スポーツ新聞の2008春闘

新聞労連近畿地連・スポーツ紙共闘会議、08春闘のポスターです

スポーツ紙共闘08春闘の統一スローガン
 「長時間労働・賃下げ・人員削減、反則許さん!!」 国民の期待に応えた内藤大助、新聞労連は組合員の期待に応えます (協力=宮田ジム・内藤大助)

在阪スポーツ紙共闘会議の加盟単組
 神戸新聞デイリー スポーツ労組 大阪日刊スポーツ労組 全印総連日刊オフセット印刷労組 報知新聞労組大阪支部 スポーツニッポン新聞大阪労組

時代の変化とともに…感じること
 毎年、春闘の時期になると各スポーツ紙労組の回り持ちでポスターを作成されています。出力するときにお訪ねすることが多いのですが、みなさんがんばっておられて、このときに新しい工程を見たり、編集局の雰囲気や印刷インクのにおいがをかぐと懐かしい思いがします。
 夕刊新聞社にいたときは組版システムがCTSへ移行前のまだ活版印刷が主流のときで、当時の夕刊紙は黒・赤、もしくはブルー、緑の二色刷りがいいところでした。スポーツ新聞も同様で、若かったころはスポーツ紙のレイアウトパターンを盗むのに必死でした。CTSに移行後も編集・組版システムは何回も変わっています。
 思い起こせばその昔、夕刊紙・スポーツ紙会議というのがあったのですがねえ。その時はちょうど中畑を中心にプロ野球選手会が労働組合になったころで、夕スポ会議で労働組合プロ野球選手会の事務局長を招いて学習会をしたことがあります。その後、この10年で大阪発の夕刊紙文化は大阪日日の朝刊化、大阪新聞の廃刊で消滅してしまいました。



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