『自分暦』で生き方の方向を見つけて

自分の宇宙だから停滞もまたOK
  2008年は、この2~3年の冬眠状態から、僅かな新しい芽を感じ取ることが出来た一年でした。 一般的に常識だということには、良いと言われていることでも絶対に従いたくないという、根っからのへそ曲がりの性格が2008年は特に強調されていたのですが、前年から計画していたブログと新しいホームページが数年の難産の末スタート、本当に数年ぶりにリニューアルしました。方向性が安定しているわけではないけど、この一年ブログなどをやってみて、人に対してではなく自分を整理することになることを知りました。永い停滞も自分の宇宙だから、これもOK。(本当はもっと伝えるようにしなければ)  年初は、前年末に始めたヨガとの出会いで、自分の内側と対話することに集中して本当に大きな宇宙を体験しました。実はもっと続けたかったのですが、師と自分の内なる声が相反することになってしまい、内なる声に従って同行二人で歩んだ一年でした。

『私暦の2008年』は3年1サイクル12年周期のスタート
 私は何十年来、手帳に様々な記録を残しているのですが、2002年にここ十数年の主な変化を年表に書き出すことを突然思いついて、主な出来事と変化を年表にして書き連ねてみたら、3年1サイクルの12年周期という規則性のなかで変化が起こっていることを発見しました。それで思い出す限り過去(小学生くらいまで)に遡って作表してみたけど、やはり法則性があり驚きました。(でも生まれ年をゼロとした周期ではないのが不思議です)。そして一昨年の3年1サイクルの終了時に再び年表を書き直してみました。この流れでいくと、昨年2008年は私にとって12年周期のスタートの年に当たっていて、2005~2007年の超低迷は、次の12年の準備ということになるだろうと思っています。(でもこれは自分で見つけた仮説なので誰にでも当てはまるかどうかわかりません)

何も変えずに、内なる世界を感じる
 日々の生活は道徳的でもなく、性格など全く変わってない。仕事も一進一退で反省もせず、2008年はそれでも自分のやり方で押し通しました。世間的に見たらダメ経営者の典型でしょうが、人の意見で行動するより、わずかな方向性の変化を感じ小さな芽を育てることが大事だと、頑なに信じています。世間的自我のすごい批判の嵐のなかで確かな(内なる)声を聞き続けるのは大変なことですが、それでもそれが唯一の自分の正しい道、もっと楽しんで、委ねて、遊んで、そして怒り狂って…。なぜなら、生きることは波動としてのリズムを感じることだと思うんです。高低のリズムでしょう。それにはどんな自分でも許し続けたいのです。これって想像以上に難しいのだけれど…。自分のオリジナル暦『変化2年目』の風の変化を肌で感じたいと思います。2009年はもっと息吹を感じ取るように内なる世界にアプローチする時間を大切にしていきたいと思ってます。



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