4月26日に第1回『小さな会社の広報紙発刊セミナー』開催します

  フジイ企画では、2012年9月よりネット上に「肌で感じる編集サロン」と題したコラムを設置し、広報紙編集にまつわる実践的なセミナーを開催してきました。3月18日付フジイ企画ニュースでお伝えしたとおり この4月からは、小さいけど魅力ある会社が広報紙発行で「会社が変わる、営業が変わる」をテーマに、コミュニケーションツールとしての広報紙発行の意義を考えてみたいと思います。「会社の魅力を伝えたい」「社内のコミュニケーションを良くしたい」と考えられている方のセミナーです。ぜひご参加ください。

『小さな会社の広報紙発刊セミナー』(1)

日 時 2013年4月26日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
 
内 容①「社員間の意思疎通とやる気UP」
     【社内のコミュニケーション】
   ② 実践編「皆様の広報紙を考える」
     皆様がこれまで発行された広報紙をご持参ください。
 
テキスト 小冊子『肌で感じる編集サロン』など
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名 
 
お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
【Facebook】ぜひ『いいね!』をお願いします!
【当社HPのメールフォーム】『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com 
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)



4月から『小さな会社の広報紙発刊セミナー』スタートします

  今、企業広報のツールとして情報伝達の速さ、拡播性、経済性という側面から、ツイッターやフェイスブックといったいわゆるSNS利用が脚光を浴びています。

 「企業全体の価値を売る」というキーワードで考えるなら、商品自体の価値だけではなく「企業の商品に対する考え方」「サービスの方向性」そしてそれに取り組む「人の動き」や「スキル」などを会社内外へ双方向に伝達して共感を得ることが大事です。そのコミュニケーションツールとして最適なのが、実は、昔ながらの「広報紙」です。
 フジイ企画では、2012年9月よりネット上に「肌で感じる編集サロン」と題したコラムを設置し、様々な広報紙編集にまつわる実践的なセミナーを開催してきました。
 この4月から、小さいけど魅力ある会社が、広報紙発行で何が変わっていくのか、どう営業に結びついていくのかを考えてみたいと思います。広報紙発行に興味のある方、また「会社の魅力を伝えたい」「社内のコミュニケーションを良くしたい」と考えられている方はぜひご参加ください。
 
『小さな会社の広報紙発刊セミナー』のテーマ
社員間の意思疎通とやる気UP   【社内のコミュニケーション】
お客様に自社を宣伝してもらおう【顧客とのコミュニケーション】
価格勝負をしない営業法    【会社の人・社風を伝える】
営業マンいらずの説得法    【会社の技術・サービス・スキルを伝える】
 
 
セミナー開催日
4月~11月までの毎月第4金曜日 PM6:00~7:00
4月26日、5月24日、6月28日、7月26日、8月23日、9月27日、10月25日、11月22日。



3月1日、第2回広報紙「実践!編集セミナー」開催します

 本年(2013年)からリニューアルした広報紙「実践!編集セミナー」ですが、第1回のセミナーを1月25日に開催させていただきました。今回は3名の方にご参加いただきました。
 このセミナーの趣旨は、今現在発行されている皆様には、より読まれる広報紙へパワーアップすること、まだ計画中の方にとっては広報誌づくりの見せる方法と効果を知っていただける実践的内容にいたしました。定員は8名という少人数なので、お知りになりたいことをより身近に感じていただけると思います。

 なお、このセミナーで出た質問やお困り事は、当社ブログ『肌で感じる広報紙編集サロン』にてお答えする方式もとっておりますので、実際の広報紙づくりでお悩みの方、また「発行計画はある」「作ってみたい」と考えている方など是非この機会にご参加ください。

日 時 2013年3月1日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
内 容 (1)肌で感じる編集サロン」のミニ講座より
      「広報紙の題字について考える」
     (2)実践編「皆様の広報紙を考える」
講 師 藤井 寛
教 材 (1)『肌で感じる編集サロン』小冊子を
      ご持参下さい。
       (お持ちでない方は当日無料で差し上げます
      ので、 前もってお伝えください。)
     (2)皆様が発行された広報紙を
       ご持参ください。
 

お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
【Facebook】ぜひ『いいね!』をお願いします!
【当社HPのメールフォーム『なんでもメール』】
【E-mail】info@fujii-net.com
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)



季刊『三国の丘からの風』2013年春号の公開編集会議ご案内

  けやき通りまちづくりの会の『三国の丘からの風』2013年冬号(第11号)が発行され、1月末までに三国ヶ丘地域の皆様のお手元にようやくお届けできました。今回のご案内は春号(4月下旬発行)に向けての企画会議です。皆様のご意見や提案、ご投稿を元に紙面づくりをしていきたいと思います。地域外の方でも、まちづくりと広報紙にご興味のある方、またお手伝いいただける方は是非ご参加ください。
公開の趣旨は前回を参照!

