春に向けて…遅ればせながら年度末業務がほぼ完了

 皆様、しばらくご無沙汰でした。この2~3月は年度末と春に向けての業務が集中し一部のお客様には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

 
新年度「入札」の取り組みと新パターン業務へ
 この間の動きを少しご報告しますと、自治体関係では新年度分の「入札」への取り組みや、初の図書館パンフレットの無償提供業務に抽選で落札したので、編集作業と同時に未経験の広告営業をすることになるなど、ちょっと緊張する日々でした。
 
完全ネット受注もあった学校新聞もほぼ完了…
 学校関係では、卒業特集号の編集作業がほぼ先週完了し、週明け前半は納品関係を残すのみとなりました。今回は、完全インターネットによる新規受注もあったので、納品だけはキッチリお客様と対面して手渡ししたいと思っています。
 
新年度の新しい「編集サロン」づくりを策定中です
 ただ、2月度の営業会議で確定していた、新年度からの当社の「編集サロン」での編集セミナーのバージョンアップ企画と行程表の取り組みが、大幅に遅れてしまいました。皆様にご通知することができず残念ですが、3月後半は早急にまとめ、スタッフ体制の確立と同時に取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



PTA新聞の24年度末号の編集シーズンが始まりました。

 今月中旬から小学校、中学校のPTA新聞の編集がスタートしました。フジイ企画もここしばらくは、学校関係の仕事が中心になります。学校の特徴や広報委員さんのカラーによって発行形態や出稿の仕方もまちまちですが、明るく華やかな紙面づくり…ということで、スタッフも春に向けた心の衣替えを始めています。

 きのう(2月13日)、堺市の市小PTAの広報委員さんが、24年度最終号の原稿出稿のために来社されました。今回は来期の体制も固まったということで、新広報委員長さん(吉居さん)もご一緒に訪問してくださいました。春の新芽を見るようなフレッシュな気持ちになりました。春=新学期に向けてまた、気分一新してがんばりますのでよろしくお願いいたします。
写真=市小学校PTA広報の新旧の委員さん。



2013.2月度の社内研修は『美的感性と美意識』の育て方について

  フジイ企画2月の社内研修(前半6回)が終わりました。今回は、出版印刷での企画編集に必要とする「美しい紙面づくり」のレイアウトデザイン能力の自己開発への道として「美的感性と美意識」の育て方について学習していただきました。(柊丘)

 
「デザイン力」はソフト機能の習熟度と全く関係ない
 特に「コンピュータ社会でのデザイン力」という課題を認識することから始めました。これは今日の若手オペレーターが特にハード面での技能に優れている傾向にある中で、ソフト面では弱い側面を持っている点です。簡単に言えば「Illustrator」「Photoshop」などのソフト機能を高度にマスターしていても、デザイン・コンセプト作りに生かされていないこと、極端に言えば、ソフトに習熟すればするほどデザイン力や構成力が低下している傾向もあるということです。
 
 日常生活の中に常に『美』を求めること
 コンピュータと同じく人間の頭脳も様々なソフトを入力せずにクオリティーの高いレベルのものづくりはできません。常にセンスを磨く持続性(日常生活の中で磨く感性)の有無が、デザイングラフィックオペレーションの要(かなめ)なのです。 今回はパソコン画面を離れての自己の頭脳を感度に優れたアンテナにするための脳内の清掃の仕方。新旧の人工物や自然に触れて、それの持つ美について様々に接する機会を持つ方法について学びました。
 
 3月度は『江戸読売瓦版』、『絵草子情報社会』を題材に『今日のメディア文化』を比較検討していきたいと考えています。
写真=自称・江戸浪人(?)谷村柊丘ディレクター[2月度第6回社内研修(2/7)にて]



3月1日、第2回広報紙「実践!編集セミナー」開催します

 本年(2013年)からリニューアルした広報紙「実践!編集セミナー」ですが、第1回のセミナーを1月25日に開催させていただきました。今回は3名の方にご参加いただきました。
 このセミナーの趣旨は、今現在発行されている皆様には、より読まれる広報紙へパワーアップすること、まだ計画中の方にとっては広報誌づくりの見せる方法と効果を知っていただける実践的内容にいたしました。定員は8名という少人数なので、お知りになりたいことをより身近に感じていただけると思います。

 なお、このセミナーで出た質問やお困り事は、当社ブログ『肌で感じる広報紙編集サロン』にてお答えする方式もとっておりますので、実際の広報紙づくりでお悩みの方、また「発行計画はある」「作ってみたい」と考えている方など是非この機会にご参加ください。

日 時 2013年3月1日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
内 容 (1)肌で感じる編集サロン」のミニ講座より
      「広報紙の題字について考える」
     (2)実践編「皆様の広報紙を考える」
講 師 藤井 寛
教 材 (1)『肌で感じる編集サロン』小冊子を
      ご持参下さい。
       (お持ちでない方は当日無料で差し上げます
      ので、 前もってお伝えください。)
     (2)皆様が発行された広報紙を
       ご持参ください。
 

お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
【Facebook】ぜひ『いいね!』をお願いします!
【当社HPのメールフォーム『なんでもメール』】
【E-mail】info@fujii-net.com
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)



守口門真青年会議所Facebookのセミナーでまたまた事例報告!!

 1月29日(火)、先週に引き続き、またFacebookセミナーでお話する機会をいただきました。

今回は守口門真青年会議所(JC)主催で『「SNSってなあに?」~Facebook活用セミナー~』
(会場は守口市教育文化会館)と題するセミナーでした。開催時間が夕方だったので夜の懇親会にも参加させていただき、主催者の皆様と親しく交流させていただきました。
 
 
皆さんと課題の共有ができれば…
 今回もfacebook営業利用での、短期間での到達点と現在模索中のことの報告でした。そもそもこのような状態でお話するということ自体、結構きわどいことをやっていますね。でも社内での営業会議と同様に「話す」ということの中に「方向を出す」ことと同じ発見があるので、本当はこの発見を複数の方々と共有できれば一番いいのだと(開き直って?)感じています。
 
懇親会で自分のレベルと「伝わり度」を再検証?
 今回は夜の懇親会にまで参加させていただいたおかげで、参加者の方々の事業内容や、営業への取り組み、このツールのメリットの感じ方や視点の違いなど知って大変学ばせていただきました。それと、何より自分の話のレベルや「伝わり度」を(ひしひしと?)感じさせていただいた一夜でした。



伊丹商工会議所主催facebookセミナーで事例報告しました

 1月21日(月)、伊丹商工会議所の主催で「中小企業のための解りやすい!Facebookセミナー」が開催されました。(株)ファイブスターの金山社長からのお誘いで(有)藤川樹脂の藤川社長とともに、今回もまた報告するチャンスをいただきました。
 内容は、facebook導入からコンテンツ整備→編集セミナー開催までの経過とフジイ企画の課題(既報を参照)についてお話させていただきました。
 
期待を持ちつつ…発展途上のお話です
 いつも感じてしまうことですが、セミナー参加者は中級以上の経営者が多いのでfacebookも使いこなされている方々が多くて、こんな事例報告で満足されるのか…と考えてしまいます。もとよりこちらが戦略的に取り組み始めたのが2012年春からで、本当は営業ツールとしては未だ模索状態です。期待を持ち続け挑戦しておりますが「発展途上のお話」はかなりプレッシャーですね。本当は講師として参加することよりも、まだまだ学ばせていただきたい気持ちの方が強いのです。
 
チャンスを大切に経験交流を
 ただ良かれ悪しかれ、失敗満載の体験を皆様に「お話する」こと自体、これまでの取り組みに対する課題を整理するという作業に役立つということを発見(?)しました。セミナー後などの交流会では個性あるセオリーやヒントを色々教えていただくこともあり、これも貴重な体験をさせていただいてます。今までの自分の行動パターンとはちょっと違う(?)のですが、今はこんな機会を大事にしています。これからも得られた経験を基に、様々な方と意見交換し経験交流ができれば幸いです。



「兵庫土建」教育宣伝部の若手の皆さんと初の交流会

  阪神淡路大震災から18年目の1月17日、大阪・天王寺で兵庫土建(兵庫県土建一般労働組合)の教育宣伝部(教宣部)の若手の方々との初の交流会に参加させていただきました。

 兵庫土建の皆様とは月刊『建設ひょうご』の編集でお世話になっているのですが、昨年は割付作業時に研修も兼ねて若手女子を連れて2度もお邪魔させていただいたのがきっかけで、今回の交流会となりました。
 

 若手による「合コン」企画!?のはずが…

 フジイ企画としては私と新人、昨年暮れに退社した藤沢の送別会もかね3人が参加することになっていたのですが、新人が風邪で早退したため欠席(申し訳ありません)。兵庫土建からは平井さん、横山さん、北田さん。最近の情勢のこと、組合のことや趣味のことなど和気あいあいと語りあいました。会場は天王寺駅前の「竹取御殿」で横山さんがセッティングしてくださいました。
 
 あの阪神淡路大震災での号外発行のお話など…
 『建設ひょうご』は約20年お世話になっています。その間のエピソードとしてはあの阪神淡路大震災で納品直前に永久欠番になった1995年新年号のこと、その直後に駐車場跡にプレハブを建てて即座に「震災号外」を発行したこと、またお亡くなりになった教宣部員のアパートから愛読書を拾い集めたことなど、お酒も入って結構色々なお話(こちらが一方的に話してたかも…)ができました。こうした交流会は初めてで、ゆくりお話したことがなかったので大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
 
 この間に何度かみんなで記念スナップ撮影。震災で亡くなられたM氏の後任に来られた平井さんは今や教宣のボス的存在ですが、今回はなぜか撮影係(?)に徹しておられてこの写真には写っていません。 
  今回は神戸から大阪までわざわざお越しいただきありがとうございました。



2013年明けましておめでとうございます[Yearbook2012作成しました]

新年、明けましておめでとうございます。2013年も皆様とともにチャレンジします
 フジイ企画の2012年のキーワードを一言で言えば、ちょっと陳腐な表現ですが『営業のIT化』でしょうか?。ブログ→bfacebookの連動で、よりブログニュースの充実をはかりました。そのコンテンツについては月1回の早朝営業会議で繰り返し討議。コラム『肌で感じる編集サロン』はその会議のなかで生まれ、これが『編集セミナー』開催へと発展してきました。
 
デスクワークから一歩踏み出し…
 ただ、今まで黙々とデスクに向かって作業するルーティンの私たちにとって「ネットで…」と「人の前に出て…」というアプローチは本業の埒外で、相当のストレスを感じるものでありました。
 
これからもネットで皆様と交流を強化
 でもこの一連の取り組みこそ、仕事の新たなフローづくりや、新たなコミュニケーションのあり方を考える上でこの上ない体験でありました。これからもネットを最大限活用して皆様と交流を深めていきたいと考えています。
 
でも仕事は『紙媒体』にこだわります
 しかし言うまでもなく、フジイ企画の本業は、構造不況業種(?)の「印刷業」にあって「IT企業」ではありません。業務のシーンがデジタル化しても、紙媒体での編集業が本職であり、その特性と価値にこだわって今後も追求してまいりたいと思います。
 
この一年のニュースをブログ雑誌にしました
 そこで今回、これまでネットで力を入れてきたこの1年のブログニュースを集大成して「フジイ企Yearbook2012」として1冊の本にしてみました。横組みブログから日本語の『タテ組み文化』での活動記録。これが私たちが日ごろ扱っているメディアです。当社のお客様にはお年賀に換えて今回送付させていただきましたが、当社の日常業務を見ていただければありがたいです。残部些少ではありますが、当社とご縁ある皆さま方にもご覧いただき、ご意見ご感想をいただけるとありがたいです。
写真=『フジイ企画News Yearbook2012』(A5判76ページ)

  昨年は一方で、社内スタッフの入れ替わりもあってまだまだ安定しているとはえません。新し取り組みは「頭」の『量子的飛躍?』が必要で、これからも状況が変わったり模索が続くと思いますが、本年も新たな気持ちでチャレンジしてまいりたいと思います。
 本年も皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。



2013年1月24日『肌で感じる広報紙編集セミナー』新春特別企画

「価格競争に巻き込まれない会社の魅せ方とは」-なぜ今、「企業広報紙」が必要なのか?
  今、企業広報のツールとして情報伝達の速さ、拡播性、経済性という側面から、ツイッターやフェイスブックといったいわゆるSNS利用が脚光を浴びています。一方で伝統のある企業では今でも紙メディアでの「広報誌」の発行を絶やさない企業も少なくありません。業界の老舗や、企業文化に広報誌が根付いていたりというケースがそれで、広報誌がその企業の顔としての存在感を持っているのです。
 これからの企業価値「価格競争に巻き込まれない会社の魅力」で企業経営に取り組むなら、商品自体の価値だけではなく「企業の商品に対する考え方」「サービスの方向性」「経営理念」そしてそれに取り組む「人」をきっちりとお客様に伝えていくことです。その伝達方法として最適なのがやはり「広報紙」だと考えています。
 今回、株式会社ファイブスターの金山氏を当社がお招きして、このネット時代にあえて「広報誌」発行の意味と企業文化の創造という観点から、対談形式でお話いただくことになりました。『肌で感じる広報紙編集セミナー』新春企画です。ぜひご参加ください。
 
●日時 2013年1月24日(木)19:00~20:30
●会場 フジイ企画事務所 堺市堺区柳之町東1-1-7  A203
●定員 10名   ●参加料 無 料

お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号」をお願いします。
【Facebook】ぜひ『いいね!』をお願いします!
【当社HPのメールフォーム『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com 
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)
 
プロフィール
講師 金山 義則(かねやま・よしのり) 氏
1962年大阪生まれ。近畿大学理工学部卒。チトセ、プラス㈱を経て1990年に松下電工㈱入社。大企業のV字回復のためのニュージェネレーションの一員として16年間の役割を経て、2006年11月 ㈱ファイブスターを設立。関西の企業を中心にアパレル会社、住宅設備会社、ソフトウェア会社などの提案営業力強化を手がける。短期間で営業力強化を図るカリキュラムを開発し、トレーナーとして現場で社員が実践できるように指導している。
 
司会 藤井 寛(ふじい・ひろし)
1955年東京生まれ。観光関係の業界紙を経て1985年大阪の夕刊紙、新大阪新聞社に入社。編集局整理部にて「スポーツ紙」やいわゆる「夕刊紙」スタイルの紙面編集・レイアウトに携わる。以後、労働争議を経験し1989年に退社、独立。ペーパーレスと言われる時代にあえて印刷メディアとしての広報紙の意味と効果を問う。



新年より『広報紙編集!実践セミナー』スタートします

 当社のブログニュース、年末の作業でしばらくご無沙汰しておりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
 本年(2012年)は当社ブログで連載し、好評いただいている『肌で感じる編集サロン』の小冊子発刊記念としてスタートした『無料・広報紙編集セミナー』も3回開催させていただきました。
 今回、これまでのセミナ-参加者の方々やお客さま、ブログ読者の皆さまからのご意見を反映し、2013年新春からはテーマ別に2つの編集セミナーを開催することになりました。今回のご案内は、まず「すぐに使える実践的な内容」に『広報紙編集!実践セミナー』(参加料1000円)です。前3回のセミナーをパワーアップして、テーマをひとつに絞り、さらに参加者の皆様の作品を題材にお話することを中心に、より実践的な運営していきたいと思っております。
 実際の広報紙づくりでお悩みの方、また発行計画はある、作ってみたいと思っている方など是非ご参加ください。
日 時 2013年1月25日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
内 容 (1)肌で感じる編集サロン」のミニ講座より
      「広報紙の題字について考える」
    (2)実践編「皆様の広報紙を見て」
講 師 藤井 寛
テキスト  『肌で感じる編集サロン』小冊子をご持参下さい。
    (お持ちでない方は当日無料でお渡ししますので、

     前もってお伝えください。) 

 
1月は2つのセミナーを開催します
 もう一つは「そもそも広報紙を作る事にどんなメリットがあるの?」など広報紙の目的と効果を考えるセミナー(無料)を考えています。またそれも追ってご案内せていただきます。
お申込み方法
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