データ入稿は「パンドラの箱」!?では困ります。 [編集なんでも談話室]

よろしくお願いします
 「編集なんでも談話室&ミニ講座」というコラムが今日からスタートしました。第1回目は私(木下)ということでネタ探しに苦労しますが、これからお付き合いよろしくお願いします。また記事掲載に対する皆様のご意見もよろしくお願いします。
 第1回目にしてはちょっと瑣末なお話になりますが、つい先日、実際社長が新しいお客様と「原稿の出稿の仕方」についてお話していたやりとりから、掲載していきたいと思います。(木下)

 
先日、新たなPTA担当の先生よりお問い合わせ。
フラッシュメモリやメール添付だけでなく、プリントアウトしたデータ(もしくは手書き原稿)も一緒に提出してほしいと言われたけど、何故?
 

デジタル出稿は工程が短く、費用が安いけど
 昔と違って、今や原稿はワープロなどのTXTや写真などもデジカメ写真(jpg)などデジタルデータで受け付けることが多くなってきました。当社としては学校のPTAの新聞などは、入稿形式の基本形をそもそも「デジタルデータ」と決めている場合がほとんどです。何よりデータ化→メールというラインで効率化をすれば、工程も早く、組版費用も安くて済むからという理由です。

原稿を点検できないのは非常に怖いのよね!
 ただ、この入稿形式の場合、昔ながらの手書き記事や生写真の入稿と違って、それだけ受けると点検のしようがないのです。データには破損の恐れもありますし、[どんな写真]かは開いてみてのお楽しみでは、組む方としては非常にこわいですね。そのためにどうしても可視化できる原稿をお願いすることになるのです。ちょっと面倒かもわかりませんが、よろしくね。
 
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