2012年 明けましておめでとうございます


年末に発表された2011年を表す漢字は『絆』だったそうです。阪神淡路大震災・オウム事件の1995年は確か『震』でした。今回『災』、『震』などもやはり候補に上がったそうですが、それを凌駕して選ばれた『絆』は新しい時代のパラダイムを象徴しているようで、いよいよ何かが変わるような気がします。

 フジイ企画は、一昨年以降営業マンが不在なので、いわゆるセールスをしない営業のあり方を模索してきました。それには、私たちが責任取れる確固としたサービスを知り、そのサービスを必要としているお客様に、的確に提供して喜んで戴くしくみをどう作るかが課題でした。
 この1年は、私たちのできるサービスをネットなどを通じて発信していく一方、既存のお客様にはできるだけコミュニケーションを密にして意思疎通を図ることを目的にやってきました。

 2010年は私たちを取り巻く政治・経済情勢などもそうですが、このパラダイムの大きな転換点にいよいよ差し掛かったと感じてます。今後も皆様とのコミュニケーションを密に、仕事を通じて『絆』とは何かをよく考え、より深めていけたら幸いです。本年もよろしくお願いいたします。



お客様を交えてフジイ企画2011忘年交流会

  先日(21日)はフジイ企画の交流忘年会を行いました。会場は今年の『統一地方選仕事のお疲れ会』で初めて利用させていただいた、大阪ビジネスパークのスカイレストランでした。

 今回は永年事務所ニュースを作成させていただいているお客様・法円坂法律事務所の事務局長の小西さんと、今回事務所ニュース『The法円坂』の編集を担当された時岡さんをお招きしました。また、現代日本画家でもある、わが谷村柊丘氏(フジイ企画ディレクター)の作品モデルである沖麻砂美さんをも参加され、賑やかな会となりました。(実はこのスカイレストランの仕切りは沖さんのお力です。)
 

紙面リニューアルや「ストーカー話!?」で盛り上がり
 『The法円坂』紙面リニューアルというお話があったことに触れて、伝統を守りながらいかにして革新を行うか…という難しい話で一同、結構白熱しました。…かと思えば、実はわたしストーカーされていて…という深刻な発言が飛び出したり(『ストーカーの文化的側面』で突つけば、なぜかそれで大爆笑だったり)、年齢も職種もバラバラでしたが、話題に花が咲き、楽しい会になりました。
 
来年も人と人とのふれあいを広げて…。
 今年は人とのつながりの大切さを実感した一年でした。来年は、そのつながりをもっと強く、そして広げていくような事ができたらいいと思います。
 ところで会社の忘年会には出たくない、という人が最近多いらしいですが、フジイ企画の忘年会は楽しいですよ!(ま)(右写真=『The法円坂第56号』表紙)


『三国の丘からの風』新年号(2012.1)に向けて編集会議

  いわゆる地域活性化を目指してスタートしたコミュニティ紙『三国の丘からの風』の2012年1月号(第7号)の編集会議をこのほど(12月6日)に行いました。新年に向けての取り組みに向けて、この間の様々なエピソードを交えて語り合い、編集方針を出しました。

新しい編集委員さんが参加
 10月号紙面でも取り上げさせていただきましたが、9月の編集期間中に二人のインターンの大学生が参加してくれました。街を歩いて取材をしたり、また紙面についてのアンケートを取ったりしましたが、今回、取材編集を協力していただけるパートナーの募集も大きく扱いました。
 そんな中で今回早速、金本久さんが、新しいメンバーに加わっていただきました。地域の声をできるだけ紙面に反映させためには仲間、特に若い方の力が必要です。是歩ご参加をお願いします。
 
次回から『交番だより』も掲載
 また、新しい企画として「交番だより」を掲載することになりました。先週は打ち合わせの為に、堺警察署の地域課を訪問しました。担当のおまわりさんの話では、堺全体と比較すると『けやき通り』地域はいわゆる犯罪が少ないようです。ただ、ひったくりなど未遂のケースなど多くあるので、警察が指摘する注意点も掲載していきたいと思います。これについても皆さんのご意見をお待ちしております。

