2日目はこの記事の執筆と印刷工場見学[Internship2016news第2号]

昨日の記事はよんでいただけましたか?

シーズクリエイト訪問 こんにちは、細田です。インターンシップ2日目です。昨日の大雨の影響で電車が遅れており、2日目にして猛ダッシュ! しかし、カラッとした快晴で今日も1日がんばろう!という気持ちが高まりました! そう思いながらも足は…!!

インターン題字02-2昨日のできごとのニュースを書くのも仕事なんです?
 2日目午前中は昨日のブログの文章の改善などをしました。皆様にお伝えしたい楽しかった話がたくさんあるのですが、なかなか上手く書けず…。昨日のデザインの課題に加え、またもや大きな壁が…でした(笑)。色々手を加えたり(加えてもらったり)で夕方アップされました。見られた方、記事はどうでしたか? 感想いただけるとうれしいです

何を伝えたいのかを決めることが書く前に必要なこと
 言われたことは、文章が報告調であったため社長が「友達に今日のことを話すとしたらまず、何をどう話す?」「自分が本当に思ったことを中心として、まず書くのが最初」と言っていただき、何かが抜けたようにスラスラ文章が書けました! 詳しく書くのも大切ですが、なにを読者様に伝えたいのか、5W1Hを入れるだけでしっかり伝わるという事を学び、毎日のブログ作成で成長したいという目標ができました!!

午後は輪転印刷機の工場を見学
午後は、社長たちと印刷会社の(株)シーズクリエイト様に工場見学させていただきました。印刷工場を見せていただくのは初めてで、社会科見学みたいでウキウキしました!(笑) 工場長の児玉さんとフジイ企画担当営業の中村さんから印刷の仕方を教えていただきました。いざ見せていただくと、機械の大きな音と印刷機の大きさにびっくりし、思わず「おーー!!!」と声がでてきました!

多くの人の手で、思いの詰まった紙面ができていく様を感じて
すごい速さで印刷している機械、760mもあるロールペーパーや、大きなインクタンク、何枚もの重なった紙を切る断裁機など初めて見るものばかりで興味深々。たくさんの機械や人の手によって、みんなの思いが詰まった冊子ができ、すごく深いものだとしみじみ感じました。
写真=(上)(株)シーズクリエイトの児玉工場長から説明を受ける。(下)訪問先の応接室にて。

「インターンシップ2016NEWS 伝えよう!つながろう!」CONTENTS
第1号「インターン2週間の奮闘記をスタートします」http://www.fujii-net.com/?p=4300
第2号「 2日目はこの記事の執筆と印刷工場見学」 http://www.fujii-net.com/?p=4325
第3号「地域コミュニティ紙の公開編集会議で」 http://www.fujii-net.com/?p=4349
第4号「地域コミュニティ紙の取材を経験」http://www.fujii-net.com/?p=4374
第5号「社報の編集作業とお客様訪問」http://www.fujii-net.com/?p=4445
第6号「現場での編集作業を実体験」http://www.fujii-net.com/?p=4477
第7号(最終号)「10日間お世話になりました」http://www.fujii-net.com/?p=4492

過去のインターンシップNEWS
2015年「声よ!届け!」(1号~11号)  http://www.fujii-net.com/?p=3595
2014年「ヨンコイチ」(1号~12号)http://www.fujii-net.com/?p=403
2013年「1step」(1号~9号)http://www.fujii-net.com/?p=313
2012年「夢への一歩」(1〜7号) http://www.fujii-net.com/?p=222
2011年「半人前?!修行中!!」(1〜10号) http://www.fujii-net.com/?p=151
2009年インターンシップ関連NEWS http://www.fujii-net.com/?p=106



インターン2週間の奮闘記をスタートします[Internship2016news第1号]

