第6回『“紙ブログ”広報セミナー2014』(7月25日)開催のご案内

20140710
 今月も『“紙ブログ”広報セミナー2014』のお知らせです! これまでのセミナー内容を少しおさらいしますと…。少し前の第4回目セミナー(5月23日)では「広報紙づくりの前にまず自社(組織)をよ~く見つめる」ってお話をいたしました。その後、たまたまフジイ企画の2014年の経営計画と事業計画ができたので、前回の第5回セミナー(6月27日)は同じテーマの実践編として、経営計画が紙面企画にどう反映するかという当社の実例から考えてみました。

会社の人・スキルや文化(風土)を伝えるために
 ということで、今回第6回目のセミナーでは前回やるはずだった、これまで整理した経営方針に基づいた「会社の人・スキルや文化風土を伝える」カテゴリーづくりをテーマとして、皆さんと考えて生きたいと思います。連続で参加して頂いてる方には一連の流れで運営していますが、参加者の皆さんのご要望に応じながら、どこからでも参加できる“1回完結型”(?)になるよう運営しておりますので、初めてのご参加でも大丈夫です! 新聞発行にご興味のある方はどなたでもご参加くださいね。(な)
 
『“紙ブログ”広報セミナー2014』(6)
日 時 2014年7月25日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
内 容 ①「会社の人・スキルや文化(風土)を伝える」カテゴリーづくり
       ブログ・SNSを生かした紙広報物の作り方
    ②実践編「皆様の広報紙を考える」
     もしお持ちでしたら、皆様がこれまで発行された広報紙をご持参ください。
テキスト 小冊子『肌で感じる編集サロン』など
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名 
 
お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
イベント案内で発信しています。facebookご利用の方はここからでもお申し込みできます。
当社HPのメールフォーム】『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com 
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)



お客様の「不安」「不満」に立ち向かう仕組みづくり【2014.6月度早朝営業会議】

  梅雨入りしたとはいえ、あまり雨も降らず過ごしやすい日が続いていますね。気温も平年並みだとか。夏は「暑すぎる!」というイメージしか最近はないのですが、まだ初夏。もうしばらくはこれくらいの気温であって欲しいですね。

 6月11日は6月度の早朝営業会議でした。前回5月の会議の続きですが、作業の進め方や紙面作りの方向性について「お客様とのコミュニケーション重視」を基本としながらも、受注後は作業手順が先行して、お客様の「不安」「不満」に気づかず〝手遅れ〟(?)になることが大きな課題だったのですが…。(キョーコ)
 
忙しくて対処しようがない!? お客様の「不安」「不満」
 ところが本音のお話、作業工程に入るとどうしても納期最優先になるので、お打ち合わせに時間をかけるよりも早期に処理することを重視します。つまりこの段階で、もし仮にお客様の「不安」「不満」に気づいていたとしてもほとんど対処しようがないのですね。で、もう一度議論した結果、この問題は受注前と納品後の取り組み方が一番重要で、それができれば解決できると改めて気が付きました。
 
『肌で感じる編集サロン』は何のため
 ところで、今までブログで発信している当社の『肌で感じる広報紙編集サロン』は、このような課題にも対処できるんじゃなかったっけ…。その目的も確かあったよね。ただ、一般的に製造業ってのは、受注→製作→納品で完了っていう常識があるから、その間はお客様に対応していても、その後を意識しなければそこで終わってしまうのです。ここを見直さなければいけないんじゃない? ということで、図表のような内容の仕組み化を行いました。
 
アンケートを組み合わせてお客様にフィードバック
 お客様は不安・不満をあまり言ってくれないので、ご意見をタイムリーに汲み取るために、納品時にアンケート記入をお願いし、早期発見、早期解決(?)に繋げよう!ということになり、今回は、『肌で感じる広報紙編集サロン』と『“紙”ブログ』をツールとして組み合わせて、“休眠時期”をしっかりシステム化。お客様にフィードバックできる態勢について具体的に話を進める事が出来ました。これにより、”良い”だけではなく“納得”の紙面づくりと迅速な工程管理の両立が可能になりるはずです。1つの問題解決が、他のお客様にも役立つ情報となるよう、ブログの『肌で感じる編集サロン』もバージョンUPしていきますね。
 新しいことは期待も大きい分不安も大きい。といった感じで、今回の会議は何だか少々興奮気味に終わりました。