何より地域活性化は、地元商店から

 また広告掲載でご協力頂ける方も募集しています。原点は、何よりも地元で営業されている仕事の交流を第一に考えてますので、広告とは別に、お仕事紹介や近況・イベントの記事などもお願いします。まだまだ編集委員や、投稿も少ないので活発にコンタクトをとっていただけるとありがたいです。第7号は、来年1月下旬発行予定です。お楽しみに!


大学インターンシップ報告会に『受け入れ企業』として参加して

スタッフとして初のインターンシップ経験
 10月2日(日)、梅田第2ビルのキャンパスポート大阪(大学コンソーシアム大阪)で、今年のインターンシップ報告会&事後研修会が行われました。

 先日(9月5日~9月16日)フジイ企画でも学生2名の実習を無事に終え、報告書を提出したばかりです。それと前後して今回、大学コンソーシアム大阪のインターンシップ部会からの報告会へのお誘いがあり、私自身も初の経験なので、他の企業での実習についても知りたいと思い参加してきました。

学生に交じって私も学びました
 タイトルは『報告会と事後研修』となっていて、主に学生が実習を終えての感想などの意見発表をするものでした。全体で200名ほどの学生が参加しており、数時間にわたって発表を聞いていたので、気付けばインターンシップの内容よりも、学生さんたちの「話し方」についてずっと考えてしまっていました。
 というのも、同学年でも話し方の差が歴然としていたからです。この差はなんだろう?と思っていたら、最後に受け入れ先企業の講演で、日刊工業新聞社の久保薗氏が「面接での良くない話し方」として「声が小さい・目つきが定まらない・話しすぎ・丸暗記口調」ということを話されていて、「これか!」と思い、学生に混ざって必死にメモをとっていました。

『コミュニケーションとは何か』を考える
 フジイ企画で受け入れた大阪女子学院大学の安宅さんは、弊社のブログ記事を担当した事について「短い時間で、人に見せることを意識した文章を書く難しさを感じた」と発表されていましたが、自己満足ではなく、常に相手の事を考える大切さを改めて感じました。
(写真上=研修生の安宅花織さんと、写真下=研修会場へ…)



インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』

誰にでも親しまれる記事づくりを目指して
ブログ新聞はみんなの合作です
 9月16日、10日間のインターンシップ研修が終了しました。
 インターンシップは1年越しの取組でしたが、今回は、新しい取り組みとしてインターネットの普及で、ブログ新聞をほぼ日刊で続けることで広報の基本を学ぶこととしました。題して『半人前!?修業中―インターン2011新聞』。
 最近のブログやツイッターなどソーシャルメディアが普及しているの中、身近な出来事をすぐに発信することに慣れている学生ですが、不特定多数の一般の方にアピールするという編集者としての視点を強く意識して記事づくりをすることを課題の一つとしました。
 毎朝、短時間の編集会議を開き、その日の記事のテーマをみんなで論議して、イラストなど学生の得意分野を生かして担当を決め、発信しました。自分たちが取り組んでいる研修を客観的に見つめ、発信するというこの連載いかがでしたでしょうか?ご意見をいただければ幸いです。
 また、日々の研修内容は、学生が自らこの『インターン2011新聞』に報告した内容の通りです。伝わりましたでしょうか?バックナンバーをご覧いただければ幸いです。
 今回は、スタッフも少ない中、若い学生の意見にハッとする場面も多々あり、工夫して取り組めたことは大変勉強になりました。

わたしも初心に戻って…
私の担当として、学生のお二人には、主にコミュニティー新聞「三国の丘からの風」の企画に携わってもらいました。驚いたことに、こちらが気付かなかった紙面の改善点を指摘されたり、斬新な企画をどんどん提案してくれました。さすが大学生…と感心してばかりはいられません。わたしも初心に戻り、がんばらなければと思います。10日間、本当にありがとうございました!(まゆこ)
 
