されてます

④「鞦韆(ブランコ)の、みい姫・芸州八坂藩」モデル=沖 麻砂美(スカイ朝日小町)
◆谷村柊丘時代画シリーズ(フジイ企画ディレクター)
 谷村デザイナー、沖麻砂美さんに曰く、『そろそろモデルじゃなく、自分の作品でデビューしろ』