初仕事でこのNEWSタイトルを作りました

0830blog題字づくり 今年の夏は珍しく仕事が集中してご報告がおそくなりましたが、フジイ企画ではもう恒例になった夏の大学インターンシップが昨日(8/29)スタートしました。例年のことですが、学生によるインターンシップNEWSをこれから数日間お届けします。ご訪問先の皆様にはご迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお見守りください。(F)インターンニュース1号題字

今日がスタート、よろしくお願いします
 はじめまして! 阪南大学からインターンシップ生として参りました。細田華蓮と申します。8/29~10日間お世話になります。よろしくお願いいたします。
 今年は、フジイ企画のインターンシップ生がなぜか1人ということになってしまったようで、心配性な私は伺う前からガチガチに緊張していました(笑)

このタイトル作りました。いかがですか?
さて1日目の初仕事は、いま書かせていただいている「インターンNEWS」のタイトル名、題字の企画、デザイン作成をしました。落書き程度にしか絵を描かない私に初めから乗り越える壁が大きく苦労しました。普段使わないソフトでデザインの作成を丁寧に教えていただいたのですが、似顔絵(自画像?)が上手く書けず…停滞していたところ、社長がイラスト集のデータを出してきて、それらしい(自分に似た?)イラストを加工して使用しました。どうでしょう(笑)
タイトル全体はシンプルで見やすいデザインを考えていたのですが、読者様に見ていただく一瞬で、そのイラストの何を伝えたいかが分かる印象的なデザインを作るのが大切だとわかりました。そのため、枠いっぱいにどれだけ大きくできるか、見やすいカラーは何色かなど改良し、だんだん作るのが楽しくなってきましたよ!!

午後は、いきなりお客様と1対1で打ち合わせ!?
そして、午後は新規のパンフレット作成のための打ち合わせに大阪へ。内容は東住吉冤罪事件の無罪の報告冊子の件。国民救援会の皆様の明るい雰囲気で自然と笑顔が溢れたのですが、初めての言葉がたくさん耳に入り、初めはぽかんとしてしまいましたが、突然、社長が所要で退席したので…お客様と1対1になってしまいました。(しばらくしたら戻ってきました)

プロの話し合いに圧倒されまくりでした!!
原稿を確認する代役を任せていただく羽目になって集中はピークに。必死にいただいた原稿の理解と確認をしました! 初日から「なんてこった」な場面でしたがすごく良い経験で、冊子を作るために皆様の原稿に対する熱意などがすごく伝わり、プロの話し合いに圧倒されまくりでした!!(この時の写真が撮れなかったのが残念です=藤井記)残りの9日間不安な事だらけですが、たくさんの情報や知識を吸収していきたいです!! またこのNEWSを続けてご覧ください。

「インターンシップ2016NEWS 伝えよう!つながろう!」CONTENTS
第1号「インターン2週間の奮闘記をスタートします」http://www.fujii-net.com/?p=4300
第2号「 2日目はこの記事の執筆と印刷工場見学」 http://www.fujii-net.com/?p=4325
第3号「地域コミュニティ紙の公開編集会議で」 http://www.fujii-net.com/?p=4349
第4号「地域コミュニティ紙の取材を経験」http://www.fujii-net.com/?p=4374
第5号「社報の編集作業とお客様訪問」http://www.fujii-net.com/?p=4445
第6号「現場での編集作業を実体験」http://www.fujii-net.com/?p=4477
第7号(最終号)「10日間お世話になりました」http://www.fujii-net.com/?p=4492

過去のインターンシップNEWS
2015年「声よ!届け!」(1号~11号)  http://www.fujii-net.com/?p=3595
2014年「ヨンコイチ」(1号~12号)http://www.fujii-net.com/?p=403
2013年「1step」(1号~9号)http://www.fujii-net.com/?p=313
2012年「夢への一歩」(1〜7号) http://www.fujii-net.com/?p=222
2011年「半人前?!修行中!!」(1〜10号) http://www.fujii-net.com/?p=151
2009年インターンシップ関連NEWS http://www.fujii-net.com/?p=106



