実践上のお悩みや課題を一緒に『編集ミニ講座』で解決(閑話休題)

 

写真=江戸浪人!?谷村柊丘ディレクター(中央右)による7月度第3回社内研修 (7/9) の様子

 
中お見舞い申し上げます。

 7月度は、毎年ながら夏休み前の学校関係の広報紙や団体の『暑中見舞(お盆)号』の発行が集中し、皆様には大変な「ご無沙汰」ということになってしまいました。6月後半からスタートした「編集ミニ編集講座&談話室」も発足早々でちょっと滞りぎみで…申し訳ありません。夏はこの小さな『イベント』が終わると「恐怖」の長期の夏休み!! 小さな事務所ではなかなかこの調節がうまくいかないのが悩みです。
 
『答え』より『質問づくりに力を入れてます
 6月からスタートした『編集ミニ講座』。広報紙(誌)編集を実践されている皆様の疑問、質問にお応えしようという趣旨で始めました。今までスタッフで担当を決めて回り持ちでやってきたのですが、スタッフが実際何をやっているかと言えば、実は、編集の教科書を持ってきて模範解答をつくっているのではなくて、ほとんど皆さんからでるであろう、また自分たちが常日頃持っている『疑問』『質問』自体をあぶりだす作業ばかりなのです。なんか不思議だと思われるかもしれませんが、的確な「質問項目」さえできあがったらほぼ作業は終盤。でもそれができなければ答えが作れないのです
 
『実践してるからこそ』分かる答えを皆様とともに
 皆様は、広報編集にまつわる教則本が書店に行けば沢山あるのをご存知ですよね。それらを見て理解して実行すればほぼ完璧な広報紙がつくられるはずですが、そんな簡単にいかないでしょう? 本当のことを言えば私たちも程度の差こそあれ、実は皆様と全く同じなのです。そうした疑問を「初めて担当する人って、これが一番わからないだろうね」とか、自分だって「本当は未だにわからんけど…」ということを自問自答しながらやっていく作業って、結構消耗することが分かりました。
 
具体的な疑問であるほど経験=答を作ります
 一つの疑問から一つの切り口が生まれる…みたいに結構大変だけど「経験したからわかる」というメソッドは皆様に伝わるだろうし、そういう切り口でお伝えしたいと思っています。そのためにはぜひ、皆様の具体的で切実な『疑問』をお聞かせいただければ幸いです。経験者だから語れる切り口を色々ご紹介したいと思っていますし、おそらくそれがこの講座の独自性ではないかと思っています。言い訳がましくなりますが少々ペースダウンするかもしれません。でも私たち自身にとってもいい勉強なので継続したいと思っています。お電話でもメールでも結構ですのでぜひ皆様のご質問をおよせください。
 

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