『三国の丘からの風』2013春号発行に、ただいま奮闘中

  こんにちは! 最近フジイ企画でお世話になり始めたキョーコです。 前回、自己紹介もないままいきなりブログに登場し、失礼をいたしました。今後ともどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

 さてさて、フジイ企画では、「けやき通りまちづくりの会」発行の『三国の丘からの風』というコミュニティ紙の制作に取り組んでいて、ただいま春号(第12号)の発行に向けて編集作業も追い込み中です。
 このコミュニティ紙については、弊社も編集委員の一員として地域活性化のための新聞を目指して皆様とともに奮闘中です。
 
発行継続のため、皆様の情報と『財政的にもご協力を
 私の初仕事は、これから継続発行し続けるためのスポンサーのご依頼でした。これからも継続発行し続けるためには、地域の皆様の財政的なご協力が不可欠です。そこで、地域で営業されている店舗、会社の方に広告掲載のご依頼を電話にて行ってみるとこにしました! これまでのお客様、記事掲載された方、新しい方…。ですが私も初めての経験でなかなかうまくお伝えできず、もちろん皆様のご事情もあり、苦戦の繰り返しです(汗)。
 当社の方針は、地域に密着した紙面づくりを柱としていて、単に広告のご依頼だけではなく、情報の提供(広告とセットではありません)も含めてお願いしております。また皆様のお電話にたどり着くかもしれません。その際には暖かいお言葉を頂ければ嬉しく思いますですp(^_^)q 


『関西膜構造技術研究会』のfacebook活用セミナーで報告

20130405
  4月4日(木)の夜、またフェイスブックセミナーてお話する機会をいただきました。
 今回は『関西膜構造技術研究会』という団体の主催で、会場の『大阪産業創造館』に初めて訪問させていただくことになりました。
 フェイスブックセミナーでお話するのは今年になって3回目で、本当は少しでも前回より違った(前進した)報告をしたかったのですが、フジイ企画のセミナーのやり方はいまだ模索中なので、これまで以上の報告ができなかったことが少し残念でした。
 
受注生産でも完全ネット取引ができたこと…
 ただ一つ…。本来は「受注生産」というネット取引に最もふさわしくない我々の業種ですが、この3月の新規のお客様で、受注から打ち合わせ→生産までをネットと従来通信(電話・Fax・メール)の組み合わせだけで(一度もお会いせずに)納品させていただいた…という事例を少しだけお話させていただきました。
 
膜構造技術といったら『万博アメリカ館』『東京ドーム』ですね!
 セミナー後は主催者の皆様のお招きで交流会に参加させていただきました。膜構造技術(と聞いて、私はいの一番に太陽テントの東京ドームを思い出しました)という特殊な業態や、それに関連する産業のお話など、ジャズライブの大音量の中で普段聞けないお話を聞かせていただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。



4月26日に第1回『小さな会社の広報紙発刊セミナー』開催します

  フジイ企画では、2012年9月よりネット上に「肌で感じる編集サロン」と題したコラムを設置し、広報紙編集にまつわる実践的なセミナーを開催してきました。3月18日付フジイ企画ニュースでお伝えしたとおり この4月からは、小さいけど魅力ある会社が広報紙発行で「会社が変わる、営業が変わる」をテーマに、コミュニケーションツールとしての広報紙発行の意義を考えてみたいと思います。「会社の魅力を伝えたい」「社内のコミュニケーションを良くしたい」と考えられている方のセミナーです。ぜひご参加ください。

『小さな会社の広報紙発刊セミナー』(1)

日 時 2013年4月26日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
 
内 容①「社員間の意思疎通とやる気UP」
     【社内のコミュニケーション】
   ② 実践編「皆様の広報紙を考える」
     皆様がこれまで発行された広報紙をご持参ください。
 
テキスト 小冊子『肌で感じる編集サロン』など
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名 
 
お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
【Facebook】ぜひ『いいね!』をお願いします!
【当社HPのメールフォーム】『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com 
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)



小学校の社会科副読本(3年生、4年生)配達ツアー

 キョーコです。フジイ企画としては2年ぶりになるそうですが、富田林市の小学校の3年生、4年生の社会科副読本の制作を行っていて、このほど完成。納期はまだあったのですが、天気も良かったのでピクニック気分で、3月19日と21日の2日間、市内の全小学校へ納品ツアー(?)に行って来ました。