地域新聞『三国の丘からの風』2016年秋号(第26号)公開編集会議へのお誘い

三国26号公開会議告知凸

コミュニティ紙づくりで街おこししませんか

この夏、オリンピックと高校野球を夏の熱気とともに過ぎ去り、暑い夏も間もなく終えようとしております。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

地域の皆さんのお力添えで発刊7年目に入ります。
 ご報告が遅れてしまいましたが、「けやき通りまちづくりの会」が発行する地域コミュニティ紙『三国の丘からの風』2016年7月号(第25号)が、7月初旬に発行されました。皆様のおかげで第1号発行から6年を迎えることができました。
この『三国の丘からの風』は、「けやき通りまちづくりの会」を主体に、地域の活性化と町づくりを目指して、三国丘中学校区内一帯という非常に狭いエリアに限定して配布しているコミュニティ紙です。2010年7月に創刊して以来、年に4回発行し続け、次の秋号でついに7年目に入ります。

紙面が地域への訪問者、住民、企業・商店への架け橋となるために…
 しばらく公開での会議は遠ざかっていましたが、今回第26号(秋号・10月上旬発行予定)の編集会議は久しぶりに一般公開にて開催いたします。
これまで記事の取材や執筆などの編集・発行は「けやき通りまちづくりの会」の方々が、紙面の発行費用は地域の商店・企業の方々にご負担いただいており、地域の方々のお力なしには継続発行は難しいといっても過言ではありません。

 当社インターンの大学生も参加します
フジイ企画も紙面づくりや事務局として微力ながらお手伝いさせて頂いておりますが、もっと幅広くたくさんの方々に『三国の丘からの風』の紙面づくりにご参加いただきたいと思います。
今回はインターンシップの大学生を迎えてのプレゼンテーションと特集の組み立ても予定しています。日頃編集慣れしている私たちも、大学生からの新鮮な視点を見ていきつつ新たな視点というものを見ていきたいと思います。「地域新聞づくりに興味がある」といった方や、「この紙面はこうした方がいいのに」というご意見のお持ちの方など…ご都合が合えばどなたでも参加OKです。(諭)
★編集会議の公開の趣旨は2012年11月のご案内ページに記載しております。ぜひご参照ください。(http://www.fujii-net.com/?p=249)

■「三国の丘からの風」2016年夏号公開編集会議
日 時 2016(平成28)年9月1日(木)
13:00~15:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画事務所内
(堺市堺区柳之町東1-1-7 A203)
主 催 けやき通りまちづくりの会(会長・高田憲)
定 員 10名程度
参加費 無料
内 容 1.地域『営業』に役立つコミュニティ紙について
2.交流とまちづくりのためのご提案
3.『三国の丘からの風』26号企画案の検討

ご参加のご連絡、またご要望・記事投稿などは
フジイ企画内「三国の丘からの風 制作部」まで
(堺市堺区柳之町東1-1-7A203 Tel 072-227-2790 Mail info@fujii-net.com)
フジイ企画facebookページでもご案内しています。



安価で本格的な紙面製作パック【2016.7月度早朝営業会議より】

紙面効果と作業性実感の『新聞制作パッケージ』を企画

 学校も夏休みに入りセミの鳴き声とプールに行く子どもたちの歓声が耳に入ります。フジイ企画も、夏休み前の学校関係の仕事がほぼ終了し、一段落しているところです。これからお盆にかけてヤバく(何が?)なりそうですが、皆様も、夏バテにはくれぐれもお気をつけください。(諭)

広報紙発行に二の足を踏む理由を考えて
 さて、報告が遅れましたが、この15日(水)に7月度の早朝営業会議をいつも通り行いました。ここ何カ月か集中して「必要とされる顧客層の見直し」をテーマに論議してきましたが、今回の焦点は、顧客サイドからみた、必要とされる企業の広報紙の費用対効果でした。