2014年早朝営業会議エピソード
【2014.1月度】2月から新『編集セミナー』を開催します http://www.fujii-net.com/?p=342
【2014.2月度】お客様が成果を出せる体制をhttp://www.fujii-net.com/?p=352
【2014.3月度】顧客から選別される時代の営業http://www.fujii-net.com/?p=358
【2014.4月度】小さな会社でも責任分担と権限が必要http://www.fujii-net.com/?p=366
【2014.5月度】“よい”より“納得”の紙面と工程づくりhttp://www.fujii-net.com/?p=372
【2014.6月度】お客様の「不安」「不満」に立ち向かう仕組みづくりhttp://www.fujii-net.com/?p=376
【2014.7月度】お客様のお悩み解決と紙面の向上のアンケートをhttp://www.fujii-net.com/?p=382
【2014.8月度】“受注時コミュニケーション”マニュアル?http://www.fujii-net.com/?p=389
【2014.9月度】本当に頼りになるHPづくりに着手http://www.fujii-net.com/?p=407
【2014.10月度】「価格表」のHPでの公開を議論http://www.fujii-net.com/?p=765
【2014.11月度】HPのリニューアル=経営指針の具体化と連動!!http://www.fujii-net.com/?p=769
【2014.12月度】新ホームページの枠ぐみができましたhttp://www.fujii-net.com/?p=772



第5回『“紙ブログ”広報セミナー2014』(6月27日)開催のご案内

20140609

  6月に入りすっかり「真夏」になりましたね。まだ初夏のはず…。これでは7・8月が思いやられると思ったら…僅かに涼しくなり早々梅雨に突入してしまいました。

 さて、またまた『“紙”ブログ広報セミナー』のご案内です。毎回お知らせしている通り、2014年のセミナーは【ネット時代の“紙”広報コミュニケーション】ということで、これからの“紙”広報物の意味と価値を知って、最大限効果を発揮するための方法を参加者の皆さんと考えていこう、という趣旨です。
 
人、技術、ポリシーなどコミュニティのメンタリティを伝える
 本年に入ってから、このセミナーに参加される方も連続参加など固定化されてきているので、最近では参加の方の前回課題を通じて、具体的に内容を進化させる方式にしています。
 そこで第5回のテーマは表題の「人(仲間)、スキル、キャラクターを伝える」です。
 前回(第4回)テーマは『企画前に“自社をよ~く見つめる”』(報告ブログ参照)でしたが、今回はここで整理した経営指針(方向性)や今後の経営(運営)計画にそって、人、技術、ポリシーなど、コミュニティ(会社)のメンタリティの側面を紙面に表現するためのカテゴリーづくりを考えていきます。
 
これからは前回テーマを進化させていきます。
 …ということで、各回のテーマは前回セミナーに沿って、その都度、実践的にしていくことになります。もちろん、全体テーマは変わらず、皆様のご要望と課題に応じて、切り口を臨機応変に変えていきますので、初めての方でも十分ご理解いただける内容になっています。広報物にご興味がある方なら是非ご参加ください。
 
『“紙ブログ”広報セミナー2014』(5)
日 時 2014年6月27日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
内 容 ①「人(仲間)、スキル、キャラクターを伝える」
       ブログ・SNSを生かした紙広報物の作り方
    ②実践編「皆様の広報紙を考える」
     もしお持ちでしたら、皆様がこれまで発行された広報紙をご持参ください。
テキスト 小冊子『肌で感じる編集サロン』など
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名 
 
お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
イベント案内で発信しています。facebookご利用の方はここからでもお申し込みできます。
当社HPのメールフォーム】『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com 
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)