西九条のお菓子でーす
なお、本日(9月20日)、広報富田林の校了日です。蛇足研修で安宅花織さんが、今、『地域活性化に貢献!?』と地元のお菓子を持参で応援に駆け付けてくれています。(上の写真=安宅)

 

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



堺商工会議所報2011.9の会員情報ボードにTOPICSを掲載しました

 堺商工会議所の所報『Compass Sakai』の『会員情報ボード』というコラムに久々に記事を掲載しました。 昨年(2010年)の会員交流施設見学会に参加した折に教えて頂いてて第1回目を掲載したのが昨年8月号でしたから、1年1か月ぶりの登場です。あれから1年の動きの中で、今回は学校PTAの新しいお客様が広報コンクールで入賞されたのを機に、広報紙編集に関する当方のスタンスを簡単にまとめさせていただきました。あとから読んでみてちょっと気負いすぎていて恥ずかしい(意味がわからなくなった)のですが、『広報紙はクライアントの方やスタッフを含めたみんなで創ることで、イキイキする』いう意味でした。堺商工会議所報9月号をまたご覧ください。

会議所会員交流で同友会の仲間と再会

 ところで、この夏、久々に、商工会議所の会員交流会に妻同伴で参加しましたが、同友会広報時代に一緒にやってたH氏(フードサービス会社)とばったり再開し、この方も夫婦同伴で昼食時に懐かしく一杯やりました。

記載内容——————
この春は、お客様が広報紙コンクールで入賞!
  昨年度はネットを通じてこられたお客様が、広報誌コンクールで入賞されました。(フジイ企画ブログをご覧ください.)この5月に行われた表彰式に業者として初めて招待を受け、二重にうれしい一日となりました。
 昨年8月号の情報ボードにも書かせていただきましたが、お客様の目指す目的、趣旨に沿った紙面企画を形にするお手伝いと、皆様ができることを最大限実現できるようにアドバイスすることが当社の目的であり、喜びです。
 「印刷のことならなんでもおまかせ…」というような業者もありますが、当社はそのようなスタンスは取っておりません。製作者はあくまでクライアントであるお客様でなければ、その広報物は製作する楽しさ喜びもなく、その広報物はお客様のものではなくなってしまうからです。
 もちろん印刷に関わる作業的なことは全てこちらで処理し、いつものご予算で印刷、製本から納品までの全工程を引き受けますので、その辺はお任せください。
社 名  編集プロダクション フジイ企画
住 所  〒590-0933 堺市堺区柳之町東1-1-7 A-203
TEL   072-227-2790        FAX   072-227-2791
H    P     http://www.fujii-net.com   E-mail   info@fujii-net.com
創 業  平成2年  代表者 藤 井   寛



インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』


<黒瀬が安宅君にインタビュー> 

Q1.大学で何してるん?

専攻は国際コミュニケーションです。
異文化コミュニケーションとかメディアとかはたまた幼児英語教育とかいってしまえば英語を使って色々勉強する!!ってところです。

Q2.大学以外は?

人助け!!・・・は大げさかも知れないけど(笑)バイトでプールの監視してますよ。
あと大学で新聞部作りました!(なんとぶちょーです)

Q3.なんでフジイ企画を選んだの?

創ってみる事にやりがいを感じるから企画にも興味がありましたし、新聞部を新しく作ってまだ右も左も前も後ろもわからないからフジイ企画さんの研修はその勉強にもなると思ったからです。
それに新聞を作る事で社会勉強も出来るだろうし、今必要なことも将来役に立つ事も学べるし一石二鳥と思ったからです。

Q4.将来どうしたい?

