初日から顧客訪問と取材体験[Internship2018news第1号]

地元の企業訪問で仕事の意味を学びました

 フジイ企画では、今年も大学インターンシップに取り組むことになりました。
 今夏は、弊社にとって新たな取り組み案件が満載、インターンシップの日数や、このブログNEWSもこちらの都合で遅くなってしまいました。遅ればせながら皆さんの頑張りの一端をご報告します。


取材、編集の勉強のスタート!

 初めまして。大原情報デザインアート専門学校から参りました、細川夏帆と申します。私は来春卒業予定で、就職活動のためフジイ企画にアポを取ったのがきっかけで、たまたまインターンシップが次週からあると聞き、9月3日の1日だけ参加させていただきました。もう一人の植田奈美さん(四天王寺大学)は1週間インターンシップ研修に参加する予定です。よろしくお願いします。

インターンシップ初日からいきなり取材同行
 初日からお客様の取材同行ということで、まずフジイ企画のお客様である『関西中小工業協議会』(関中協)を訪問。会報担当の小田利広さんから、東大阪の中小企業について詳しく教えて頂きました。私は中小企業というと、大企業より人が少ない、小規模というイメージしか無かったのですが、中小企業ならではの問題や良さを教えていただきました。

関西中小工業協議会の取材に同行
午後からは『関中協会報』の1面に掲載する予定の記事の取材同行。担当の小田さんと共に、船の部品を作っている株式会社髙澤製作所にお邪魔しました。髙澤社長が直々、知識の無い私達にも分かる様に丁寧に教えて頂き、船の安全を守るための努力を感じることができました。私は1日のみのインターンシップ実習でしたが、皆様とても暖かく迎えて下さり楽しく終える事が出来ました。ここで学ばせて頂いた事をこれからの自分に活かしていきたいです。本当にありがとうございました。
写真=(上)株式会社『髙澤製作所』、インターン題字・植田奈美制作、(下)関西中小工業協議会ので担当の小田さんと。

「インターンシップ2018NEWS〝思いをデンパに〟」CONTENTS(全3回)
第1号「初日から顧客訪問と取材体験」http://www.fujii-net.com/?p=5587
第2号「月刊紙の編集補助と社報のお客さま紹介」http://www.fujii-net.com/?p=5610
第3号「5日間で全ての編集工程を経験」http://www.fujii-net.com/?p=5616

過去のインターンシップNEWS
2017年「共感」(1~9号)http://www.fujii-net.com/?p=5068
2016年「 伝えよう!つながろう!」(1号~7号)http://www.fujii-net.com/?p=4492
2015年「声よ!届け!」(1号~11号) http://www.fujii-net.com/?p=3595
2014年「ヨンコイチ」(1号~12号)http://www.fujii-net.com/?p=403
2013年「1step」(1号~9号)http://www.fujii-net.com/?p=313
2012年「夢への一歩」(1〜7号) http://www.fujii-net.com/?p=222
2011年「半人前?!修行中!!」(1〜10号) http://www.fujii-net.com/?p=151
2009年インターンシップ関連NEWS http://www.fujii-net.com/?p=106

 



コンサル先生が毎回参加の会議運営【2018.7月度早朝営業会議より】

社外の人の視点をいれた会議が弊社の特徴です

 7月度の早朝営業会議は、引き続き弊社社報「紙ブログNEWS」が議題です。社報は一般的に「なんか面白くない」。うちの「紙ブログ」だって同じやわ。どんな記事を書いても、どこか宣伝くさい? と、再び会議することに…。

自社のことは客観的に見えにくい

 ところで、弊社の営業会議には毎回、外部コンサルタントの先生に参加してもらってます。この会議の良さは、読者の視点でのコメントが聞けることです。紙面づくりは本業なので、企画会議はセオリーどおり、社内だけでさっさと進めることはできるのですが、自社のことに対しては、客観的に見られなくなり、簡単に居眠りできてしまう。そんなことを指摘してもらっています。

読者の視点での指摘が大切

 社報については、なんとなく気がかりを感じることがあっても、言い出すタイミングが無かったり、疑問に対して自身でストップをかけてしまったり、気づかなかったりしてスルーしてしまうことがよくあります。こういう穴に嵌った時に気づかせてくれるのが、毎回参加の弊社のコンサルタント金山先生です。

社報も生活情報誌!?