紙面づくりの実践をセミナーと連動して
 『新聞づくり』はそれなりに手間もかかるし費用も多少かかるので、あまり前向きに検討されない企業も多いなか、その効果と価値についてより知っていただくことを目的に、当社の新聞編集セミナーと紙面製作をセットにしたパッケージ商品をつくることにしました。

手間も費用もかからない紙面づくりで効果を実感
 内容はA4×2ページ300部、一回当たりの発行費用30000円で年4回の発行を前提に広報誌の発行を保証…というもの。前述のとおり、広報紙発行の効果を知っていただくと同時に、意外と発行に関する手間もかからないことを認識していただこうというのが目的です。

小さなお店のたよりに最適です。
 このパッケージは同時に、小さなお店を経営している方などに最適。お店の姿と考え方を見ていただくことでお客様からの信頼と支持に結びつけていくことになります。その中から広報誌の持つメリットが見えてくるものです。ぜひ一度ご相談・お試しください。

毎月開催しているフジイ企画の2016年『早朝営業会議』のエピソードです
【2016.1月度】自社報『紙ブログNEWS』のリニューアルを http://www.fujii-net.com/?p=3849
【2016.2月度】社報「紙ブログNEWS」の具体的な企画を検討 http://www.fujii-net.com/?p=3
【2016.3月度】100%の成果を出すとは? http://www.fujii-net.com/?p=3916
【2016.5月度】安全衛生対策に活用される社内報 http://www.fujii-net.com/?p=4091
【2016.7月度】安価で本格的な紙面製作パック http://www.fujii-net.com/?p=4267
【2016.8月度】急ぎでも製品に向き合うのは「人」の力 http://www.fujii-net.com/?p=4549
【2016.10月度】働きがいを感じられる会社づくり http://www.fujii-net.com/?p=4659
【2016.11月度】お客様の意図を理解するということ http://www.fujii-net.com/?p=4683
【2016.12月度】日々のミーティングは何のため? http://www.fujii-net.com/?p=4717



「社内報をやろう」と思った時にすること【第5回紙ブログ新聞セミナー2016より】

発行目的の意思一致をしてそれを記録しておこう

第5回セミナーイメージ このところ猛烈な雨が降っていたかと思いきや次の日には30度を超える気温で非常に暑い日になったりと不安定な天候が続いていますね、まさに梅雨真っ只中といった季節ですね、みなさん体調管理は大丈夫でしょうか?この季節体調を崩しやすいのでくれぐれもお気を付けください。さてこんな中、6月24日、本年第5回目の紙ブログ広報セミナーを開催しました。

今回、社内報を初めて発行される方の参加の方もあり、『前進する編集部づくりー広報紙づくりのスタート』として、一番初めの初め、編集委員会立ち上げ時の取り組みをテーマに考えてみました。実はこのことをテーマにお話しするのは久しぶりです。

「必ず成果を出す」には「何が成果」かをはっきりさせる
いつもセミナーレジュメの最初に記載してあることなのですが、このセミナーの目的は「必ず成果を出す」紙面づくりです。今回のテーマは「じゃあその成果ってなに?」というのをハッキリするというのが目的です。

発行前に意思一致(発行コンセプト)したことを文書に残す
まずは「社内報をやろう」と何人かで決めた時、「何の目的で?」ということをメンバーがおぼろげながらであっても意思一致しておく必要があります。つまり「紙面発行のコンセプト」(発行の位置付け)です。具体的に言えば「経営方針を浸透したい」とか「社内のコミュニケーションの活発にしたい」など。これがまず発端です。この「発行コンセプト」を指針として文書残しておきましょう。

発行のコンセプトがなければ成果はないのと同じ
当社ではこの部分を先にお聞きします。「社内コミュニケーションの活発化」という意図がある背景には、そうでない現状があるからですね。「そうでない状態」から「そうなる」ことが「目的」に対する「成果」です。企業など社員が多くなればなるほど「社長の社内報に対する思い」「各部署の思い」など色々あります。でもこれを元にした「発行コンセプト」を明確にしないと「成果」の保証はないのと同じです。だからまず記録しておきましょう