 初日(19日)は午後からの出発でまず5校。21日は『今日中に終わらせるゾ』ということで、夕方まで頑張って、11校(全16校)と教育委員会への配達を完了しました。
 まず、初日は午前中に学校と冊数のチェックをし、当日分を3年生、4年生文に分けて車に積んでいざ出発! 社長が経路を確認して運転しますので、私は力仕事をがんばりました! 道中、外は温かかったけど、桜の季節にはまだはやいかな、という感じでした。
 小学校の中に入るというのは久しぶりです。今時の小学校事情、校門は全てガッチリ閉じておりますので、毎回ピンポンして開けてもらいます。学校の雰囲気は山手や住宅地などで変わってきますが、廊下を歩く子供たちが元気に過ごしている様子はどこも同じで、顔が合うと元気よくしっかり挨拶してくれました。教室や理科室も、○○年ぶりにのぞくと小さくて懐かしいですね。
 それにしても、教科書って結構重いんですよね~。筋トレと思って頑張りました! 最近運動不足ですし。皆さんも日常の動作を少しでも運動と思って、体力作り意識しましょうね。



4月から『小さな会社の広報紙発刊セミナー』スタートします

  今、企業広報のツールとして情報伝達の速さ、拡播性、経済性という側面から、ツイッターやフェイスブックといったいわゆるSNS利用が脚光を浴びています。

 「企業全体の価値を売る」というキーワードで考えるなら、商品自体の価値だけではなく「企業の商品に対する考え方」「サービスの方向性」そしてそれに取り組む「人の動き」や「スキル」などを会社内外へ双方向に伝達して共感を得ることが大事です。そのコミュニケーションツールとして最適なのが、実は、昔ながらの「広報紙」です。
 フジイ企画では、2012年9月よりネット上に「肌で感じる編集サロン」と題したコラムを設置し、様々な広報紙編集にまつわる実践的なセミナーを開催してきました。
 この4月から、小さいけど魅力ある会社が、広報紙発行で何が変わっていくのか、どう営業に結びついていくのかを考えてみたいと思います。広報紙発行に興味のある方、また「会社の魅力を伝えたい」「社内のコミュニケーションを良くしたい」と考えられている方はぜひご参加ください。
 
『小さな会社の広報紙発刊セミナー』のテーマ
社員間の意思疎通とやる気UP   【社内のコミュニケーション】
お客様に自社を宣伝してもらおう【顧客とのコミュニケーション】
価格勝負をしない営業法    【会社の人・社風を伝える】
営業マンいらずの説得法    【会社の技術・サービス・スキルを伝える】
 
 
セミナー開催日
4月~11月までの毎月第4金曜日 PM6:00~7:00
4月26日、5月24日、6月28日、7月26日、8月23日、9月27日、10月25日、11月22日。



春に向けて…遅ればせながら年度末業務がほぼ完了

 皆様、しばらくご無沙汰でした。この2~3月は年度末と春に向けての業務が集中し一部のお客様には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

 
新年度「入札」の取り組みと新パターン業務へ
 この間の動きを少しご報告しますと、自治体関係では新年度分の「入札」への取り組みや、初の図書館パンフレットの無償提供業務に抽選で落札したので、編集作業と同時に未経験の広告営業をすることになるなど、ちょっと緊張する日々でした。
 
完全ネット受注もあった学校新聞もほぼ完了…
 学校関係では、卒業特集号の編集作業がほぼ先週完了し、週明け前半は納品関係を残すのみとなりました。今回は、完全インターネットによる新規受注もあったので、納品だけはキッチリお客様と対面して手渡ししたいと思っています。
 
新年度の新しい「編集サロン」づくりを策定中です
 ただ、2月度の営業会議で確定していた、新年度からの当社の「編集サロン」での編集セミナーのバージョンアップ企画と行程表の取り組みが、大幅に遅れてしまいました。皆様にご通知することができず残念ですが、3月後半は早急にまとめ、スタッフ体制の確立と同時に取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



3月1日、第2回『広報紙編集!実践セミナー』を 開催

 広報紙の『題字』を企業の『ロゴマーク』と対比して考える
 3月1日(金)、フジイ企画事務所で第2回実践編集セミナーを開催しました。今回のテーマは前回に引き続いて「広報紙の題字について」の2回目でした。
 広報紙の『題字』(=いわゆるタイトル)が、企業や団体のイメージと密接に関係しているか…という視点でのお話で、今回は、企業の『ロゴマーク』の意味と対比しながら、題字のイメージの重要性を皆さんと共に考えました。
     
