10月20日の夕方、富田林市会の岡田ひでき議員を市役所の議員控室に、今年の夏、インターンシップ学生として研修に来ていた帝塚山学院大学の土肥さんと再び訪問することになりました。他にフジイ企画の美穂ちゃんと私と3人で合流して、広報誌づくりについて意見交換をしました。
『岡田ひでき通信』づくりに
市民の目線を
今年の2月に『岡田ひでき』通信の創刊号を発行して以来、第2号の発行の打ち合わせが目的でしたが、 学生さんと同行したきっかけは、インターン中の営業まわりで岡田議員を訪問した際、彼女の市民の目線での意見が新鮮だったそうです。今回第2号の発行に当たっての意見を…ということで岡田議員の依頼で再度の訪問となりました。土肥さんも快く引き受けてくれて、大変貴重な時間を作って頂くことになりました。
美穂ちゃんは、ちょうどこの時『広報富田林』11月号の色校正刷りを市役所に届けに来ていたので、3人で合流して紙面作りの討論に参加しました。
記事の内容と企画を自由に討論しました
今回のこのような打ち合わせ要請は初めてで最初、大変とまどいました。私たちも制作過程の中で、市民の目線を取り入れた会議は初めてだったので、どうなるかと思っていたのですが、学生さんに来ていただいた以上、あまりしゃべらずに進めていきました。(といっても、途中で電話が入り、私自身退席していることご多く、会話の中身についてはほとんど聞いていません)、その分、彼女らも自由な意見を出せたのではないかと思っています。
紙面企画をする際、内部的にはテーマ出してブレーンストーミングするのですが、色々な立場の人と交わって意見を採り入れた方が、いいものができあがるのは確かです。 でも実際はあまりそんな機会はないので、独自の判断でやってしまうことが多いです。その意味でも新鮮な経験となりました。
結果的に、原稿執筆段階でそれぞれに見てもらって、意見をメールで書く、ということになったようです。岡田議員も新鮮で意味あるものだった、と喜んでおられました。 今後、運営の仕方も工夫して、よりよい広報物づくりに生かしていけたら…と考えています。
インターンの学生さんとこんな形で再会できて、紙面について交流することになったのは、うれしく思っています。ただ、なかなか目配りもできす、いつも報告するのが遅くなってしまってご迷惑をおかけしています。鋭意努力し、いろいろ改善していきますので、また皆様も、ご意見下さい。
「2009年インターンシップ関連NEWS」CONTENTS
「大学インターンシップの学生がフジイ企画に」
http://www.fujii-net.com/?p=106
「インターンシップを終えて…学生の感想より」
http://www.fujii-net.com/?p=107
「インターン生と岡田ひでき議員(富田林市議会)を訪問」
http://www.fujii-net.com/?p=108
「『インターンシップ実践フォーラム2009』に思う」
http://www.fujii-net.com/?p=112


8月20日から24日までの約2週間、フジイ企画にとっては初めての大学インターンシップ生が研修に来られました。当方にとって、今回のこのようなインターンシップの受け入れは初めてで、この2週間はこちらにとっても大変な緊張と勉強の連続でした。雇用開発協会のインターンシップ報告書を見れば、受け入れ企業の多くは大手企業であり、受け入れ態勢の整っていない当社にとっては試行錯誤であり、あとで振り返ってみて、かなりきわどいことをやったな…と思わないでもありません。ただ、これからの方向性に大きな教訓を残してくれたことは間違いなく、よい体験をさせて頂きました。
本年度(2009年度)は、富田林市の「広報とんだばやし」をフジイ企画にて受注、制作することになりました。すでに5、6月号を終え、現在7月号の制作を開始しています。前2つの号は納品済みですが、その経験の中で様々な工程上の課題が出ていて、現在一つづつ検証し改善を模索しているところです。
掲載は、私たちが訪問したお客様に差し上げている、『本のしおり』 です。毎年作製しているものですが、2008夏バージョンも昨年後半からみなさまにお届けしていますので、ここで見られた方はご連絡いただければ差し上げます(6枚セットです)。
数年来、悲願だったフジイ企画の製作ラインのコンピュータシステムの再構築を先月の31日、2月1日、7日の3日間の土日を利用してやっとのことで終了しました。といっても作業環境の整備はまだまだこれからですが…。
そんな話の中、営業のH君から紹介されたのがJP企画(泉佐野市)の杉田誠司さんでした。このオレンジ髪のおじさん(人のことは言えない年齢ですが)は元々は看板系のデザイナーで、自社の作業環境の効率化の必要性からシステム構築を独学で学ばれてきました。今でもデザインとフィニッシュワークをされていますが、もう一つの仕事としてクリエーター系の会社のシステム構築と緊急トラブル処理に駆けずり回っています。はじめにお話しした時に、業務のフローと業界の共通して抱える課題をよく理解してくれて、こちらが思い描く最も適した作業環境がピッタシだったのでお願いすることにしました。
編集プロダクションとしてのフジイ企画は、編集企画ものを中心に印刷物の制作を行っています。中でももっとも得意とするのは、会報誌・新聞、書籍などの企画・編集です。印刷関連会社はたくさんありますが、当方のサービス内容は、特に皆様が本当に伝えたいことを形にするまでのフォローと、時宜にかなったスピードです。特に機関紙・会報等の広報誌の制作は、お客様のスタッフの一員という感覚で編集会議にも参加させていただいて、クライアントの皆様の負担をできるだけカバーし、短納期で制作するということに力を尽くしております。