 で結論は? これ結論として難しいんだけど、社報であっても生活情報誌でもあるべきやね…ということになりました。弊社の発行コンセプトに「生活」という基準キーワードを追加設定することによって少し見えてきました。「社報」という無意識の縛りを基準にすると面白いアイデアがでませんが、生活感覚を念頭に考えてみれば、色々思い浮かびます。そういうことで、もう少し検討して着実に進めていきます。

2018年の早朝営業会議のエピソード
【2018.1月度】「ブログ」を発信する意味
【2018.2月度】日常業務は誰でもできる仕組みを
【2018.3月度】『無料編集レクチャー』と『進行表』の充実
【2018.4月度】フジイ企画独自の仕組みはここから生まれる
【2018.5月度】スマホ対応してないホームページ
【2018.6月度】社報『紙ブログ』を考える
【2018.7月度】コンサル先生が毎回参加の会議運営
【2018.10月度】学生参加のスマホページ企画

過去の早朝営業会議バックナンバー
各年初回の記事です。ブログ下段に各年各月のINDEXを掲載
(当社の早朝営業会議は2012年4月よりスタート)
【2017年】http://www.fujii-net.com/?p=4753
【2016年】http://www.fujii-net.com/?p=3849
【2015年】http://www.fujii-net.com/?p=777
【2014年】http://www.fujii-net.com/?p=342
2013年http://www.fujii-net.com/?p=283
【2012年】http://www.fujii-net.com/?p=176



社報『紙ブログ』を考える【2018.6月度早朝営業会議より】

宣伝チラシではない…社風が見える情報誌めざして

PTA新聞、会報、社報、機関紙づくり、書籍出版、広報紙コンクール入賞はフジイ企画(大阪)

 弊社では季刊で社報を発行しています。日々更新しているブログ記事を紙面に再編集するという意味で『紙ブログ』というネーミングです。2013年8月からスタートして、今年の夏で発刊5周年です。6月度の営業会議はこのフジイ企画NEWS『紙ブログ』を考えてみました。(な)

広報紙の編集方針に必要な読者ターゲット

 普通、商業雑誌や広報紙を発行するときは、必ず読者ターゲットというものを設定しますね。例えば「20代未婚女性」とか「50代以上の孫のいる男性」とか。PTA新聞ならPTAとその子どもたちが中心と決まってますよね。そのターゲットに合わせて紙面をつくります。そうでなければ企画内容が絞れません。当たり前ですが…。

社報づくりを考えると見えにくい読者の顔
 社報も同様に考えれば、読者はお客様(や見込み客)が中心です。他に関係者やその家族などもいます。でも紙面企画は結構難しいんです。ターゲット読者といっても年齢・性別・趣味・家族構成・生活環境もバラバラ。しかも発行目的が「会社を知ってほしい」が第一なので、安易に記事を作ると、紙面内容が今一つ面白みに欠ける感じ。社報は宣伝チラシじゃない! ここがいつも議論になるところです。

テレビ欄のために新聞をとった人と時代もあった
 そこで出た、昔「興味ない記事は読まないのに、テレビ欄を見るために新聞をとる人がいた」(当時はテレビ専門の情報誌も少なく、ネットもなかった)という話。つまり広報紙はたくさんの視点がある。たとえ社報であっても、読者を意識した情報誌としての位置づけも必要です。興味あることがらのついでに、本誌も読んでくれるかも!? それでも社風と紙面のイメージは伝えられると思います。

『通販生活』の紙面コンセプトは面白い
 情報誌という事でいえば、今では地域情報のフリーペーパーも花盛り。じゃあどんな紙面をつくるのかということに戻り…注目したのが『通販生活』。これはカタログ誌なのに読み物・雑誌としてコンセプトを持っていて「ちょっと凄い」。内容がジャーナリスティック。これは紙面コンセプトづくりのヒントになりますね。