“よい”より“納得”の紙面と工程づくり【2014.5月度早朝営業会議】

 5月に入り、日中は夏日という日もちらほらしてきましたね。そんな時期なのに私は大風邪をひいてしまいました(ウイルス性の気管支炎だそうです)。5月初旬に報道されていた山火事のニュースで知ったのですが、冬も空気は乾燥していますが、春(4月~5月初旬)も同じくらい乾燥することがあるそうですね。私の風邪ものどの痛みから始まりました。気管支炎は2週間ほど長引くようですので、皆さんもお気をつけください。(キョーコ)

お客様の入れ替わりに焦点をあてると見えてきたこと
 ということで、5月度の早朝営業会議のご報告が大変遅くなってしまいました。新しい年度になって早や1か月。当社のお客様も担当の方が変わられたり、また新しいお取引先が増えたり、と新年度の対応に追われています。そんな中で今回の焦点の一つ、今まで長くお付き合いさせて頂いていたお客様との仕事がいくつかが無くなってしまうことに…。
 中でも象徴的なのがコンクール受賞後の「永くフジイ企画さんと一緒に紙面作りをして、ある程度自分達で作りたい紙面がわかってきた。2年連続で広報紙コンクールで受賞したのを機に、自分達だけで紙面を作りたい。」と卒業(!?)されたこと。
 
一様ではないお客様の要求を見定める力を
 こういうケースは今までなかったことです。でも一方で、今までの状況と変わったのにフォローしきれなくて、お客様が頭を抱えていることに気がつかなかった…というのもありました。フジイ企画にとって仕事の中身というより作業工程の前後の対応にまつわる新しい課題です。実際にできあがった紙面の善し悪しだけではなく、工程についてお客様がどう感じられたかを、あまり汲み取れていなかったのかもしれない。お客様の要求については一様ではないとの感触はいつもあったのですが、それをもう一歩システム化する必要も…。
 
商品より工程前後のコミュニケーションを重視
  当社はこれまでも、工程に入る前にお客様と作業の進め方や、紙面作りの方向性についてレクチャーと打ち合せ重視して入稿に入るのを基本にしていましたが、いつも作業手順が頭にあり、ここをキッチリシステム化するまでは至ってませんでした。
 印刷会社はどこでもそうですが、入稿後の作業工程に入ると納期優先になるので、紙面の修正についてのやり取りも短時間でしかできず、打ち合せよりも早期に処理することを優先にします。つまり、問題があっても、今後もこの段階ではあまり変えることができません。
 ではどこで? となると前と後。…つまりお客様それぞれ個別の課題とテーマへの対応は工程前と納品時(後)が重要になってくることに改めて気がつきました。
 
お客様の不安・不満の解決からスタート
 そこで今回は、工程前の打ち合わせと納品時(後)に焦点を絞った、対応策をシステム化することになりました。工程前の要求ポイントと問題の把握、納品後のお客様の感想、運営の改善点、そして運営などを聞き取れるシートをお渡しするなど、タイムリーにご意見を収集できる方法を論議しました。これにより、お客様が感じる不安・疑問点の早期解決をめざし、“よい”紙面より“納得”の紙面づくり、迅速であることとコンサルの重視の両立をめざします。この課題解決こそが今後の飛躍の第一歩だと感じています。
 

イメージ写真=府立市岡高校PTA広報委員会(5/24)

2014年早朝営業会議エピソード
2014.1月度】2月から新『編集セミナー』を開催します http://www.fujii-net.com/?p=342
【2014.2月度】お客様が成果を出せる体制をhttp://www.fujii-net.com/?p=352
【2014.3月度】顧客から選別される時代の営業http://www.fujii-net.com/?p=358
【2014.4月度】小さな会社でも責任分担と権限が必要http://www.fujii-net.com/?p=366
【2014.5月度】“よい”より“納得”の紙面と工程づくりhttp://www.fujii-net.com/?p=372
【2014.6月度】お客様の「不安」「不満」に立ち向かう仕組みづくりhttp://www.fujii-net.com/?p=376
【2014.7月度】お客様のお悩み解決と紙面の向上のアンケートをhttp://www.fujii-net.com/?p=382
【2014.8月度】“受注時コミュニケーション”マニュアル?http://www.fujii-net.com/?p=389
【2014.9月度】本当に頼りになるHPづくりに着手http://www.fujii-net.com/?p=407
【2014.10月度】「価格表」のHPでの公開を議論http://www.fujii-net.com/?p=765
【2014.11月度】HPのリニューアル=経営指針の具体化と連動!!http://www.fujii-net.com/?p=769
【2014.12月度】新ホームページの枠ぐみができましたhttp://www.fujii-
net.com/?p=772



