2015.2月度早朝営業会議

当社フォローシステムこそが商品です

20150214_1446105 この冬一番と言われた冷え込みが過ぎましたね。後は徐々に温かくなることを願うばかり。フジイ企画でも冷え込みから脱却するために早朝営業会議に取り組んでいますが、2月度の会議(2月9日)はまさに春を迎え討つ…そんな内容でした。(キョーコ)

 

 

3年かけて制作プロセス、コミュニケーションのあり方を改善
この早朝営業会議をスタートさせてこの春(3月)で丸3年になります。今までこの会議で行ってきたことは、当然ながら新規お客様の獲得と既存客のサービス改善が目的ですが、この印刷関連業は成果物(印刷物)になる過程(プロセス)が外からは最も見えづらい上に、実はこの見えにくいプロセスこそが『顧客満足』の最大要素なのだという視点から、当社の技術力アップも含めや制作ポリシーの改善・浸透を重点的に論議してきたことになります。

これまでの経験から当社独自の〝お客様フォローシステム〟を構築
この3年の取り組みで、おぼろげながらも、少しづつ確固とした当社独自の〝お客様フォローシステム〟?が見えてきました。一度当社に発注いただいたお客様は、ありがたいことにほとんどの方が継続してご依頼くださっています。しかし、2014年度初めには残念ながら途中で方向転換されるお客様もいらっしゃいました。この〝フォローシステム〟は当社に対する不満や不安を受け皿としての仕組みづくりも含めて、お客様とのコミュニケーションの取り方として構築してきたのです。

これまでのノウハウをもって新しい営業計画を
今回の会議の焦点は率直に売り上げアップ。前回会議で進捗状況を報告しましたが、ホームページリニューアルもそのために必要な内容で、着実に進めています。それだけで受注率が上がる訳ではありませんが、業務改善3年目の今年こそは、今までの取り組みを実らせよう!と売り上げ3倍計画を柱に据えました。

印刷物ではなくこのシステムをが商品です
今回の会議は春に向けて『見込み客⇔休眠客⇔新規客』の図表が久々に登場。これまで培ってきた〝お客様フォローシステム〟を新規見込みのお客さまにどう展開していくのか議論しました。新しく問い合わせいただくお客様には、当社が最も大切にしている「本当に伝えられる」紙面づくりや、新聞の価値・役割を知っていただけるような〝仕組み〟つまり印刷物という商品ではなくシステムを(会社)を販売の前面に打ち出していきます。

イメージ写真=関西MIC(マスコミ文化情報労組会議)の春闘号の紙面づくりで新聞労連の山本さんと打ち合わせ(2/10)

2015年の「早朝営業会議より」contents
【2015.1月度】「新ホームページと新〝セミナー〟でスタートします」
http://www.fujii-net.com/?p=777
【2015.2月度】「当社フォローシステムこそが商品です」
http://www.fujii-net.com/?p=1233
【2015.3月度】「『問い合わせ』へのコミュニケーション」
http://www.fujii-net.com/?p=1395
【2015.4月度】「フジイ企画の仕組みの明確化を」
http://www.fujii-net.com/?p=1482
【2015.5月度】「心を掴むDMづくりを考える」
http://www.fujii-net.com/?p=2322
【2015.6月度】「まだお会いできないお客様へ」
http://www.fujii-net.com/?p=3297
【2015.7月度】新しい〝編集サロン〟冊子の作成について
http://www.fujii-net.com/?p=3407
【2015.8月度】広報紙づくりの〝新天地〟を目指して
http://www.fujii-net.com/?p=3612
【2015.9月度】デジタル出版に挑戦します
http://www.fujii-net.com/?p=3691
【2015.10月度】現状を視覚化するための管理表づくり
http://www.fujii-net.com/?p=3725
【2015.11月度】前に向かって楽しく進める管理表?
http://www.fujii-net.com/?p=3806



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