深くなくても社風を活かした情報コラムから
 ここまではいかないけど、弊社『紙ブログ』も独自のコンセプトで独特の情報誌を目指せ、ということになりました。どこにでもあるような情報を載せてもあまり意味がないので、うちならでは社風を生かした情報コラムが必要です。早速、紙面企画を進めていこうということで、長い道のりを少しづつ改善していきます。

2018年の早朝営業会議のエピソード
【2018.1月度】「ブログ」を発信する意味
【2018.2月度】日常業務は誰でもできる仕組みを
【2018.3月度】『無料編集レクチャー』と『進行表』の充実
【2018.4月度】フジイ企画独自の仕組みはここから生まれる
【2018.5月度】スマホ対応してないホームページ
【2018.6月度】社報『紙ブログ』を考える
【2018.7月度】コンサル先生が毎回参加の会議運営
【2018.10月度】学生参加のスマホページ企画

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スマホ対応してないホームページ【2018.5月度早朝営業会議より】

こだわりのお客様とマッチするネット戦略は?

PTA新聞、会報、社報、機関紙づくり、書籍出版、広報紙コンクール入賞はフジイ企画(大阪) スマートフォン、いまや1人1台は当たり前?ちょっと調べ物をするくらいならこれ一つで充分なので、パソコンを持っていない人は意外に多いらしいです。(な)

弊社HPへのアクセスの80%がスマホです
 5月9日の月例の早朝営業会議は「ネット営業の見直し」がテーマ。会議に先立ち、弊社ホームページはどのようなデバイスから閲覧されているのかを調べてみました。半分くらいはパソコンからかと予想していたら、結果はスマホからの閲覧が80%。残りはタブレットが10%、そしてパソコンからは10%程度。スマホの普及はすごいですね。

でも弊社HPはスマホ向きではありません
弊社ホームページは現在、特別なスマホ対応策は行っておりません。スマホ主流の時代には合わないかも…。でもあまり重要視してきませんでした。それには理由がありました。

スマホなら手軽に見てもらえるけれど…
スマホのページは、一度に多くの情報を伝えることに向きません。つまり、いろいろなページをクリックで繰って、という作業が面倒ですよね。観光地の今の情報を見る、商品が明らかなものの価格や、我々のような「印刷物制作」でも、その場で作業内容と価格を単純比較するなら、スマホに限らず単純化した一目瞭然のスマホページがいります。でも過去の経験で言えば、弊社にとって、お客様の要求とのサービスに対してのミスマッチが非常に大きかったと感じているのです(数値は定かではありませんが…)。

弊社を探してくれたお客様は…
現在の弊社のお客様は、製品(広報紙など)づくりに対して、特別の要求やこだわりを持っている方が多いです。今まで、そういったお客様はスマホで見られても、あとでパソコンやタブレットで再検索して、自らアポを取ってくださいます。中には何ページもコピーして持っておられた方もいました。数は少ないですがミスマッチ率が低かったのです。お客様が自分の求める条件を重視して探すからでしょうね。だから、要求をもって読んでくれるお客様を重視してページを作ってきました。

要求にあったお客様に届くようなHPづくりを
でもここに来て、最近はgoogleなどの検索エンジン自体が、モバイル重視になって、弊社が表示されにくくなってきました。この対スマホ戦略については、今もあまり変わりませんが、この傾向にあわせて、スマホページも作成、弊社を見つけてくれた人に「パソコンでもう少し詳しく見てみよう」と思わせる仕掛けづくりをすることになりました。どんな目的のページにするか、デザインは、……など、まだ構想段階なので時間がかかるかもしれませんが、分かりやすいページにしていきたいと思います。

