“モトコー”唯一の写真集『高架下商店街と人びと』がまち歩き紙に

散歩気分のブログマガジン“yurari』の“モトコー”特集に掲載
 先日、神戸の『古書・片岡』に立ち寄った際、「散歩気分のブログマガジンyurari」という神戸の街歩きマガジンで元町高架下商店街が特集されることを聞いていましたが、私たちも発刊に関わった写真集『高架下商店街と人びと』が紹介されたということで、著者の片岡喜彦氏から送っていただき、きょう掲載誌が届きました

 
仕事と暮らしを追った目線は“町そのものと人々”
 『元町高架通商店街』通称“モトコー”はJR元町駅から神戸駅までの線路高架下の商店街で、そこを通ると、戦後の闇市世代や私たちの昭和世代を通じて、なにか日本の庶民の匂いが息づいている。
 片岡氏の『高架下商店街と人びと』は、“人びと写真集”三部作の一つで、2005年の出版だからもう9年になります。“モトコー”は色々な雑誌や“タウン誌”でよく取り上げられていてかなり個性的な地域だけれど、ここだけをテーマにした写真集は片岡さんのこの『高架下商店街と人びと』しかないみたいです。
 片岡さんの目線はいつでも“町そのものと人々”。仕事と暮らしを追った写真集のテーマは仕事に取り組む人々の日常の庶民性と逞しさ。兵庫県土建一般労働組合の書記を退職され、『古書・片岡』を経営されるようになってからも続いてます。



コメントを残す

CAPTCHA