“よい”より“納得”の紙面と工程づくり【2014.5月度早朝営業会議】

 5月に入り、日中は夏日という日もちらほらしてきましたね。そんな時期なのに私は大風邪をひいてしまいました(ウイルス性の気管支炎だそうです)。5月初旬に報道されていた山火事のニュースで知ったのですが、冬も空気は乾燥していますが、春(4月~5月初旬)も同じくらい乾燥することがあるそうですね。私の風邪ものどの痛みから始まりました。気管支炎は2週間ほど長引くようですので、皆さんもお気をつけください。(キョーコ)

お客様の入れ替わりに焦点をあてると見えてきたこと
 ということで、5月度の早朝営業会議のご報告が大変遅くなってしまいました。新しい年度になって早や1か月。当社のお客様も担当の方が変わられたり、また新しいお取引先が増えたり、と新年度の対応に追われています。そんな中で今回の焦点の一つ、今まで長くお付き合いさせて頂いていたお客様との仕事がいくつかが無くなってしまうことに…。
 中でも象徴的なのがコンクール受賞後の「永くフジイ企画さんと一緒に紙面作りをして、ある程度自分達で作りたい紙面がわかってきた。2年連続で広報紙コンクールで受賞したのを機に、自分達だけで紙面を作りたい。」と卒業(!?)されたこと。
 
一様ではないお客様の要求を見定める力を
 こういうケースは今までなかったことです。でも一方で、今までの状況と変わったのにフォローしきれなくて、お客様が頭を抱えていることに気がつかなかった…というのもありました。フジイ企画にとって仕事の中身というより作業工程の前後の対応にまつわる新しい課題です。実際にできあがった紙面の善し悪しだけではなく、工程についてお客様がどう感じられたかを、あまり汲み取れていなかったのかもしれない。お客様の要求については一様ではないとの感触はいつもあったのですが、それをもう一歩システム化する必要も…。
 
商品より工程前後のコミュニケーションを重視
  当社はこれまでも、工程に入る前にお客様と作業の進め方や、紙面作りの方向性についてレクチャーと打ち合せ重視して入稿に入るのを基本にしていましたが、いつも作業手順が頭にあり、ここをキッチリシステム化するまでは至ってませんでした。
 印刷会社はどこでもそうですが、入稿後の作業工程に入ると納期優先になるので、紙面の修正についてのやり取りも短時間でしかできず、打ち合せよりも早期に処理することを優先にします。つまり、問題があっても、今後もこの段階ではあまり変えることができません。
 ではどこで? となると前と後。…つまりお客様それぞれ個別の課題とテーマへの対応は工程前と納品時(後)が重要になってくることに改めて気がつきました。
 
お客様の不安・不満の解決からスタート
 そこで今回は、工程前の打ち合わせと納品時(後)に焦点を絞った、対応策をシステム化することになりました。工程前の要求ポイントと問題の把握、納品後のお客様の感想、運営の改善点、そして運営などを聞き取れるシートをお渡しするなど、タイムリーにご意見を収集できる方法を論議しました。これにより、お客様が感じる不安・疑問点の早期解決をめざし、“よい”紙面より“納得”の紙面づくり、迅速であることとコンサルの重視の両立をめざします。この課題解決こそが今後の飛躍の第一歩だと感じています。
 
イメージ写真=府立市岡高校PTA広報委員会(5/24)



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