『中小企業経営者のためのFacebook活用講座』で事例研究

  3月24日(土)、「S-Cube」(さかい新事業創造センター)で開催された『中小企業経営者のためのフェイスブック活用講座』に初めて参加させていただきました。
 内容は、Facebook最新リニューアル情報をはじめ、活用事例紹介と営業ノウハウ、自社FacebookのPRとアドバイスといった内容でした。
 これに参加することになったきっかけは今年2月、堺商工会議所のFBセミナーへの参加ですが、そこでの㈱ファイブスターの金山義則社長との出会いもあって、インターネット活用を本年度の営業戦略の柱の一つに据えて取り組んでいくことにしました。
 
フジイ企画のFBページも事例報告しました
 今回は、初めての参加にもかかわらず、事例紹介として私のFacebookを報告する機会をいただきました。自社のネットに関することを皆様の前で報告することは初めてなので、少し緊張しましたが、他の参加者の経験を交えながらの学習は、それ以上にワクワクするものを感じました。
 ちなみに当社としては、Facebook→ブログ→HPのフローを考えていて、皆様に読みやすいものを目指して、逐次内容を更新していきたいと思っております。「いい」「悪い」「わからん」など皆様の忌憚のないご意見、ご感想などお寄せいただければ幸いです。
写真=個人とフジイ企画のFacebookページを説明中


最後の『広報とんだばやし』校了!ありがとうございました

納期と闘いながらも
富田林に詳しくなりました。
 フジイ企画として3年間お世話になった『広報とんだばやし』が2012年4月号で契約期間満了で一旦終了しました。わたしが担当したのは、前任者から引き継いだ2010年度~2011年度の2年間でしたが、入社早々でいきなり担当した仕事がこの『広報とんだばやし』だったので、初めは慣れない作業にとても戸惑いました。
 仕事の流れは、1か月のサイクルで原稿入稿から初校、再校処理、色校正など、順を追って仕事を進めていくのですが、特に最終盤、市役所の広報係の方々がフジイ企画に来社されて、1日かけてその場で校正する『出張校正日』(私たちは『追い込み日』と言っています)は、こちらの作業が遅いと印刷に出せない!、後工程の納期というプレッシャーと闘いながらの作業となります。
 当初は慣れないアプリケーションソフトに大パニック!ミス連発!…という大迷惑なわたしでしたが、お客様にも関わらず、分からないところを優しく教えて下った富田林市広報係の方々。お陰でなんとか乗り切ることができました。2年間ありがとうございました! (でも市民の皆様のお手元に届くまでが当社の仕事なので、まだ数日気を緩めることができません。)
 ちなみにこの2年で、わたしの地元ではない富田林市に詳しくなり、今では一方的に親しみを感じています…。この際、移住…!?(ま)
 
写真=富田林市の大岡さん、福田さんと。校了後の記念撮影(3/22)。


変化の寂しさを乗り越えて…新しい春を

市小PTA-文字.jpg
日本人にとって『春』は
新しいスタートですが
 桜の咲く季節を前にしたこの時期は様々な慣れ親しんだ物が去ってしまい、変化を嫌う心には不安や敗北感を内包した寂しさを感じるのですが、最後の執着心がぎりぎりまで現状維持を望み、努力したあとの結果は、寂しい別れであってもそれは新たな変化のきざしで、その変化は明日に向けてのいい変化であるはずです。
 
 
フジイ企画にとって新しい変化の予感。
 今年度まで3年間続けてきた『広報富田林』の終了。と同時に新しく『市議会だより』の受注しました。でもこの間一緒にに取り組んだ担当者の交代など、人もルーチンも大きく変わります。また、昨年末、初の編集相談に車を脱輪させ、大遅刻をしながら訪問した、新しい中学校のPTA新聞が新年度を迎えるなど、学校などでは担当者も変わり、新しい緊張の始まりです。

 さらにこの春は、新たな社内の取り組みとして、月イチの早朝の『戦略会議』をスタートします。業務を見直して大飛躍を目指し、愉快にモチベーションを高くできるよう奮闘します。戦略会議っていうのはアレやから、もっとイキな名前を…考えます。一昨年から継続している社内研修もはまだ継続します。よろしくお願いします。」
写真=色々な広報紙のバックナンバーを見る新旧の広報委員さん(堺市立市小学校PTA)。新年度引き継ぎのご報告のため来社されました(3/14)。


Facebookで『動画による企業PR』をアップしました

企業PR.JPG 既報の通り、堺商工会議所で開催された『Facebook活用セミナー』に参加したのはご報告しましたが、その一環として、『1分間の動画企業PR』ということで今回、Facebookに掲載する動画を今日(3月1日)作成しました。

 動画による企業PRは、私にとって初めての経験で、大変緊張しました。実際アップして聞きなおしてみると、言い足りないところや誤解を招くような話し方もあって、課題も見えてきました。でも、これは自分のところの仕事を見直すチャンスでもあり、すぐ反応のわかるFacebookでの展開ということと、一緒に学んだ仲間の視線と励ましもあり、緊張感と同時にこれからの期待感も強く感じています。