2018年の早朝営業会議のエピソード
【2018.1月度】「ブログ」を発信する意味
【2018.2月度】日常業務は誰でもできる仕組みを
【2018.3月度】『無料編集レクチャー』と『進行表』の充実
【2018.4月度】フジイ企画独自の仕組みはここから生まれる
【2018.5月度】スマホ対応してないホームページ
【2018.6月度】社報『紙ブログ』を考える
【2018.7月度】コンサル先生が毎回参加の会議運営
【2018.10月度】学生参加のスマホページ企画

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フジイ企画独自の仕組みはここから生まれる【2018.4月度早朝営業会議より】

小さな改善から本年度もスタートします

PTA新聞、会報、社報、機関紙づくり、広報紙コンクール入賞はフジイ企画(大阪)|書籍・本、冊子の企画・編集・デザイン・印刷はフジイ企画文庫へフジイ企画の早朝会議

4月、新しい年度がスタートしました。弊社では月に一度、早朝の営業会議を行っています。会議のようすやエピソードについては、これまで毎月のブログでお伝えしていますが、新年度にあたって、おさらい!? このツキイチ早朝会議は通常業務の打ち合わせとは違って、社内でうまくいってないことや新しい提案・目標を出すこと、そしてその進捗状況などの報告し合います。お客様もご存知の「編集サロン」や弊社独特の仕組みもこの会議から生まれたものです。(な)

全員参加━問題提起も解決策も考えるのは自分たちで
 この会議は社員全員参加で、経営コンサルタントの先生にも参加してもらっています。しかし、セミナーのように先生から問題点を指摘、講義・指導してもらうような場ではありません。あくまで主体は自分たちです。問題提起も、それに対する解決策も、考えるのは自分たちです。でも先生から専門的立場や経験上の道筋を案内してくれるので、この視点からの意見はとても参考になります(対立する場合もあります)。2012年に会議を始めた当初からこの形式で進めています。

社内で課題となっていることはみんなで共有

「営業」会議ですので、もちろん数字が絡むシビアな議論もありますが、社内で課題となっていることなら、営業活動以外のことであっても議題に上げて話し合います。今回(4月11日)の話では、3月の会議で経理の手数料の標準化を決めたのに、解釈が食い違ってきたので、今月は「口頭で終わらせずに文書化」することになりました。その他いろんな課題はここでやります。「1か月以内に来客用スリッパを交換する」とか…これは先月実行しました。

簡単に取り組めること、時間をかけてする課題、いろいろありますが、どんなことでも侮らずに、新年度も取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします。

2018年の早朝営業会議のエピソード
【2018.1月度】「ブログ」を発信する意味
【2018.2月度】日常業務は誰でもできる仕組みを
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『無料編集レクチャー』と『進行表』の充実【2018.3月度早朝営業会議より】

無料レクチャ―はお客様にも私たちにもメリット

PTA新聞、会報、社報、機関紙づくり、書籍出版、広報紙コンクール入賞はフジイ企画(大阪)3月になって急に暖かい日が増えてきて、もう桜が満開のところも…。春の気配を感じますね。今回3月14日の早朝会議は、毎年ながら新年度に向けてのお客様フォロー体制の確認と新たな改善点を討議ました。(な)

年1回の独自『無料編集レクチャー』
 年度変わりは、特に学校関係は新しい方々との出会いが多い時期です。PTAなどの広報委員を何年も続けられる方もいらっしゃいますが、大体は1年から3年程度で新しい方へ交代ですね。この季節はお客様との「初顔合わせ」となることも多いため、当社独自『無料編集レクチャー』を、年に1回させてもらっています。

お客様の負担と不安を軽減するための『進行表』
 内容は、編集を担当される方への取材・編集にまつわるアドバイスや、納品までの進行予定表づくり、原稿作成方法など。特に『進行表』づくりは、納期までに円滑に作業を進めるために弊社としては重要視しています。

慣れない委員さんにも「現在の進行具合が見える」と好評
 慣れない委員さんは「全体の工程管理が大変」だと言われることが多いため、スタート時期と納期をお聞きした後、双方の幅を取った『進行(予定)表』を弊社で作成し、各委員さんにメール送付します。「進行具合が見える」と委員さんにも結構評判がいいですね。

