大学インターンシップ実習がスタート

 お伺いしますのでよろしく…。
 フジイ企画では、大学コンソーシアム大阪からの再度のエントリーで、本年久々に大学インターンシップ実習生を受け入れることになり、きょう(9月5日)からスタートしました。
 これから2週間、2名の学生とともに私たちスタッフ自身も勉強します。参加学生は大阪教育大学教育学部、大阪女学院大学国際・英語学部のいずれも明るく元気な現役3年生です。
 これから、現場実習でクライアントの皆さまにお伺いする際は、何かとご迷惑をお掛けするかもしれませんが、温かい目でご指導をよろしくお願い致します。

理念の共有、拡大を目指して…
 今回のこのようなインターンシップ実習生の受け入れは2回目です。前回は2009年度で、その時の運営母体は雇用開発協会だったのですが、その年を最後にインターンシップ制度のみが解散になり、その後はその運営主体が、この大学コンソーシアム大阪や他の運営団体、大学独自などに移ったとのことでした。
 昨年は、当方の業績低迷と研修に関わるスタッフの不在もあり、応募があるにも関わらず見送らせて頂きました。
 今回も事情はあまり変わらないのですが、当方の課題である営業力の強化、弱小企業でも大手並みの業務のシステム化、独自の理念と教育を確立を目指してノウハウの蓄積に関わることは何でもしようということで、うちのスタッフの士気も確認の上、受け入れさせて頂くこととなりました。もともと少人数であっても、大手並みにいかに充実した経営と充実感がもてる仕事ができるかということが念頭から離れず、目的意識の共有・拡大のため…と登録の抹消もせずここにきました。(写真=カリキュラム資料を作成しました)

生き甲斐、働きがいを見極めて
 前回の時もそうでしたが、インターンシップの受け入れ企業の多くは大手企業で、研修体制の面でかなり見劣りするのはまちがいありませんた。ただ、できることは一人一人の生きがい、働きがいを見極めることです。学生にとって仮にミスマッチな仕事であったとしても、今後に何か指針を伝えられればいいと思っています。みなさまのご意見を伺えれば幸いです。

インターン2011新聞参照
インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
大学インターンシップ実習がスタート



コメントを残す

CAPTCHA