実践編では『堺SA通信』を題材に
 第2部の実践編では『堺SA通信』を発行されている織田さんの紙面を題材に皆さんと討論しました。
 最近はパソコンで紙面を編集するのが一般的になってきたため、横組みでの発行が多くなってきました。この紙面もそうですが、横組みは、レイアウトの自由度が少なくなる分、編集者の負担が軽くなるので、見出しの言葉などの工夫の仕方などを考えてみました。
 
掲載が遅くなってすみません
 近況ですが、2月後半から3月にかけて年度末の仕事とともに、新規の問い合わせや入札関係などの処理が集中して、このニュースもちょっと滞ってしまいました。遅ればせながら、今後も新たなセミナーを企画していきますのでよろしくお願いいたします。写真=毎回参加の畑中さん(右)と織田さん。



地域紙『三国の丘からの風』2回目の公開編集会議で…

20130226 地域コミュニティ紙『三国の丘からの風』も第12号を迎え、広く意見を集めようということで開催した公開編集会議も今回で2回目です。ご承知のとおりこのコミュニティ紙は年4回(春夏秋冬)発行で、編集委員会形式で運営されています。ただ地域コミュニティ紙ということでは、もっと広くみなさんの意見と情報=投稿が必要で、より多くのご意見と情報を取り入れようとして、前回よりfacebookなどを通じて公開にいたしました。今月は春号(4月発行)の企画会議で2月22日(金)に開催されました。(皆さまへの報告ニュースが遅くなりました。すみません)
 
応募の皆様!これから『編集長』より皆様にお声かけいたします
 この体制になることで、今回は前回までには確定できなかった編集管理者(編集長)に金本さんに正式にお願いし、徐々に態勢を整えてきました。ただ残念ながら皆様への確認が遅れ、せっかく応募してくださった方々が不参加となってしまい大変申し訳なく思っております。
 これからは「編集長」を中心に企画・編集・編集など紙面づくり・まちづくりに意欲のある皆様ともっと深くコミュニケーションを取れるようやってまいりますので、ぜひまたご参加くださいませ。これからはマメにプッシュさせていただきます。(写真=ちょっと顔が見えないのが残念ですが、手前に写っているのが意欲まんまん、編集長の金本さんです。)



PTA新聞の24年度末号の編集シーズンが始まりました。

 今月中旬から小学校、中学校のPTA新聞の編集がスタートしました。フジイ企画もここしばらくは、学校関係の仕事が中心になります。学校の特徴や広報委員さんのカラーによって発行形態や出稿の仕方もまちまちですが、明るく華やかな紙面づくり…ということで、スタッフも春に向けた心の衣替えを始めています。

 きのう(2月13日)、堺市の市小PTAの広報委員さんが、24年度最終号の原稿出稿のために来社されました。今回は来期の体制も固まったということで、新広報委員長さん(吉居さん)もご一緒に訪問してくださいました。春の新芽を見るようなフレッシュな気持ちになりました。春=新学期に向けてまた、気分一新してがんばりますのでよろしくお願いいたします。
写真=市小学校PTA広報の新旧の委員さん。



2013.2月度の社内研修は『美的感性と美意識』の育て方について

  フジイ企画2月の社内研修(前半6回)が終わりました。今回は、出版印刷での企画編集に必要とする「美しい紙面づくり」のレイアウトデザイン能力の自己開発への道として「美的感性と美意識」の育て方について学習していただきました。(柊丘)

 
「デザイン力」はソフト機能の習熟度と全く関係ない
 特に「コンピュータ社会でのデザイン力」という課題を認識することから始めました。これは今日の若手オペレーターが特にハード面での技能に優れている傾向にある中で、ソフト面では弱い側面を持っている点です。簡単に言えば「Illustrator」「Photoshop」などのソフト機能を高度にマスターしていても、デザイン・コンセプト作りに生かされていないこと、極端に言えば、ソフトに習熟すればするほどデザイン力や構成力が低下している傾向もあるということです。
 
 日常生活の中に常に『美』を求めること
 コンピュータと同じく人間の頭脳も様々なソフトを入力せずにクオリティーの高いレベルのものづくりはできません。常にセンスを磨く持続性(日常生活の中で磨く感性)の有無が、デザイングラフィックオペレーションの要(かなめ)なのです。 今回はパソコン画面を離れての自己の頭脳を感度に優れたアンテナにするための脳内の清掃の仕方。新旧の人工物や自然に触れて、それの持つ美について様々に接する機会を持つ方法について学びました。
 
 3月度は『江戸読売瓦版』、『絵草子情報社会』を題材に『今日のメディア文化』を比較検討していきたいと考えています。
写真=自称・江戸浪人(?)谷村柊丘ディレクター[2月度第6回社内研修(2/7)にて]