発行回数は少ないより多い(月刊紙以上)方が楽で反応もよい
2番目にすることは、これを元に記事のカテゴリーづくりに進むことになります。これは別の機会に述べたいと思いますが、発行は月刊以上を推奨します。作業の合間の発行で忙しいという理由で、回数を年3~4回と考える方も多いのですが、ルーティンワークと継続性を考えれば、一番「楽」にできて長続きするのが、思いのほか月刊誌以上です。そして読者の反応もいいのです。

発行意図を固定しなければ、号数を重ねるとブレてくる
ここで、先の「発行コンセプト」のお話ですが、何度か発行を続けていくうちに、一般的に面白いけど趣旨に沿わない企画が通ったりすることがたまにあるのです。その時のバロメータが読者の反応です。一般紙では面白いけど社報にはそぐわない記事も多くあるのです。そうした時、編集に携わる方が見直すために必要なのが一番最初に建てた「発行コンセプト」なのです。

次回は紙面カテゴリーと編集委員会活動について
今回のセミナーでは紙面カテゴリーづくりと編集委員会活動についても触れましたが、エッセンスが多くて書ききれませんでした。順次テーマを小さくして掲載していきます。また次のセミナーでもお話ししますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。次回は7月29日(第6回)です(諭)

「紙ブログ新聞セミナー2016」の記録です
【第3回】定期的な記事をどう料理する? http://www.fujii-net.com/?p=4010
【第4回】クレーム処理をトップ記事に http://www.fujii-net.com/?p=4119
【第5回】「社内報をやろう」と思った時にすること http://www.fujii-net.com/?p=4192
【第7回】紙面の弁当箱の中身から料理目的を見る http://www.fujii-net.com/?p=4573



株式会社ケアマスター【お客様紹介】

社報から生まれる顧客・社員とのコミュニケーション

紙ブログ1面イメージケアマスター 今回は株式会社ケアマスター様を紹介します。弊社事務所から歩いて5分、堺区桜之町東に事務所を構え創業14年で社員の皆さんも非常に若い会社です。
主な業務は店舗や居宅などのエアコンのクリーニングや移設・バスタブや床のコーティングなどハウスクリーニング全般です。

業務・環境改善や人材教育に力を入れています
同社の特徴は、業務改善や教育に非常に力を入れており、3S活動(整理・整頓・清掃)やエコアクション21など環境改善に対する取り組み、また社員一人ひとりの個性を活かすことにも着目しています。
同社の社報である『ケアマスター通信』もその一つです。紙面の特徴はトップページにお客様を紹介、2面に会社に寄せられた問い合わせやご意見・商品の紹介、3面に社内で取り組んでいる内容、4面にスタッフ紹介やお客様へのメッセージなど同社内外が非常に分かりやすく、また良く見える企画内容になっている事に特徴があります。
『ケアマスター通信』のお客様への取材は営業の方が担当し、いかにお客様を知り『ケアマスター通信』を通してお客様との距離を縮めケアマスターへのファンを増やすのかに視点を置いている事です。

コミュニケーション重視の『社員一丸』の経営体制
従業員が作業のためお客様の所に訪問するとお客様から「新聞に載っていた人やね!」と言われお客様とのコミュニケーションが取りやすくなる事や、ケアマスターの営業活動の中でチラシと『ケアマスター通信』を持ってお客様の所に訪問するとチラシより『ケアマスター通信』を先に読まれるなど、ありふれたチラシより同社の姿が見える紙面作りを意識しています。
『ケアマスター通信』はお客様と社員のコミュニケーションツールとしての役割が非常に重要になっており、今後も社員の皆さん一丸となって同社が社会的に認知される様益々の発展を目指されています。 (諭)(紙ブログNEWS24号1面より)