 
経営者の現状打破を支援する㈱ファイブスター 金山義則社長
 今回の撮影と監修は、この『Facebook活用セミナー』の講師だった株式会社ファイブスターの金山義則社長です。今日、当社(フジイ企画)にお越しになられての撮影でした。金山社長は、中小企業の営業支援が専門で、最近ではFacebookの導入支援も積極的に行っておられます。ネットを利用した営業ということで、大変熱心にアドバイスをしていただきました。

写真=㈱ファイブスター金山社長と。手前に写っているのが私が作ったカンペです(フジイ企画にて)


フジイ企画「Facebookページ」を作りました

堺商工会議所の『Facebook活用セミナー』で

  先日(2月22日)、堺商工会議所で開催された『Facebook活用セミナー』に参加しました(Facebookで既報)。Facebookをいかにビジネスに生かすか、というのがテーマだったのですが、大変勉強になりました。内容は「販売」「集客」「商品説明」や「社内コミュニケーション」など具体的な活用事例が報告されました。かなり実践的な内容だったことと、なによりも皆さん、スタートが私と同じくらいなのに、フル活用されて成果も出されていることにいることでした。

フジイ企画ページアップしました…
 昨年夏、私も、同友会のFacebookセミナーでこれを知って「これはいける!」と思ってたのですが、イマイチ機械やシステムが苦手な私にとっては恐る恐るでしたが、とりあえず私もフジイ企画のFacebookページを先ほどアップいたしました。「でも…なんかヘン」。皆様何かお気づきのことがあれば是非ご意見ください。(写真はフジイ企画ページバナーです。バナーをクリックすればFacebookページに飛びます。)
フジイ企画Facebookページアドレス=http://www.facebook.com/Fujii.net


『三国の丘からの風』第7号(2012.1)ができました

  明けましておめでとうございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。2010年の夏(7月)創刊ですから、『三国の丘からの風』も今回(第7号)で2度目の新年を迎えることとなりました。皆様のもとにはもう届いているころだとと思います。

 昨年暮れ、新しい編集委員さんも参加されました。おかげさまで少しづつ紙面も充実し、町の中をより見渡せるようになりました。また堺警察地域課からの記事提供いただけるということで『交番だより』も新設いたしました。

 『三国の丘からの風』は地域の交流紙ですので、地域の皆様のご参加とご協力こそが発行継続の力となっています。紙面充実に向けて、皆様のご意見・ご感想・情報提供のほか、発行継続のためのスポンサーシップにもご協力いただけると幸いです。
 
1面【特集】
サーフィン選手権で4年連続大阪府の代表として活躍
カフェ&レストランKAAKAPALI… 西山徹さん
2面【けやき通り文化の集い特集】
○「街あかりコンテスト」で三国丘中学校美術部が奨励賞
○「絵画優秀作品展示」
 榎小学校6年生=荒井千輝さん
 三国が丘小学校4年生=赤井坂梨久さん
○まちづくりの会会長・竹内魁成さんより
3面 お仕事紹介【今日もこの街で】
○愛されるケーキ作り修業中…パティスリー『ミヨ』
○地域密着でトレーニング…加圧トレーニングスタジオ『プレジャー』
○けやきの成長とともに…ホビーポート『カタヤマ』

4面
●【街のサークル紹介】…『サンサン太極拳倶楽部』
●3月3日に『なかよし保育園』でお楽しみ会開催
●新コーナー【三国が丘交番だより】
 
『三国の丘からの風』第7号は「けやき通りまちづくりの会」もしくはフジイ企画にあります。またバックナンバーもありますのでご連絡いただければ送付させていただきます。



2012年 明けましておめでとうございます


年末に発表された2011年を表す漢字は『絆』だったそうです。阪神淡路大震災・オウム事件の1995年は確か『震』でした。今回『災』、『震』などもやはり候補に上がったそうですが、それを凌駕して選ばれた『絆』は新しい時代のパラダイムを象徴しているようで、いよいよ何かが変わるような気がします。

 フジイ企画は、一昨年以降営業マンが不在なので、いわゆるセールスをしない営業のあり方を模索してきました。それには、私たちが責任取れる確固としたサービスを知り、そのサービスを必要としているお客様に、的確に提供して喜んで戴くしくみをどう作るかが課題でした。
 この1年は、私たちのできるサービスをネットなどを通じて発信していく一方、既存のお客様にはできるだけコミュニケーションを密にして意思疎通を図ることを目的にやってきました。

 2010年は私たちを取り巻く政治・経済情勢などもそうですが、このパラダイムの大きな転換点にいよいよ差し掛かったと感じてます。今後も皆様とのコミュニケーションを密に、仕事を通じて『絆』とは何かをよく考え、より深めていけたら幸いです。本年もよろしくお願いいたします。



お客様を交えてフジイ企画2011忘年交流会

  先日(21日)はフジイ企画の交流忘年会を行いました。会場は今年の『統一地方選仕事のお疲れ会』で初めて利用させていただいた、大阪ビジネスパークのスカイレストランでした。

 今回は永年事務所ニュースを作成させていただいているお客様・法円坂法律事務所の事務局長の小西さんと、今回事務所ニュース『The法円坂』の編集を担当された時岡さんをお招きしました。また、現代日本画家でもある、わが谷村柊丘氏(フジイ企画ディレクター)の作品モデルである沖麻砂美さんをも参加され、賑やかな会となりました。(実はこのスカイレストランの仕切りは沖さんのお力です。)
 

紙面リニューアルや「ストーカー話!?」で盛り上がり
 『The法円坂』紙面リニューアルというお話があったことに触れて、伝統を守りながらいかにして革新を行うか…という難しい話で一同、結構白熱しました。…かと思えば、実はわたしストーカーされていて…という深刻な発言が飛び出したり(『ストーカーの文化的側面』で突つけば、なぜかそれで大爆笑だったり)、年齢も職種もバラバラでしたが、話題に花が咲き、楽しい会になりました。
 
来年も人と人とのふれあいを広げて…。
 今年は人とのつながりの大切さを実感した一年でした。来年は、そのつながりをもっと強く、そして広げていくような事ができたらいいと思います。
 ところで会社の忘年会には出たくない、という人が最近多いらしいですが、フジイ企画の忘年会は楽しいですよ!(ま)(右写真=『The法円坂第56号』表紙)


『三国の丘からの風』新年号(2012.1)に向けて編集会議

  いわゆる地域活性化を目指してスタートしたコミュニティ紙『三国の丘からの風』の2012年1月号(第7号)の編集会議をこのほど(12月6日)に行いました。新年に向けての取り組みに向けて、この間の様々なエピソードを交えて語り合い、編集方針を出しました。

新しい編集委員さんが参加
 10月号紙面でも取り上げさせていただきましたが、9月の編集期間中に二人のインターンの大学生が参加してくれました。街を歩いて取材をしたり、また紙面についてのアンケートを取ったりしましたが、今回、取材編集を協力していただけるパートナーの募集も大きく扱いました。
 そんな中で今回早速、金本久さんが、新しいメンバーに加わっていただきました。地域の声をできるだけ紙面に反映させためには仲間、特に若い方の力が必要です。是歩ご参加をお願いします。
 
次回から『交番だより』も掲載
 また、新しい企画として「交番だより」を掲載することになりました。先週は打ち合わせの為に、堺警察署の地域課を訪問しました。担当のおまわりさんの話では、堺全体と比較すると『けやき通り』地域はいわゆる犯罪が少ないようです。ただ、ひったくりなど未遂のケースなど多くあるので、警察が指摘する注意点も掲載していきたいと思います。これについても皆さんのご意見をお待ちしております。

何より地域活性化は、地元商店から

 また広告掲載でご協力頂ける方も募集しています。原点は、何よりも地元で営業されている仕事の交流を第一に考えてますので、広告とは別に、お仕事紹介や近況・イベントの記事などもお願いします。まだまだ編集委員や、投稿も少ないので活発にコンタクトをとっていただけるとありがたいです。第7号は、来年1月下旬発行予定です。お楽しみに!


㈱ケアマスターの上田稔社長が『挑戦する企業inOSAKAⅡ』に掲載

 わが中小企業家同友会さかい支部の若手経営者、株式会社ケアマスターの上田稔社長が、このほど『挑戦する企業inOSAKAⅡ』(星湖社刊)という本に掲載されました。この本は、経済低迷の中、工夫と斬新なアイデア、そして働くことの喜びの中で生き抜いている大阪の中小企業20社の汗と涙と喜びの体験談の集大成で、今回が第二弾になります。

上田社長の『喜びと感動のサービス
 この本で、上田氏の独立・企業からハウスクリーニングという天職との出会いに至る道。がむしゃらに走っていく中で増えた従業員との葛藤の経験。その中で「私たちはサービスを売っている。だから社員こそが大切な商品なのだ」という気付き。そしてお客様だけではなく従業員も含めた『喜びと感動』の創造こそが商売の原点だと確信するに至る道筋が書かれています。そして、もう一度原点に戻り、お世話になったお客様に目をむけるという発想から生まれた『ケアマスター通信』の誕生についても触れられています。
 上田さんの経営者として一番大切にしている『心』と経営にかける思いを改めて感じることのできる一文です。一読をお薦めします。
 
クローズアッププロジェクト編・著
『挑戦する企業inOSAKAⅡ』
つぶしてたまるか―社長の失敗談・成功話―
(星湖社)1,600円
フジイ企画及び上田氏ご本人にお問い合わせください。
 
写真下=ケアマスター通信第4号(2011年10月号)
 
参照