納期遅れや追加の費用の発生を防ぐため
 このレクチャーと「進行表」づくりは、ミスの防止や作業集中を防ぐためにも、弊社にとっても重要事項です。例えば入稿基準。基本的にはデータ入稿が基本ですが、プリント写真や手書き原稿でもお受けできます。ただ、お客様が出される内容によっては、一部別工程となって納期的にも予算面でも、困難な場合があります。(例えば大量の手書き原稿や特殊加工)

低予算でもできるメリットを感じていただくために
春からはこのあたりのメニュー?について、もっと整理して、分かりやすくご案内するようにしていきます。工程の遅れや原稿の作り直しを防ぐためではありますが、「こんなこともできるんだ」と知ってもらえる機会になるかもしません。ささいなことですが、少しずつ新年度への準備を重ねていきたいと思います。

2018年の早朝営業会議のエピソード
【2018.1月度】「ブログ」を発信する意味
【2018.2月度】日常業務は誰でもできる仕組みを
【2018.3月度】『無料編集レクチャー』と『進行表』の充実
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日常業務は誰でもできる仕組みを【2018.2月度早朝営業会議より】

納品書・請求書のフォーマットを変更しました

今年に入ってから、弊社の納品書・請求書のフォーマットを変更しました。
というのは、昨年12月の早朝会議に、経理を担当するようになった新人のAさんから①「請求業務が書類だらけで覚えられない」、②「字が下手なのでお客さんに申し訳ない」という2点の理由で提案されたのがきっかけでした。(な)


後回しになっていた弊社経理の一部のアナログ業務
 それまでは、制作業務の効率化が最優先で、データサーバーの交換・増設、PCのスペックの充実などが緊急課題で、そのことしか議論されてませんでした。特に納品・請求業務などは議題にも挙がってませんでした(もちろん一般経理全般はPC管理です)。

優先順位ではあとのほうだったけど…
前々から、請求書関係もパソコン管理の方が過去の記録も探しやすくて便利なのは薄々分かっていたのですが、顧客件数もそう多くないし、あまりストレスを感じずにやってこれたので、このやり方を一新するにはそれなりの決断?が必要…(他にやることいっぱいあるやん)でした。

新しい担当者の指摘で、結構簡単に改善できました。
 でも、Aさんをプロジェクト担当に、一ヶ月ほど社内でシュミレーションして検討した結果、割と簡単に導入することができました。これは、新しいスタッフの視点があったからですね。この指摘がきっかけで調べてみると、今どき手書きの請求書が弊社に届くのは5パーセントぐらい。従来より手間が増えてしまっては意味がありませんが、より効率的に進められるのであればどんどん取り入れるべきですね。

ただ、コマ切れではなく、受注台帳から顧客管理まで含めたシステム化はこれからです。これが今年の課題です。

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「ブログ」を発信する意味【2018.1月度早朝営業会議より】

『ブログNEWS』で読まれる文章術の研鑽を

 いまや情報の発信手段としてネット上での活動は欠かせません。ところが弊社では、ウェブページを管理する部署はなく、指摘するのは社長だけ。ブログNEWSは「手が空いた時にやる」状態が続いているので、繁忙時にはどうしても後回しになってしまいます。今年初の第1回の早朝営業会議はこれを俎上に。必須カテゴリーについては、期限付きで取り組むことになりました。この「早朝会議エピソード」もその一つです。(な)

フェイスブックページは「フジイ企画」「一緒に作るPTA広報製作室」の2つ
ところで、ネット世界ではフェイスブック・ツイッター・インスタグラムなど、手軽に発信できるSNSツールが流行っていますね。ちなみに弊社関係ではフェイスブックページが2つ、「フジイ企画FB」「広報紙コンクールに入賞!! 一緒に作るPTA広報製作室」があります。ぜひご覧になってください。

本当に伝えたいことは『フジイ企画ブログNEWS』に書きます
でも、フジイ企画ではネットは「ブログ」NEWSをメインと考えています。弊社の本業は紙媒体、特に広報紙・新聞をメインに取り扱っているので、ブログとはいえ、伝えたいことをきちんとした「文章」として伝えたいためです。でもこれが仇となって、掲載アップが遅れ気味になる理由のひとつで、結構手間と時間がかかります。