久々の編集打ち合わせで外出…法円坂法律事務所を訪問

 5月も後半に入り、夏が近づいているのを感じます。もうすぐ梅雨だからなのか、最近は天気が崩れやすいですね。

 さて先週の21日(水)、今回はフジイ企画のお客様である「法円坂法律事務所」さんを久々に訪問させていただきました! 目的は、夏と冬の年2回に発行している事務所ニュース『The法円坂』の打ち合わせです。入社から丸2年が過ぎましたが…と同時に私が担当させて頂いてからも同様に2年近くお世話になってます。(な)
 
普段は“内勤”で版下製作してま~す
 私は、基本的には内勤で版下製作を担当しているので、外へ出て行くことはあまりありませんが、法円坂法律さんとのお打ち合わせは私がお伺いさせて頂いております。他の仕事では、営業担当や社長が訪問するのが基本です。私にとっては工程中のお電話のやりとりは多いのですが、最終的には相手のお顔も分からないまま納品を終えることがほとんどです。でも法円坂さんとは毎回顔を合わせることで、おかげさまで皆さんのお顔や仕事も覚えてきました!
 
読者がファイリングして残してくれる紙面づくり
 事務所ニュース『The法円坂』の全8ページの内容は、弁護士先生の『時事ノート』を中心に、お取引先の方のご依頼原稿や事務局員の『ひとこと』など“読み物”(文章)中心の紙面です。工程でちょっと違ったところ、といえば最終製本時に2つの綴じ穴を空けて納品させて頂いていることでしょうか。これは、読者の方が読後に簡単にファイリングできるように…というお話から始まったようです。記事の“記録性”も大事にする紙面づくりですね。
 毎回楽しみにされている方から、感想のおたよりもたびたび頂くのだとか。ファイリングできる仕様でバックナンバーを「集める楽しみ」もあっていいですよね。
 
担当の方とのコミュニケーションが大事
 私が打ち合せから参加させていただいてるのは、この“読み物”中心の紙面づくりということもありますが、紙面づくりにあたっては、毎回早めに編集会議を開いて紙面割やご担当の弁護士の方と事務局の方を決められていること。そこで私も担当としてよりコミュニケーションを密に…ということで勉強させていただいています。
 今号のご担当として、事務局の吉田さん、角野さんと、弁護士の高橋先生がご対応くださいました。角野さんと高橋先生とは1年振り、吉田さんとは初めてのご対面でした。これからもよろしくお願いします。
 
 写真=(左から)吉田さん、角野さん、高橋先生と私。最後に社労士の鈴木さんに写真撮影をお願いしました。(無理を言いましてすみませんでした。)お忙しい中お時間をとって頂き、ありがとうございました!



第4回『“紙ブログ”広報セミナー2014』(5月23日)開催のご案内

20140502
 もうゴールデンウィークの5月になってしまいましたね。年度替りはお忙しかったと思いますが、フジイ企画も新年度スタートの時期もあっという間に過ぎ去ってしまった感じです。
 ご無沙汰しておりましたが、またまたフジイ企画『肌で感じる編集サロン』主催の『“紙”ブログ広報セミナー』のお知らせです。ところで、本年2月からリニューアルスタートしたこのセミナーですが、最初に年間スケジュールをお知らせしただけで、皆様には回ごとの告知(ブログやFBでは)を暫くしておりませんでした。この広報セミナーも通算すると実はもう4回目ということになります。
 