必ずイギリスに一回は行く!!!将来の人をあわよくばそこで・・・・(笑)
結婚して子どもが出来たら働きながら子育てして子どもをインターナショナルスクールに入れたいです!
10日間ありがとうございました
 ブログで書かせていただいたように、学校ではなかなか体験できないことを約2週間のあいだ数多くの事をさせていただきました。特に楽しませていただいたことは、ブログと取材です。ブログにおいては、交代で毎日書くのはしんどい時もありましたが、自分のWriting能力の向上を感じ取れましたし、なにより全く知らない人がおもしろいと思えるものをどうやって書いていくのかを考えながら書く機会は中々ないことだと思うので、大変勉強になりました。また取材においては、事前に質問したい項目をまとめておいて、質問させていただきました。話の流れや空気を変えずそのまま次の質問へ行くことに一番気を遣いました。これから、学校生活に戻りますが、ここで体験させていただいたことを、自分が部長を務める新聞部に十二分に生かしていきたいと思います。
最後になりましたが、受け入れて下さった社長、担当して下さった藤沢さん、江戸の美を教えて下さった谷村さん。そして、けやき通り町づくりの会の役員の皆さま、兵庫土建の平井さんと横山さん、関西共同印刷所の営業マンの方々、富田林市役所の皆さま、三国丘中学校の菊一先生、大阪ネコ倶楽部のSさん。たくさんご迷惑をおかけしましたが、温かくご指導いただき、本当にありがとうございました。いつかまた皆様とお会いできる日を楽しみにしています!!(安宅)

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』

 いよいよインターンシップ実習も16日(金)をもって最後。フジイ企画で体験させていただいたことはいっぱい紹介してきたけど、そういえば、自分たちのことはあんまり紹介していないなということで、自己紹介をしてみようということになりました。
少しでも皆様の記憶の片隅に残ればいいなと思います。

安宅が黒瀬氏にインタビュー

Q1.大学では何をしていますか?

 中国文学の古典を勉強しています。有名どころで言えば、かの有名な孔子の言葉や三国志を主に研究しています。

Q2.大学以外では普段何をしていますか?

 普段はアルバイトで塾講師をしています。後、過去に真夏のあっつーーい時期にウグイス嬢も経験しました。ちなみに私が担当した方は当選したんですよ。

Q3.なぜインターンシップ先にフジイ企画を選んだのですか?

 教育大に通っていると、先生になるというほぼ一つしかないレールが引かれている気がするんです。それだったら、一回企業というものを体験してみたいと思いました。でも、あんまり企業企業したところは選びたくなくて。。。身近にコミュニケーションがとれて、地域に密着した仕事を選びたいと思ってインターネットを見ていると、ちょうどフジイ企画が私にマッチングしているなと感じ、第一希望として提出しました。元々編集という仕事に興味があったのもありますし、PTA新聞の編集にも携わっているということなので、教育大の私にはとてもピッタリだと思いました。

Q4.将来の夢はなんですか?

 バリバリ働いてお金を貯めて、のんびり田舎に暮らしたいです。その仕事が人が喜んだり、人の為になる仕事だと尚更いいですね。後は、孫に囲まれながら老衰で一生を終えたいですね。(笑)

10日間ありがとうございました
あっという間だったような長かったような、やっぱりあっという間だったとても密度の濃い10日間でした。
ブログや「三国の丘からの風」の紙面の記事・編集や構成を考えるさせて頂いた時どうやったら読者の皆様によんでいただけるかを考えるのはとても苦しいく難しい作業でした。
しかしとてもやりがいのあることでもありました!
谷村さんの研修も私があまり知らなかった地域活性化にまで話が広がりとてもおもしろかったです。

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』

 夜に空を見上げたら月がとてもきれいでした。そういえばお月見か~と珍しく季節を楽しんでいたら虫が鳴くかわりに私のおなかが鳴った黒瀬です。三度目まして!!! 