“ウケ狙い”よりも興味のある人にちゃんと届くようなページ目指して
記事もイメージもキッチリ読んでもらいたいのですが、ただ「ウケがいいかどうか」はあまり重視していません。例えばSNSなどでオシャレな写真をアップすると「いいね!」がたくさん付いたりしますね。「インスタ映え」とかもありますね。
ただ、ネットを見る読者にも様々な要求があって、私たちが“伝えたいこと”と読む人の“知りたいこと”のマッチング。つまり興味にのある人にはちゃんと届くように心を砕いています。

読者に共感を得られる文章づくりはこれからも発展途上
これは一方で、弊社の紙媒体の仕事に対する“研鑽”でもあります。つまり「どうしたら共感を言葉で伝えられるか」はこれからも課題です。インターネットの利点は即時に、速く情報を伝えられるところにあります。今後も、定期的にブログを更新していけるようにがんばります。

2018年の早朝営業会議のエピソード
【2018.1月度】「ブログ」を発信する意味
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2018年明けましておめでとうございます

本年もフジイ企画blogと“紙ブログ”をよろしく

フジイ企画にとって昨2017年は、お客様とのコミュニケーション強化に取り組んだ年でした。印刷物発行工程には、僅かな認識違いで様々なトラブルが発生する可能性があるので、双方で理解しあうことが最重要です。そのため出来るだけお客様の現在の取り組みと方向性を知ろうと取り組んできた年でした。

その一つが当社の社報『紙ブログ』。この新春で30号を迎えましたが、一昨年からトップ記事をお客様紹介コーナーにしてちょうど2年。お客様をしっかり紹介することで、我々自身がお客様を理解することにつながっていきました。

皆様同士の情報交流にも大いに役立つことを願いつつ、少なくともこのwebブログと当社の社報『紙ブログ』が皆様との交流と情報交換の接点の一つになります。これからもこれまで培ってきたものが価値を持ち、皆様の成果となりますようがんばります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。



ネット時代の“紙”広報とは【新春“紙ブログ”新聞セミナーご案内】

皆さまと一緒に紙広報物の意味と価値を考えます

永らくご無沙汰しておりましたが、新聞・広報誌づくりを考える、当社の「紙ブログ編集セミナー」を、新年1月にまた再開したいと思います。このセミナーの大きなテーマは『ネット時代の“紙”広報』です。
皆様の中には、広報戦略としてソーシャルメディアを活用し、効果を出されている方もおられると思います。 確かに、ソーシャルメディアは、拡散性、速報性の面ではすでに“紙”を凌駕しているので、本来の広報目的を果たしているかもしれません。しかし、組織の方向性や説得性、文化などの伝達には、“紙”媒体は今でも圧倒的な訴求力を持っています。
このセミナーでは、皆様に“紙”広報物の意味と価値を知って頂き、広報効果を最大限に発揮するための方法を、皆様と共に考えていきたいと思っています。

『新春“紙ブログ”新聞セミナー』
日 時 2018年1月24日(水)14:00~16:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 10名
参加費 1,000円/1名 (お茶付き)
内 容
①ネット時代の“紙”広報とは
②実践編「皆様の広報紙を考える」
もしお持ちでしたら、皆様がこれまで発行された広報紙をご持参ください。
テキスト『〝小さな会社がゾーンに入る〟―単なる宣伝ツールではない―企業新聞の威力』

お申込み方法
以下のいずれかのアクセスで「セミナー参加希望」とお伝えいただき、「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。

【当社HPのメールフォーム『なんでもメール』】
【facebook】イベント案内で発信しています。
フジイ企画facebookページ
広報紙コンクールに入賞!! 一緒に作るpta広報製作室(大阪)
【E-mail】info@fujii-net.com
【お電話】フジイ企画 TEL:072-227-2790 (受付時間:平日10:00~17:00)