『紙ブログ』の“リアルコミュニケーションでの役割
 当社では今までお伝えしましたように、本年のセミナーのテーマは『紙ブログ』。つまり、ブログやフェイスブックをされている方が、これをもう一歩進んで日常的な広報ツールに“変換”し、“リアル(日常シーン)”でのコミュニケーションに最大限生かすということ。また広報担当の方で“紙”広報物の意味と価値を知って、最大限効果を発揮するための方法を皆様とともに考えるセミナーです。
 
ブログ・SNSの利点を補強する編集力
 皆様の広報戦略では、すでにソーシャルメディアを戦略的中枢において効果を出されている方(もちろん当社もフル活用しています)もおられます。ソーシャルメディアは拡散性・速報性の面ではすでに“紙”を凌駕してるので、それはそれで本来の広報の目的を完了しているのかもしれません。しかし一方で組織(会社やコミュニティ)の方向性(ポリシーや理念の浸透を含め)、説得性(メッセージ性)、文化性(特徴「らしさなど」)その他の要素においては“紙”媒体は“編集力”という要素をもって、今でも圧倒的な訴求力を持っています。
 
トータルコミュニケーションをめざす“紙”媒体を見直して
 このセミナーではソーシャルメディアの成果を生かしながら、トータルコミュニケーションをめざす“紙”媒体を今一度見直して、楽しく効果のある紙面づくりをめざします。もちろん広報のご担当者や“ブロガー”だけではなく、ご興味のある方はどなたでも参加OKです。
 
『“紙ブログ”広報セミナー2014』(4)
日 時 2014年5月23日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
内 容 ①「ネット時代の“紙ブログ”広報とは」
       ブログ・SNSを生かした紙広報物の作り方
    ②実践編「皆様の広報紙を考える」
     もしお持ちでしたら、皆様がこれまで発行された広報紙をご持参ください。
テキスト 小冊子『肌で感じる編集サロン』など
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名 
 
お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
イベント案内で発信しています。facebookご利用の方はここからでもお申し込みできます。
当社HPのメールフォーム】『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com 
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)



小さな会社でも責任分担と権限が必要【2014.4月度早朝営業会議】

朝晩、少し寒さが残るものの、日中の穏やかな気候にどことなく安心感を覚えます。でも、まだ寒の戻りがありそうなので、体調には気をつけながら春を楽しみたいですね。(キョーコ)

 
最初の計画が停滞することが多くなって…
 ちょっとご報告が遅くなってしまいましたが、4月9日(水)は新年度に入って最初の『早朝営業会議』でした。2014年度の「“紙ブログ”広報セミナー」の運営、告知についての前回決定事項の検証からスタートしたのですが、この間、全体の作業がストップしてしまうことが頻繁にあることが問題となって…。今回は、その原因をつきとめるべく、社内のシステム、役割について洗い出しを行いました。
 
本来は営業がやるべきだったことを…
 編集企画を本業とするフジイ企画の立場として、「自社広報であっても外に出す物は訴求力のあるものでなければならない。」という考えがあります。色々論議しているうちに、決定事項が執行されなかったのは、以前は営業がやるべき自社広報ツール(ファックスDM)の内容に社長が疑問を持っていたからです。営業サイドからすれば営業計画に支障をきたすので、内容より時間優先でやってもらわねば…ということになりますよね。
 
2つの権限を社長が握ってしまったため!?
 以前は営業部門があって専属統括者がいたそうですが、営業方針をSNSを中心としたネット営業に転換して、新しく『肌で感じる広報紙編集サロン』を立ち上げたのは良かったのですが、それを社長が担当して営業企画の中核にしたため、文書作成などの営業事務の部分が遅れてこういうことが起きてしまった。つまり、販促やセミナーを担当する“編集サロン部”といわゆる“営業統括”を社長が兼任しているためそこが止まるとみんな止まってしまうことに…。
 
権限分担のために、まず仕組みの検討から
 小さな会社といえども責任分担と権限が必要…という課題が今回初めて出てきました。で、それぞれの仕組みの把握と権限がないと会議に意味がない…ということになって、まず今月は、ここまで図表化しました。これで少しすっきり。これからの議論はここから始まります。

