お客様の仕事を楽しく円滑にするフジイ企画の「編集サロン」

お客様のフォローこそが当社ならではの大切な仕事

住吉一中来社イメージ年度替わりで担当者(広報委員さん)が交代する時期になりましたね。この時期は、交代する担当の方は最後の仕事となり、また新しく担当される方は未経験の仕事となる方も多くいらっしゃいます。永年この仕事をしていて思うことは、同じ広報紙でも年度ごとに運営や紙面づくりに温度差(といったら語弊があるかもしれませんが…)があります。

年度によって変わってくる編集委員会の動き
 特に学校のPTA新聞などでは、伝統的に引き継ぎが行われているところもあれば、「総入れ替えで同じ委員会では活動できない」という仕組みで運営しているところもあります。新聞づくりが好きな方もおられれば、「たまたま当たってしまった」と困ってしまう方も多いです。また意欲をもった方でも片腕となる委員さんが集まらず、実質動いているのは委員長さんだけという委員会や年度もあります。

お客様の編集会議を楽しくする「5つのサービス」とは
 フジイ企画には「5つのサービス」という運営の方針を持っていて、その原点はお客様の不安と疑問の解消にあります。その一つに「お客様の編集会議を楽しくします」というのがあります。当社サービスである「年度初の編集会議でのレクチャー」はこの仲間づくりのため。もうひとつ、ブログの「肌で感じる広報紙編集サロン」コーナーでの疑問質問への回答というのは、同時に取材編集にまつわる担当者の不安や疑問を解決するために設けました。

一番相談してほしい実質的な「一人委員長さん」
 でも、お困り事のなかで一番解消されにくいのが、実質的な一人委員長さんです。「仲間づくり」が大切という以前に、仕事を一人で抱え込んでしまった委員長さんは、結局それどころではないのですね。そういう方に限って誰にも相談できず孤軍奮闘されていることが多いのに気付きました。仲間がいる方のほうが、まだよく相談されます。でも当社では、そういう内情の方へのフォローを特に強化しています。

お客様の状況を適切に把握するのも仕事のひとつです
 当社では納品時にアンケート用紙をお配りしていますが、次の発行に向けたお客様の状態も把握して、不安と負担を解消するのが目的です。ぜひ細かいことでもご相談ください。個別にお応えするすると同時にブログ「肌で感じる広報紙編集サロン」でも事例を掲載します。新しい年度のスタートは、この点を重視してお話しします。新年度もよろしくお願いします。

写真=卒業特集の写真を選択する住吉第一中PTA広報委員さん。(2月17日当社にて)



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