日 時 2013(平成25)年2月22日(金)

     14:00~16:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画事務所内
    (堺市堺区柳之町東1-1-7 A203)
定 員 10名程度    参加費 無料
内 容 1.地域『営業』に役立つコミュニティ紙
     について
    2.交流とまちづくりのためのご提案
    3.『三国の丘からの風』2013年4月号
     企画案の検討
 
 ご参加のご意思、またご要望、投稿などはフジイ企画内「三国の丘からの風 制作部」まで 堺市堺区柳之町東1-1-7 A203  Tel072-227-2790 Mail info@fujii-net.com フジイ企画facebookページでもご案内しています
 
 
 
『三国の丘からの風』2013年冬号(1月)のヘッドラインです
1面【けやき通り文化の集い特集】
○秋空の下2000人の人々と地域・世代超えた交流/旧天王貯水池の一般公開
○三国の昔話と歴足を学ぶ/秋の公開勉強会
2面
○三国の丘の文化遺産十二史跡めぐり(文化のつどい関連)
○けやき通り文化の集い絵画展優秀作品
○第6回堺三国ケ丘「伊東静雄菜の花忌」のお知らせ
○【街のサークル紹介】永山古墳周辺の環境整備を…井野内さん
3面【「今日もこの街で」お仕事紹介
○お客様の笑顔が増えるお菓子づくりを/菓子工房『Sanbaba』
○気軽に立ち寄れる店づくりをめざして/ハンドメイドジュエリークロッシェの店『けやき工房』
○施術を受けながら釣り談義・料理のお話も/『平地接骨院』
4面
○二泊三日の「民泊」田舎体験しました/榎小学校
○園舎の「耐震工事」終わり元気に活動/三国ケ丘幼稚園
○【こちら三国ケ丘の交番で~す!】
○【編集後記】



コミュニティ紙『三国の丘からの風』編集会議に参加しませんか?

  地域コミュニティ紙『三国の丘からの風』2012年秋号がこのほど発行され、ようやく丸2年(10号)を超えました。この『三国の丘からの風』は、『けやき通りまちづくりの会』を主体に、地域の活性化と町づくりを目指して、三国丘中学校区内一帯という非常に狭いエリアを限定して配布しているコミュニティ紙で、これまで年4回(春夏秋冬)を基本に発行を続けています。

「街づくり」を目指した交流紙として
 このコミュニティ紙の発刊の趣旨は、単に地域に暮らす人々との交流というだけでなく、いわゆる「まちづくり」「地域活性化」という目標があり、「商店」「工場」を含めた様々な方々同士の地域での交流を通じ、本来の意味での地域(経済)の再生を目指しています。特に地域で日々「営業」されている方々にこそ、意味のあるものでありたいと考えています。発行地域は狭いエリアであるが故に、地域の皆様のご意思とご協力により継続発行が成り立っております。

 そこで次号企画(2013年1月発行)に、
●たくさんの方の声を反映するために、編集会議に広くご参加を呼びかけます。
●そして、地域活性化に関心のある(お考えのある)スポンサーを募集します。
 …ということで一度、紙面づくりに参加してみませんか? このエリアの方々だけでなく、地域でまちづくり活動をされている方やご興味のある方など、幅広くご意見をお伺いしたいと考えています。
 

公開編集会議のご案内

日 時 2012(平成24)年11月26日(月)
     13:00~15:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画事務所内
定 員 10名程度    参加費 無料
内 容
 1.地域『営業』に役立つコミュニティ紙について
 2.交流とまちづくりのためのご提案
 3.『三国の丘からの風』2013年1月号企画案検討
 下記の連絡先に、ご意見、ご参加のご意思、またご要望などお寄せ下さい。今後、様々な方法で参加しやすい態勢を考えていきたいと思っております。
フジイ企画内「三国の丘からの風 制作部」まで
堺市堺区柳之町東1-1-7 A203  Tel072-227-2790
Mail info@fujii-net.com  フジイ企画HP http://www.fujii-net.com



第3回『肌で感じる広報紙編集セミナー』のご案内です。

  『肌で感じる広報紙編集サロン』小冊子版発刊記念としてスタートした『肌で感じる広報紙編集セミナー』(弊社ブログ内にて現在も連載中)も今回で第3回を迎えることとなりました

 これまで、PTA広報ご担当者様をはじめ様々な業種の方々がご参加下さり「読むだけでは分からない事がよく分かった」「参考になった」とのご感想を頂いております。
 第3回セミナーは内容をより充実させると同時に、広報紙以外でチラシ、ポスターづくりなどについても皆様のご要望に沿って進めて参りたいと思います。また、これを機会に皆様同士の交流も深めていただきたいと思いますので、ご是非お気軽にご参加下さい。
 

日 時 2012(平成24)年11月21日(水)

     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画事務所内
定 員 8名    参加費 無料
内 容 1.『肌で感じる編集サロン』のミニ講座より
     (1)写真のトリミング第2弾 編集者は編集意図を持って
     (2)『5W1H』さえ守っていたらすべて『いい記事』!?
     (3)紙面にメリハリをつける…責任重大な編集者の視点
    2.皆様からのご質問、ご要望にお応えするコーナー
テキスト  『肌で感じる編集サロン』小冊子をご持参下さい。(お持ちで
    ない方は無料でご提供しますのでお問い合わせください。)
 
 
2013年新春には第4回編集セミナーと新年交流会を予定しています!  
(詳細は追ってブログ・Facebook等でお知らせします)
 
お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
【Facebook】ぜひ『いいね!』をお願いします!
【当社HPのメールフォーム『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com 
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)



全国商工団体連合会第10回全国会長会議in『つま恋』静岡県掛川


東日本大震災の復興支援で

業者運動の原点に立ち返る    

 全商連主催の全国会長会議が、5月21日、22日の二日間、静岡県掛川のYMAHAリゾート『つま恋』で開催れました。

 東日本大震災から2ヶ月、被災地と全国が力を合わせ、救援と復興の運動の真っ只中での開催。全国から600名弱の会長が参加、被災された東北各県の会長も無理を押しての参加でしたが、復旧・復興を含めた商売・業者運動のあり方をともに語り合いました。

 会長会議への参加は私にとって2回目になります。富田林民商にとっても厳しい状況で、昨年から今年にかけて役員・会員の皆様とともに拡大を含めた組織問題に明け暮れました。残念ながら会長会議でいい報告はできなかったのですが、被災地や全国の仲間の経験に学び難局を乗り越える決意を新たにしました。  

 この2日間の「報告と問題提起」の議論で、震災を含めた未曾有の経済危機の中、民商の組織の課題が中心で、会員減少による合併民商がでたり、全国的に苦労しているようです。そんな中でも震災復旧の支援では義援金集めやバザーを通じて商売の語り合いや結束が強まったという報告もありました。被災地支援とセットに商売を立て直す運動を構築する方向での議論が中心となりました。富田林も被災地支援カンパの取り組みを行っていますが、その交流の中から業者同士の絆を深め合うことが今、何よりも大切なことだと感じています。
写真=(上)全体会の模様、(下)岩手県大船渡民商・新沼会長と…。
大船渡民主商工会blog



『インターンシップ実践フォーラム2009』に思う

社団法人大阪府公用開発協会主催の「インターンシップ実践フォーラム2009」が11月7日、靱本町の大阪科学技術センターの大ホールで開催され、初めて参加しました。  今回、このフォーラムに参加してみようと思った理由は、本年度当初に、同協会のインターンシップ推進室がウェブ上で『ハイパーキャンパス』というインターン受け入れのサイトがあってそこに登録したのが始まりで、しかも8月に2名の学生がフジイ企画で研修するという結果になったのがきっかけでした。

なんで?ハイパーキャンパス廃止
 ところが、なんと最初のご挨拶で『今年度限りでインターンシップ推進室は廃止。よってハイパーキャンパスWEBサイトも閉じることになります』『今後は大学、企業間で連携しながらインターンシップ事業を推進していただきたい』。あとでインターンシップ推進室長にお話を聞いたのですが、ハイパーキャンパスはたった3年だったと言うことでした。このネット時代、ちょっとびっくりですね。

零細企業での人材登用の意味
 私たちのような数名の零細企業にとって、有能な人材登用は至難の業。『目標』と『志』だけはあっても、長時間・過密・低賃金という労働条件の悪さを知って応募してくる人は通常ではまずいません。ハローワークには常に求人中ですが、こちらの思いと応募してくる人材とのミスマッチは甚だ大きい。しかも仮採用の人件費も大変なもので、失敗するとその分が大幅赤字の原因となります。インターンシップ制度を利用すれば、人材開発と人材教育を同時に低コストでできるということを感じていましたが、そのためのこちらの訴求力と労力と器という点を考えれば躊躇せずにいられませんでした。

開放系であるネットの数万分の一効果を信じて
 贅沢なことながら、ねらいは夢と目的意識を共有できる人材です。私は常々インターネットの効果を考えていて、今回のハイパーキャンパスでのエントリーには目論見がありました。ネットは集めることより選別することの効用が一番大きいと私は思っています。オープンシステムであるネットの集中・選別という機能を利用して、そこにHPと連動で自社独自の特化した理念をぶつけてみたのです。もともとマッチング率は数万分の一だと思っているので、より広い露出度が必要でありました。『ハイパーキャンパス』はそのネットという特質上、最も適していると考えたのです。