2014年早朝営業会議エピソード
【2014.1月度】2月から新『編集セミナー』を開催します http://www.fujii-net.com/?p=342
【2014.2月度】お客様が成果を出せる体制をhttp://www.fujii-net.com/?p=352
【2014.3月度】顧客から選別される時代の営業http://www.fujii-net.com/?p=358
【2014.4月度】小さな会社でも責任分担と権限が必要http://www.fujii-net.com/?p=366
【2014.5月度】“よい”より“納得”の紙面と工程づくりhttp://www.fujii-net.com/?p=372
【2014.6月度】お客様の「不安」「不満」に立ち向かう仕組みづくりhttp://www.fujii-net.com/?p=376
【2014.7月度】お客様のお悩み解決と紙面の向上のアンケートをhttp://www.fujii-net.com/?p=382
【2014.8月度】“受注時コミュニケーション”マニュアル?http://www.fujii-net.com/?p=389
【2014.9月度】本当に頼りになるHPづくりに着手http://www.fujii-net.com/?p=407
【2014.10月度】「価格表」のHPでの公開を議論http://www.fujii-net.com/?p=765
【2014.11月度】HPのリニューアル=経営指針の具体化と連動!!http://www.fujii-net.com/?p=769
【2014.12月度】新ホームページの枠ぐみができましたhttp://www.fujii-net.com/?p=772



「フジイ企画NEWS『YEARBOOK 2013』」ができました

  当社の1年間のブログ記事をまとめた「フジイ企画NEWS『YEARBOOK 2013』」がようやく完成しました。2012年版に続き2冊目になります。本年も、当社と関わりのある方々にお届けいたしますので、よろしくご査収ください。ただ、前回は年末に編集製作して2013年初に皆様にはお年賀状に添えてお贈りさせていただいたことを考えると、今回は4月…。そういう意味では、大変遅れてしまいました。(な)

 
2013年は月刊カラー版『紙ブログNEWS』の発刊もあって…
 言い訳すれば、皆様ご存じのように去年夏から『紙ブログNEWS』としてカラー版月刊紙を発行し始めました。そのため、どこかでこの『YEARBOOK 2013』を『紙ブログ』に代替…という気持ちもありました。でもでも…この一年を通じて培ってきたお客様との交流とその成果、また今後のフジイ企画の仕事の課題と進化を見据えて、1年という単位での記録として皆様と共有したいという思いもやっぱり強く、遅ればせながら今回も発行することになったのです。
 
掲載内容は事務所の取り組み、お客様のこと、編集にまつわるお話など
 この冊子では、2013年度に公開したブログニュースのほぼ全てを収録しています。章立てとしては、①事務所だより(社内での取り組みや出来事)、②お客様情報(お客様の情報。お客様との交流の記録)、③肌で感じる編集サロン(編集セミナー報告や編集にまつわるお話)と藤井寛の雑記帳となっております。そして巻末には付録付きです!昨年8月より発行してきた社内報『紙ブログNEWS』第1号から第6号までのバックナンバーも収録しております。
 
今後は多くのお客様との交流をたくさん記事に
 この結果、2前回のページ数を大きく上回る「全124ページ」の大ボリュームに…。確かに、2013年度はセミナー開催や社内報の発行など、でき上がってみれば常に新しいものを模索してきた年だったなと感じます。
 今も日々の活動をブログでの掲載を続けていますが、これからは特にたくさんのお客様に登場いただいて、仕事の成果やご紹介、日々の交流の記録を中心に紙面展開しようと考えています。この冊子を振り返りの材料として、去年より更に進化できる2014年にできればと思います。日々向上心を持つことが大切ですよね。頑張ります!
 