前進する編集部づくり【第5回〝紙〟ブログ新聞セミナー2016ご案内】

第5回セミナー題字

編集部(制作チーム)の最初の仕事は…

皆様には永らくお知らせしておりませんでしたが、『紙ブログ新聞セミナー2016』も第5回目になります。この間は、実践編として、具体的に、各種の記録・メモから苦労して書いた記事を持ちよっていただき「実際の記事がどれだけインパクトを持つか」ということを感じていただきました。

今回は、編集部(制作チーム)会づくりがテーマ。広報紙づくりの価値はよくわかったけれど、さて、どこから?何から?誰から始めるのか…というお話です。みんなの意思一致と権限について。ようやくスタートってことになったけど、ここが肝心です。実践編では大事なことなので、初めてテーマにします。「本当にやってみよう」と思われる方は是非ご参加を…。

第5回『“紙ブログ”新聞セミナー2016』
日 時 2016年6月24日(金)18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 10名
参加費 1000円
内 容  ①広報紙づくりのスタートは…!!
-前進する編集部づくりー
②実践編「皆様の広報紙を考える」
もしお持ちでしたら、皆様がこれまで発行された広報紙を
ご持参ください。
テキスト 『〝小さな会社がゾーンに入る〟―単なる宣伝ツールではない―企業新聞の威力』

お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
【当社HPのメールフォーム】
『なんでもメール』に「第5回セミナー参加希望」とお書き下さい。
【facebook】
・フジイ企画facebookページ
イベント案内で発信しています。
facebookご利用の方はここからでもお申し込みできます。
・広報紙コンクールに入賞!! 一緒に作るpta広報製作室(大阪)
【E-mail】info@fujii-net.com
【お電話】フジイ企画 TEL:072-227-2790 (受付時間:平日10:00~17:00)

「楽しく永続きさせながら、効果のあるもの」をサブテーマに
本年のセミナーは、どんな新聞が伝わる新聞なのか、今回も具体例も挙げつつ進めています。いずれにせよ新聞づくりはネットの書き込みとは違って一定の時間を割く必要がありますよね。そんななかでも「楽しく永続きする新聞づくり」を通年テーマに、様々な切り口から〝新聞〟メディアの楽しさと効果をお伝えしたいと考えています。是非ご参加ください。

紙ブログ新聞セミナー2016…残りのスケジュール
第6回7月29日(金)第7回8月26日(金) 第8回9月30日(金)
第9回10月28日(金) 第10回11月25日(金)



クレーム処理をトップ記事に【第4回紙ブログ新聞セミナー2016より】

実際のトラブルをネタに会社の取り組み方を示す

おきゃくとのトラブル 弊社の事務所の周辺では、夏になると「7」の付く日に夜店が並びます。先日、新聞セミナーを開催した5月27日にも、今年初めての夜店が出ていました。もっと夏にやっていたと思っていたのですが、考えてみればもう6月。2016年もあっという間に折り返しですね。当社の第4回紙ブログ新聞セミナーのご報告です。(な)

「数々のメモから記事を」今回は初の実践編。
セミナーを前に、常連Hさん(建設業)が数々のメモを元に、実際に記事を書いておられました。今回はその記事のご紹介と生きた紙面づくりについて
Hさんの記事のおおまかなテーマは「我が社のクレーム対応」。ちょっと内容をご紹介しますね

事実に基づいた記事はやっぱり面白い
痛みがひどいベランダの補修工事を請け負いました。当然、あらゆる場面を想定して、プロならではのきっちりした仕事をしました。でもお客様が納得されなかったそうです。仕事に間違いはないので、最初は話がすれ違いがちだったのですが、お客様の思いは機能だけではなかったことに気づく。そこで、お客様の思い+技術をすり合わせて具体化していく…。その過程が(写真付き)で書かれていました。読んでみると面白くて、スルスル読めました。