HPから思いを読み解いてくれた学生
 今回の思いもよらぬ2名の『インターンシップ生』の受け入れは、予期せぬことながら、ある意味では思惑通りでもあったわけで、学生の1人は応募シートの段階で当方の経営方針を読み解いてくれていました。それがうれしくて受け入れたわけです。ただ思いと仕事の実力、採用とは別の課題であり、また研修上にも色々問題もありましたが、長い目でみれば、これは大変貴重な経験となりました。終了後の結果報告書を書きながら、今回の課題の克服と今後の方針を考えるためもあって今回のフォーラムに参加したわけです。

今回のフォーラムでは、インターンシップの意義と目的については十分理解できましたが、ではその仕組みづくりは…という点を考えると我々零細企業にとっては違和感も感じました。大学側としての意図とは少し違うんだろうけど、取り組みに対するネットというインフラがなければ、やはりますます体力のある大企業に有利になるでしょうね。意見を言えば、運営側にはもっと零細企業の実態と思いを理解して器づくりをしていただきたいものです。

「2009年インターンシップ関連NEWS」CONTENTS
「大学インターンシップの学生がフジイ企画に」
 http://www.fujii-net.com/?p=106
「インターンシップを終えて…学生の感想より」
 http://www.fujii-net.com/?p=107
「インターン生と岡田ひでき議員(富田林市議会)を訪問」
  http://www.fujii-net.com/?p=108
「『インターンシップ実践フォーラム2009』に思う」
 http://www.fujii-net.com/?p=112



全商連第9回全国会長会議in千葉・幕張

富田林民主商工会
会員の皆さまへ
 全商連主催の全国会長会議が、10月17日、18日の二日間、千葉県の幕張で開かれました。会長に就任して2年目、長い間のブランクで全国的な会議には久しぶりの参加でしたが、全国の民商の活動の一端に触れてきました。出席した会長は約500人。私も含め、全国の民商会長自身の営業や健康などの厳しい状況を抱えての参加が多かったと思います。
 「報告と問題提起」をもとに二日間みっちり全体会議と分散会がありましたが、ここで感じたことは、各地で要求実現の闘いが、地域の実情と地域特有の課題を抱えた中で、粘り強く取り組まれていること、各民商の運動も、自治体対策、他団体との協力共同、街づくりなど多様な取り組みが報告されていました。分科
会では八ッ場ダム問題を抱えた群馬の民商、奄美大島のさとうきびなど衰退する地場産業のお話など、地域特有の課題の報告を聞き印象的でした。

 民商の組織の強化、拡大では、全国的に苦労しているようです。全体会の代表発言をした大阪の吹田民商など優れた活動をして会員を増やしている民商もありますが、全体で大きく減少した事実は、全商連にとっても大きな課題で、情勢把握と業者運動を魅力的なものにするため、業者自身が知恵を出す必要があると感じました。
 富田林民商もこの10月~11月は拡大推進委員会を中心に統一行動を取り組んでいることを報告してきました。富田林も少しづつ役員体制も整い、中小業者自らがつくる運動に一歩づつ前進しています。会員が減少したとはいえ、700人を越える仲間が地域で活躍しています。これからも皆様のお力を是非お貸し下さい。



第22回富田林市民ふれあいまつりポスター

第22回ふれあいまつりポスターデザインが選ばれました

 本年も、富田林市民ふれあいまつりが11月23日開催されます。それに先立ちここ何年か遠ざかっていた広報部会ですが、今年久々に参加させていただきました。 

 昨年から、ポスターデザインが公募されるようになり、最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作4点の作品が選ばれました。選考については広報部会にて7月31日に予備審査を行い、実行委員会で決定しました。昨年の応募点数は3点だったそうですが、今回は85点も作品が寄せられました。  予備選考を広報部会で行うということだったので、選考基準について一定論議に参加させて頂いて、富田林の市民ふれあいまつりにふさわしいものということで、デザイン性もさることながら、まつり自体のコンセプトにより合致したものを…という一応の意見を提案させていただきました。

 第一次の選考者は、実行委員会の広報部会ということで、当然のごとくほとんどの方が職業的に美術デザイン等に関わりあいの無い方であったので、より純粋な選考ができたのではないか思います。

 論議の中でも、専門家の選者はという意見もあったのですが、構図やカラーコーディネーションの評価はできても、まつりのコンセプトに合わせた評価ができる人というと相当難しいと思うので、みんなが『このまつりにいってみたい』と思えるものを評価基準として、みなさんがどの作品をを選ぶかの方が楽しみでした。他にデザイン的に面白い作品もあったのですが、投票で見てやっぱり『富田林市民ふれあいまつり』らしいものが選ばれたような気がします。 (10月8日~15日中央公民館、11月14日~21日市役所ロビーにて全作品を展示。写真は9月29日の第3回実行委員会広報部会で。最優秀賞と優秀賞、佳作の作品)