汗をふきふき、スポンサーとお店を回って…
アンケート調査
 今回は主に二つのことについて研修していきました。
 一つ目はコミュニティー紙「三国の丘からの風」の広告をお願いするためにいろんなお店をまわることです。
そして広告のお願いに加えて、この前の編集会議で話し合った時に決まった「三国の丘にからの風」の紙面に関するアンケートも持って行きました。
(その時の様子はインターンシップ2011第3号「コミュニティー紙の編集企画」を参照!!)
このアンケートは「三国の丘からの風」を実際に読んだ方の意見を聞いてみたい!!そんでもってその意見を紙面で生かしたい!!という目的で、手軽に答えていただけるかつ「三国の丘からの風」のPRになるように内容も考えながら作り上げて行きました。
 午後一番、気温が暑くなる中(35度近かかったらしいです、汗で封筒が破れるハプニングもありました!)けやき通りにいざ出陣!流れる汗をふきふき、張り付く髪の毛をかき分け、どうにかこうにか30件ほどのお店をまわらせて頂きました。
お店の方に説明するのに緊張してかみかみになりながらもなんとか終了。
休む暇もなく(でも水分補給はしっかりして)次の研修へ!
 
紙面を彩る人々を訪ねて…取材2件行きました
 二つ目の研修は「三国の丘からの風」の紙面を彩るであろう記事の取材です!なんと2件!!
 1件目は先日お約束していた吹奏楽部を金賞に導いた三国丘中の菊一先生。(時間は前後しますが)今日になってから新たにもう1件、野良猫の保護と里親探しをされているSさん!!急なことで最初はびびりましたが、すぐに質問内容を考えて書き出してインタビューにのぞみました。
 最初の取材は午後3時からでした。私たちが質問する隙がないほどとても熱心に語ってくださいました。
時間はあっという間に過ぎ、もっとお話を聞きたいと思いながらも次の取材に向かいました。
次の取材はインタビュアー安宅さん、(横でちょこちょこ質問もしていましたが)書記担当黒瀬でインタビューをしていきました。こちらのかたは質問にたいしてとても気さくに答えていただきました。冗談を交えつつ楽しくインタビューも終了。
へとへとになりながら事務所へもどりました。でもいろいろな人の話が聞けて楽しい一日でした。残すところインターンシップも後2日!最後までがんばっていきたいです!

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』


 『温故知新』で熱い江戸の美学を
 「美」の追及、それは、女性にとって人生最大のテーマではないでしょうか?
かくいう私も一応女性の端くれ。手相にフェロモン線が全くないと言われようが、男より頼りになると言われようが、「美」というものには興味があります。だって、不細工と言われるより美しいと言われたほうが、(それがたとえお世辞であっても)人生もっとハッピーに過ごせる自信があるのです!!
そんな「美」について語る、江戸からタイムスリップしてきたと思わせる風貌の谷村柊丘さんの2回目の研修が行われました。どんなお話をしていても、江戸の芸術の美しさの話になる谷村さん。そんな谷村さんはいつも「温故知新の精神を大切に」と語ります。温故知新とは「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。」かの有名な孔子が言った言葉です。

都会生活に疲れた私たち現代人に今必要なこと
 「どれだけ独創的で美しいセンスを身につけ、咀嚼し、世に発信できるのかが創造分野の仕事が社会には必要。」と言う谷村さんの美的センスは、過去の偉人達が残した作品を見て感じ、また新たに自分を発信することによって磨かれたのではないでしょうか。
普段の5倍は楽しそうに話す谷村さんの江戸文化の話を聞いて、歴史に疎い私も京都や奈良に行って歴史を感じてみたいなと思いました。今週の土日に八橋を食べに京都にでも行こうかな・・・(絶対違う!!)
「創作に行き詰ったときは、過去を振り返ってみて」都会生活に疲れた私たち現代人に今必要なことだなと考えながら、そして、鼻にちょうちんをつけながら聞いていた3回目の登場の安宅なのでした。(文=安宅 絵=黒瀬)

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート