今のフレッシュ感覚で挑戦します
写真=富田林市情報公開課で担当の職員さんと。

弊社では3か月に1回、季節ごとに社報をお届けしています。今回は2019年春号(第35号)です。
1日には、新しい元号『令和』が発表。弊社もこの春は新たに新メンバーが入社。心機一転がんばります。
よろしくお願いします
今回のトピックスは、いつものトップページのお客様紹介コーナー。今回は羽曳野市立羽曳が丘小学校のPTA委員会です。羽曳が丘小学校のPTA広報紙は、過去に広報紙コンクールで3年連続入賞した事もありました。ですが、PTA役員に選ばれて一生懸命頑張っても、事情によって負担が大きく大変な時ってありますよね。そこで羽曳が丘小学校のPTAは体制を変革して「できる時にできる事を」の仕組みをつくったと言うお話。もっと楽に…でももっと学校に関わっていきたい人、必見。社報『紙ブログ』が必要な方は無料でお送りしますのでお気軽にご連絡ください。
この春に入社することになりました細川夏帆です。3月も5日間だけアルバイト。前号のこのコラムにも登場しました。実は早朝会議にはもう4回参加しています。今回の会議から私なりにご報告します。これからもよろしくお願いします。
お客様の求める要求ってなに?
これは弊社の話ではないのですが、似たようなものを作っているのにお客様によって料金が違う!ということがよくあります。
しかしそれはお客様の要求することが異なるからです。「時間をかけて検討を重ねて作ってほしい」と言う方もいれば、「◯日に欲しいから一日でも早く作って」という方もいらっしゃいます。その違いが料金に反映されているんですね。
紙面品質も時間もお金で買う
会議の中で、金山先生が分かりやすく電車で例えてくれました。
仕事か何かですぐに目的地に行かなければならない人は別料金を払って特急電車に乗りますが、通常あまり急ぐことのない人は普通か準急電車でいきすよね。それぞれ料金が違います。普通と準急は値段は変わりませんが、あえてゆっくり旅をしたい方は準急にも乗らず各駅停車で旅を楽しむ人もます。
私たちの仕事も同じです。何よりも先にその仕事を優先させなければならない特急仕事に時間価値を付加していったりして、料金を設定していくわけですね。
ん?本当は特急に乗りたくなかった!?
その話を聞いていて私に嫌な思い出が…。以前、待ち合わせ時間を間違えたことに気づいて、やむを得ず特急券を買って待ち合わせ場所に着いたことがありました。おかげで無事間に合いましたが、お財布が軽くなってしまいました。
お客様のなかにも、本来は特急料金を支払う必要のない必要のないお客様もおられるかもしれません。
私たちの仕事の一つとして、そうしたお客様に適切なアドバイスができるようになることも大事ですね。
2019年の早朝営業会議のエピソード
【2019.3月度】要求によって価格が違う!?
【2019.4月度】検索されやすいホームページづくり
過去の早朝営業会議バックナンバー
各年初回の記事です。ブログ下段に各年各月のINDEXを掲載
(当社の早朝営業会議は2012年4月よりスタート)
【2018年】http://www.fujii-net.com/?p=5250
【2017年】http://www.fujii-net.com/?p=4753
【2016年】http://www.fujii-net.com/?p=3849
【2015年】http://www.fujii-net.com/?p=777
【2014年】http://www.fujii-net.com/?p=342
【2013年】http://www.fujii-net.com/?p=283
【2012年】http://www.fujii-net.com/?p=176
平素は格別のお引き立てを賜わり、心より感謝申し上げます。
この一年も皆様の広報に対する情熱と、お力添えにより、また新しい年に邁進することができました。
これからも新聞編集に対するセオリーをさらに積み重ね、お客様の疑問、質問への解消をめざし、ブログ「編集サロン」などを通じて皆様にお伝えして参ります。
また、社報『紙ブログNEWS』は、この新春で第34号を迎えました。第1面に『お客様レポ』と称して当社のお客様をご紹介させていただいております。ご無沙汰していた皆様には、バックナンバーも併せてお送りさせていただきました。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
突然の登場ですが、9月のインターンシップ(既報)で、1日だけに参加しました大原情報デザインアート専門学校2年生の細川夏帆です。今回は来年の卒業に向けて、3日間のインターンシップに参加させていただいてます。今回は私のエピソードです。営業会議10月はスマートフォン向けのホームページをどうするかというテーマをメインに進行して行ったのですが、前日に、社長から事前に「アイディアをだして発表するように」言われていたので、大雑把な案でしたが発言する機会をいただき、大筋は私の案が採用されたようです。
事前に「会議中は時には言争うこともある」と仰られていた社長。確かに、会議中はスタッフの皆さん、自分の考えている事を例を出しながらはっきりストレートに話し合っていました。そして一番重要なキーワードとコンテンツの関係を議論しているときは、社長と金山先生が結構激しく意見(喧嘩?)をぶつけ合っているように見えました。本当は私も意見はあったけど、自分の意見を発表するのが苦手なので、ほとんど話せませんでした。物事を進めるためには、フジイ企画の皆様のように自信をもって話したいと思いました。
2018年の早朝営業会議のエピソード
【2018.1月度】「ブログ」を発信する意味
【2018.2月度】日常業務は誰でもできる仕組みを
【2018.3月度】『無料編集レクチャー』と『進行表』の充実
【2018.4月度】フジイ企画独自の仕組みはここから生まれる
【2018.5月度】スマホ対応してないホームページ
【2018.6月度】社報『紙ブログ』を考える
【2018.7月度】コンサル先生が毎回参加の会議運営
【2018.10月度】学生参加のスマホページ企画
過去の早朝営業会議バックナンバー
各年初回の記事です。ブログ下段に各年各月のINDEXを掲載
(当社の早朝営業会議は2012年4月よりスタート)
【2017年】http://www.fujii-net.com/?p=4753
【2016年】http://www.fujii-net.com/?p=3849
【2015年】http://www.fujii-net.com/?p=777
【2014年】http://www.fujii-net.com/?p=342
【2013年】http://www.fujii-net.com/?p=283
【2012年】http://www.fujii-net.com/?p=176


このNEWSロゴ(右写真の上)も実はほとんど作っていただいたもので…。私の考えた最初の案も入れていただき素敵なものが出来上がり、とてもうれしかったです。最初は不安ばかりでへんしてしまうことが多いインターンシップでしたが、取材を通してお話ししたり、記事や編集作業から自分に足りないものや気づけたことは多くありました。勉強になることばかりで、大変でもあり楽しい五日間でした。
関西中小工業協議会=小田利広さま。株式会社高澤製作所=代表取締役・高澤功一さま。兵庫県土建一般労働組合=書記次長・石上博之さま、常任書記・平井和弘さま、横山正樹さま。ありがとうございました。
「インターンシップ2018NEWS〝思いをデンパに〟」CONTENTS(全3回)
第1号「初日から顧客訪問と取材体験」http://www.fujii-net.com/?p=5587
第2号「月刊紙の編集補助と社報のお客さま紹介」http://www.fujii-net.com/?p=5610
第3号「5日間で全ての編集工程を経験」http://www.fujii-net.com/?p=5616


今回から一人でのインターンシップ!
初めまして。四天王寺大学から参りました、植田奈美と申します。フジイ企画さんでは、編集などのお仕事をさせていただけるということで、参加させていただきました。前回の細川さんのあと、一人でのインターンシップとなりましたが、9月4日と5日は台風とその影響などで中断、ごあいさつと同時にもう終了です。あと一回(第3号)報告させていただきますが、最後まで頑張ります。よろしくお願いします。
初めてみる紙面編集(兵庫県土建一般労働組合『建設ひょうご』)
ということで、今回は四日目からのインターンシップです。この日は大阪を飛び出して兵庫県での、紙面製作の補助と取材をしました。兵庫県土建一般労働組合で、月刊「建設ひょうご」紙面制作(割り付け)の補助と、フジイ企画社報「紙ブログ」でのお客様紹介コーナーの取材をさせていただきました。
割付用紙を前に大変な原稿整理
新聞などの紙面製作は、デジタル作業のイメージだったので、生原稿の記事や写真を割付用紙に切り貼りする作業を見て驚きました。様々な種類の原稿を一度にレイアウトイメージとして、お客様に提示する方法として、これが一番最短で確実なようです。
補助をするといっても、最初は何がなんだかわからずに、原稿に名前を付けたり、作業についていくことだけで精一杯でした。しかし、なかなか無い貴重な体験をさせていただき、編集作業についてより知れたように思えました。
「アスベスト労災」について語っていただきました
作業と並行して、フジイ企画社報「紙ブログ」取材もしなくてはいけなかったのですが、教育宣伝部の石上さんから声をかけていただき、たくさんのお話を聞かせていただきました。私は労働組合ときいて、保険関係のことし思い浮かばなかったのですが、実際は組合員の仕事の確保や税金対策など幅広い活動をされています。特に、現在力を入れている「アスベスト労災」被害者のサポートについて語っていただき、とても勉強になりました。
担当の横山さんとおいしいご飯を一緒
最初は緊張もしてしまい上手くいかないところもありましたが、優しく声を掛けてもらったり、社長と担当の横山さんにおいしいご飯を一緒にさせてもらったりと自然に笑顔になり、感謝の気持ちで一杯です。次回で最終回となりますが、全力で頑張ってまいります!写真(上)=「建設ひょうご」6ページ分のレイアウトを前に記念撮撮影。(下)=役員さんからお話を聞く。」
「インターンシップ2018NEWS〝思いをデンパに〟」CONTENTS(全3回)
第1号「初日から顧客訪問と取材体験」http://www.fujii-net.com/?p=5587
第2号「月刊紙の編集補助と社報のお客さま紹介」http://www.fujii-net.com/?p=5610
第3号「5日間で全ての編集工程を経験」http://www.fujii-net.com/?p=5616

フジイ企画では、今年も大学インターンシップに取り組むことになりました。
今夏は、弊社にとって新たな取り組み案件が満載、インターンシップの日数や、このブログNEWSもこちらの都合で遅くなってしまいました。遅ればせながら皆さんの頑張りの一端をご報告します。
取材、編集の勉強のスタート!
初めまして。大原情報デザインアート専門学校から参りました、細川夏帆と申します。私は来春卒業予定で、就職活動のためフジイ企画にアポを取ったのがきっかけで、たまたまインターンシップが次週からあると聞き、9月3日の1日だけ参加させていただきました。もう一人の植田奈美さん(四天王寺大学)は1週間インターンシップ研修に参加する予定です。よろしくお願いします。
インターンシップ初日からいきなり取材同行
初日からお客様の取材同行ということで、まずフジイ企画のお客様である『関西中小工業協議会』(関中協)を訪問。会報担当の小田利広さんから、東大阪の中小企業について詳しく教えて頂きました。私は中小企業というと、大企業より人が少ない、小規模というイメージしか無かったのですが、中小企業ならではの問題や良さを教えていただきました。
関西中小工業協議会の取材に同行
午後からは『関中協会報』の1面に掲載する予定の記事の取材同行。担当の小田さんと共に、船の部品を作っている株式会社髙澤製作所にお邪魔しました。髙澤社長が直々、知識の無い私達にも分かる様に丁寧に教えて頂き、船の安全を守るための努力を感じることができました。私は1日のみのインターンシップ実習でしたが、皆様とても暖かく迎えて下さり楽しく終える事が出来ました。ここで学ばせて頂いた事をこれからの自分に活かしていきたいです。本当にありがとうございました。
写真=(上)株式会社『髙澤製作所』、インターン題字・植田奈美制作、(下)関西中小工業協議会ので担当の小田さんと。
「インターンシップ2018NEWS〝思いをデンパに〟」CONTENTS(全3回)第1号「初日から顧客訪問と取材体験」http://www.fujii-net.com/?p=5587
第2号「月刊紙の編集補助と社報のお客さま紹介」http://www.fujii-net.com/?p=5610
第3号「5日間で全ての編集工程を経験」http://www.fujii-net.com/?p=5616
7月度の早朝営業会議は、引き続き弊社社報「紙ブログNEWS」が議題です。社報は一般的に「なんか面白くない」。うちの「紙ブログ」だって同じやわ。どんな記事を書いても、どこか宣伝くさい? と、再び会議することに…。
ところで、弊社の営業会議には毎回、外部コンサルタントの先生に参加してもらってます。この会議の良さは、読者の視点でのコメントが聞けることです。紙面づくりは本業なので、企画会議はセオリーどおり、社内だけでさっさと進めることはできるのですが、自社のことに対しては、客観的に見られなくなり、簡単に居眠りできてしまう。そんなことを指摘してもらっています。
社報については、なんとなく気がかりを感じることがあっても、言い出すタイミングが無かったり、疑問に対して自身でストップをかけてしまったり、気づかなかったりしてスルーしてしまうことがよくあります。こういう穴に嵌った時に気づかせてくれるのが、毎回参加の弊社のコンサルタント金山先生です。
で結論は? これ結論として難しいんだけど、社報であっても生活情報誌でもあるべきやね…ということになりました。弊社の発行コンセプトに「生活」という基準キーワードを追加設定することによって少し見えてきました。「社報」という無意識の縛りを基準にすると面白いアイデアがでませんが、生活感覚を念頭に考えてみれば、色々思い浮かびます。そういうことで、もう少し検討して着実に進めていきます。
2018年の早朝営業会議のエピソード
【2018.1月度】「ブログ」を発信する意味
【2018.2月度】日常業務は誰でもできる仕組みを
【2018.3月度】『無料編集レクチャー』と『進行表』の充実
【2018.4月度】フジイ企画独自の仕組みはここから生まれる
【2018.5月度】スマホ対応してないホームページ
【2018.6月度】社報『紙ブログ』を考える
【2018.7月度】コンサル先生が毎回参加の会議運営
【2018.10月度】学生参加のスマホページ企画
過去の早朝営業会議バックナンバー
各年初回の記事です。ブログ下段に各年各月のINDEXを掲載
(当社の早朝営業会議は2012年4月よりスタート)
【2017年】http://www.fujii-net.com/?p=4753
【2016年】http://www.fujii-net.com/?p=3849
【2015年】http://www.fujii-net.com/?p=777
【2014年】http://www.fujii-net.com/?p=342
【2013年】http://www.fujii-net.com/?p=283
【2012年】http://www.fujii-net.com/?p=176

普通、商業雑誌や広報紙を発行するときは、必ず読者ターゲットというものを設定しますね。例えば「20代未婚女性」とか「50代以上の孫のいる男性」とか。PTA新聞ならPTAとその子どもたちが中心と決まってますよね。そのターゲットに合わせて紙面をつくります。そうでなければ企画内容が絞れません。当たり前ですが…。
社報づくりを考えると見えにくい読者の顔
社報も同様に考えれば、読者はお客様(や見込み客)が中心です。他に関係者やその家族などもいます。でも紙面企画は結構難しいんです。ターゲット読者といっても年齢・性別・趣味・家族構成・生活環境もバラバラ。しかも発行目的が「会社を知ってほしい」が第一なので、安易に記事を作ると、紙面内容が今一つ面白みに欠ける感じ。社報は宣伝チラシじゃない! ここがいつも議論になるところです。
テレビ欄のために新聞をとった人と時代もあった
そこで出た、昔「興味ない記事は読まないのに、テレビ欄を見るために新聞をとる人がいた」(当時はテレビ専門の情報誌も少なく、ネットもなかった)という話。つまり広報紙はたくさんの視点がある。たとえ社報であっても、読者を意識した情報誌としての位置づけも必要です。興味あることがらのついでに、本誌も読んでくれるかも!? それでも社風と紙面のイメージは伝えられると思います。
『通販生活』の紙面コンセプトは面白い
情報誌という事でいえば、今では地域情報のフリーペーパーも花盛り。じゃあどんな紙面をつくるのかということに戻り…注目したのが『通販生活』。これはカタログ誌なのに読み物・雑誌としてコンセプトを持っていて「ちょっと凄い」。内容がジャーナリスティック。これは紙面コンセプトづくりのヒントになりますね。
深くなくても社風を活かした情報コラムから
ここまではいかないけど、弊社『紙ブログ』も独自のコンセプトで独特の情報誌を目指せ、ということになりました。どこにでもあるような情報を載せてもあまり意味がないので、うちならでは社風を生かした情報コラムが必要です。早速、紙面企画を進めていこうということで、長い道のりを少しづつ改善していきます。
2018年の早朝営業会議のエピソード
【2018.1月度】「ブログ」を発信する意味
【2018.2月度】日常業務は誰でもできる仕組みを
【2018.3月度】『無料編集レクチャー』と『進行表』の充実
【2018.4月度】フジイ企画独自の仕組みはここから生まれる
【2018.5月度】スマホ対応してないホームページ
【2018.6月度】社報『紙ブログ』を考える
【2018.7月度】コンサル先生が毎回参加の会議運営
【2018.10月度】学生参加のスマホページ企画
過去の早朝営業会議バックナンバー
各年初回の記事です。ブログ下段に各年各月のINDEXを掲載
(当社の早朝営業会議は2012年4月よりスタート)
【2017年】http://www.fujii-net.com/?p=4753
【2016年】http://www.fujii-net.com/?p=3849
【2015年】http://www.fujii-net.com/?p=777
【2014年】http://www.fujii-net.com/?p=342
【2013年】http://www.fujii-net.com/?p=283
【2012年】http://www.fujii-net.com/?p=176