お客が持つ“不信感”を実際の事実から切り込む
面白く感じた理由を考えてみると、その一つは、記事の内容が「実際に起こったこと」だから。第2に、お客にとっては「信頼できる業者かどうか」が一番の課題。そこに焦点があてられたことです。一般向けな内容の記事(例えば単なる時事ネタなど?)は、必ずどこかに似たような文章が存在します。ですが今回の「我が社のクレーム対応」という記事は、お客様から実際言われたこと、それにどう対処したかということ、仕事に対する自分達の考え方…を「我が社で本当に起こったこと」を題材に構成されています。他の人ではマネできない、オリジナリティのある記事だったので面白かったんですね。

記事づくりには時間がかかります…でも
でも「この記事を作るのは結構大変でした」と。どれくらいかかりました?と突っ込んで聞くと「10時間か、それ以上か…!」。それもそのはず、私達は文字書きのプロではありません。何度も何度も内容を練っていれば、当然そのくらいの時間は掛かると思います。さらに普段の業務の合間を縫って記事を作るのですからなおさらです。でも「書いたあとはどうでした?」

視点をかえれば、これが経営理念や経営方針になる
ここから新聞づくりの話になりますが、ぶっちゃけ、この苦労はどうしても必要です。でもその前に…。これは新聞づくり以上の価値があると思われませんか? つまり、わが社の取り組み姿勢や、営業方針、企業文化の再発見。そして、文字に書かれた内容は業務の見直しのための生きたマニュアルとして共有できる。企業として、これまで同じミスや同じクレームを繰り返さないために様々な策を講じてきてますね。そのための打ち合わせや会議時間も結構なものだったはず。それが広報紙発行とともに企業理念や営業方針として成文化されるのです。

ここでも普段のメモ帳(ネタ帳)が生きてくる
社報のトップには、やはり力を入れて作成した記事が必要です。ただし、この一本だけ頑張って仕上げればいいのです。根幹になるエピソードをひとつだけ! 他は「きまりもの(パターン)」の記事でOKです。さらにこの「苦労して作る記事」についても、ネタ元(?)は普段のメモ帳(ネタ帳)から拾いだせばいいのです。普段から気付いたことのメモをとる習慣をつけよう…というのは、これまでのセミナーでも何度かお伝えしていました。ここでもメモ帳が活きてくるのです。

今回は頂いた記事を元に、実践的な内容となりました。次回以降は、いよいよ新聞づくり!? また、初めて参加される方でも記事・写真をご持参頂ければ、それを元に実践編をさせて頂きます。(事前にご連絡ください)お気軽にご参加ください♪

「紙ブログ新聞セミナー2016」の記録です
【第3回】定期的な記事をどう料理する? http://www.fujii-net.com/?p=4010
【第4回】クレーム処理をトップ記事に http://www.fujii-net.com/?p=4119
【第5回】「社内報をやろう」と思った時にすること http://www.fujii-net.com/?p=4192
【第7回】紙面の弁当箱の中身から料理目的を見る http://www.fujii-net.com/?p=4573



「けやき通りまちづくりの会」の5月定例会に初参加

地域交流ツールとしての季刊『三国の丘からの風』

けやき定例会HDR ブログをご覧の皆さま初めまして。この5月より営業企画としてフジイ企画でお世話になっております遠藤といいます。皆様には初めてのごあいさつとなります。当社ブログでは度々ご報告しております、コミュニティ紙『三国の丘からの風』に携わるのが私の初の任務です。今回は、発行元で主催者でもある「けやき通りまちづくりの会」の定例会議に、5月17日夕、ごあいさつも兼ねて初めて参加させていただきました。ご報告が遅れましたが、よろしくお願いします。(遠)

定例会は和風情緒ある「アトリエまほろば」で
 「けやき通りまちづくりの会」の定例会は毎月1回、会の会長である高田さんの自宅に隣接する「アトリエまほろば」を会場として開催されています。部屋は落ち着いた和風の雰囲気で、南三国ヶ丘の閑静な住宅街とすごくマッチしています。

それぞれの地域に対する熱い思いからスタート
この「けやき通りまちづくりの会」は地域の活性化と発展のために、熱心に活動しています。私自身は泉大津の旧市街地の中で育ち、子供のころからだんじり祭りに携わってきた関係もあって、地域に対する熱い思いはよくわかります。