「フジイ企画NEWS『YEARBOOK2013』」(A5判124ページ)無料。当社とご縁ある皆さま方にご覧いただき、ご意見ご感想をいただけますと幸いです。ご希望の方は、ぜひお気軽にご連絡ください。



南大阪地域でのインターンシップ説明会に参加

  フジイ企画では、2009年度から、大学生に対する「インターンシップ研修」にも取り組んでいて、これまで、4回ほど学生を受け入れてきました。今回は新たに「堺・南大阪地域インターンシップ推進協議会」が主催する事業にも参加することになり、4月18日(金)、平成26年度の説明会に参加してきました(会場=サンスクエア堺)。

 初参加なので、本来ならば社長が参加する予定だったのですが、抜けられない仕事が入ったため、代理で私が参加することになってしまいました。(キョーコ)
 
地域連携でのインターンシップ制度…
 この「堺・南大阪地域インターンシップ推進協議会」が事務局となっているインターンシップ事業は、「堺経営者協会」、「南大阪地域大学コンソーシアム」、「堺市」が連携して取り組んでいる事業で、このように3つもの団体が連携することは全国的にも珍しいようです。
 
学生、参加企業・大学の3者ともにメリットを
 今回、当社がここに参加する理由は、協議会会長も発言されていたように「若者の人材育成に力を入れているのはもちろんのこと、堺や南大阪の企業について、よく知ってもらいたい。好きになってもらいたい。ということも活動目的の一つ。それに、学生にとってだけでなく、参加企業・大学の3者ともにメリットのある内容」にしたいということからです。
 
フジイ企画のご紹介も…
 そして、今後の事業スケージュールについて説明があった後、新規に参加する企業・大学から一言ずつ挨拶を…ということになり、「そんなことは聞いてないっ!!!」と思ったのですが、当社のご紹介をさせていただきました。
 
名刺交換会で企業・大学の皆さんと交流しました
 説明会後の名刺交換会では、大学側の担当の方が数人、私のところにも質問に来てくださいました。デザイン関係の学科のある大学もあるようでしたし、それ以外の大学でも、当社のような仕事内容に興味を持っている学生さんがいるようです。ちょうど外回り用にうちの社報『紙ブログNEWS』(昨年のインターンシップ実習生の活動内容を掲載している号)や制作物を持参していたのでお渡しすることができました。紙媒体関係に興味とやる気のある学生さんの将来に役立つ時間にできればと思います。



遅ればせながら『Yearbook2013』まもなく発刊します。

 一昨年(2012年)末、フジイ企画の一年の取り組みをこの冊子にしてお客様にお配りしたのですが、ようやく『Yearbook2013』として本年も発行の運びとなりました。ただ今校了中ですので、もう少しお待ちくださいませ。

 
フジイ企画の一年間の活動の集大成です
 そもそもこの冊子を発行するきっかけとなったのが、2012年春からスタートした早朝営業会議で出た論議から。数年前まで発行していた紙版(?)フジイ企画営業ニュースが廃刊同然になっていました。当社の広報は数年前から強化したブログの充実と再編成、SNSに力を入れたおかげで、広報活動はもっぱらインターネットに移行してしまったこと。本来、紙媒体の製作を生業とするのがフジイ企画であるので、紙媒体の魅力をきっちり伝えようということから、このブログの一年間の集大成を紙版に再編集して発行したことが始まりです。
 
2013年は『紙ブログ』NEWSの発刊も
 2013年は…というと、それに増して、営業ニュースを月刊の『紙ブログ』ニュースと題してカラー印刷で復刊しました。紙は他媒体にないビジュアル精度と手渡しコミュニケーションの魅力があるので、8月より営業の際、お客様や地域の方々という限定的な皆様にお配りするようにしました。
 
『Yearbook』は一年の総括とこれからの目標
 実はこの『紙ブログ』の発刊で、今年は『Yearbook』に代えようかという無意識の判断もありました。でも一年単位の記録集は、子どものころの『写真アルバム集』や『卒業文集』を作るのと同じで、紙媒体製作に携わる者としての喜びのひとつです。一年の総括とこれからの目標を見出すためにも遅ればせながら発行することになりました。
 
お客様との交流の場『肌で感じる広報紙編集サロン』をよろし
 また、この『Yearbook』の発行元もそうですが、お客様との交流の場として『肌で感じる広報紙編集サロン』を2013年から組