地域の歴史や文化を学び、それを通じた住民同士の交流を
会議内容は、地域の歴を通じて地域の成り立ちやゆかりのある人などを学ぶ勉強会や、地域の歴史や文化財の活用についてなど、結構、侃々諤々な議論の場となり、すごく活発に取り組んでおられるな、と感じました。私は現在携わっている「三国の丘からの風」夏号の進行状況などを報告させていただきました。


この地域コミュニティ紙が交流の一助となるように
当社がお手伝いしている地域コミュニティ紙『三国の丘からの風』はこうした、地域の人々の活動や地域のお店との交流をもっと活発にしていこうという趣旨で発行されています。残念なのは、浸透の度合いがもう一つ…。そこで、私自身も積極的に係わって『三国の丘からの風』を通じた地域交流活動の一助となればと考えております。これから皆様と直接お会いすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。



安全衛生対策に活用される社内報【2016.5月度早朝営業会議より】

事故防止にもコミュニケーションツールが重要

フジイ企画にNew Face
安全新聞2016 5月も気づけばもう半分、大型連休があったせいかこの時期は時間が経つのが早く感じます。さて、最初にひとつご報告ですが、この5月よりフジイ企画に新スタッフが1名加わりました。また追ってご紹介いたしますので、よろしくお願いいたします。そういうわけで、5月11日、少し新鮮な空気の中、5月度早朝営業会議を行いました。新メンバーEさんは、次回ブログでデビューします。(な)

様々な視点からの広報紙の意味
 ところで、ご存知?の通り、弊社では毎月「紙ブログ新聞セミナー」を開催しており、新聞を発行することで小さな会社がどう変わるのか、といった、広報紙の効果について様々な角度からお客様と一緒に検証してきました(現在も継続中です)。広報紙はコミュニケーションツールですが、今回は、コミュニケーションの必要性について、様々な視点があることに私達自身も気づきました。

安全な環境づくりにも貢献
今回の会議では、当社の〝ウリ〟の顧客ターゲットの見直し?というシビアな内容がテーマでした。その前提として、企業は広報紙をどのように利用しているのかというのが話題になりました。ここで話題になったことは、企業の大小を問わず、危険な作業を伴う製造業などの場合、社内のコミュニケーションが非常に大事だということ、つまりこう言った企業にとって、社内報は安全衛生対策のために利用しているだけではなく、重要視しているということでした。

みんなでする仕事は仲間意識が大事
そこで働く仲間が多ければ多いほど、社内コミュニケーションを活発にして、連携を強化することが重要なのは事実です。これは会社の大きい・小さいにかかわらず、どのような業種であっても課題となっていると思います。特に、業務上事故の起こる可能性のある業種では、社員同士の綿密なコミュニケーションは必須ではないでしょうか。そうした社内コミュニケーションを促進するのにぴったりなのも、社内報づくりなのです。

毎月開催しているフジイ企画の2016年『早朝営業会議』のエピソードです
【2016.1月度】自社報『紙ブログNEWS』のリニューアルを http://www.fujii-net.com/?p=3849
【2016.2月度】社報「紙ブログNEWS」の具体的な企画を検討 http://www.fujii-net.com/?p=3
【2016.3月度】100%の成果を出すとは? http://www.fujii-net.com/?p=3916
【2016.5月度】安全衛生対策に活用される社内報 http://www.fujii-net.com/?p=4091
【2016.7月度】安価で本格的な紙面製作パック http://www.fujii-net.com/?p=4267
【2016.8月度】急ぎでも製品に向き合うのは「人」の力 http://www.fujii-net.com/?p=4549
【2016.10月度】働きがいを感じられる会社づくり http://www.fujii-net.com/?p=4659
【2016.11月度】お客様の意図を理解するということ http://www.fujii-net.com/?p=4683
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